20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 千葉大学大学院 | 男性
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Q.
研究内容をご記入ください。
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A.
私はカテーテル等の医療機器への応用に向けた電気活性高分子(EAP)アクチュエータの作製を行っています。アクチュエータとは電気などのエネルギーを与えて動作するものです。EAPアクチュエータは両端に電極膜、中央に電解質膜の3層からなり、キャパシタのような構造をとっています。両電極に電圧を印加することで、電解質膜中の陽イオンと陰イオンが両電極に分かれ、両イオンの体積差からEAPアクチュエータは動作します。EAPアクチュエータは生物のような柔らかい動作が実現可能な一方で、複雑な体内を巡るカテーテルへ応用するためには、どのような角度でも曲がり、かつ進んでいかなければならず、そのためには変位量向上が課題です。そこで私は変位量が電極膜の比表面積に依存する点に注目し、電極膜を従来の溶媒を乾燥させたキャストシートからナノファイバーシートにすることで比表面積を増大させ、変位量向上を目指しています。 続きを読む
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Q.
横浜ゴムへの志望動機を教えてください。
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A.
「人やモノの移動を陰で支えたい」、「アイデアと技術力を融合させた独自のタイヤを作りたい」と思ったためです。学んでいる化学と普段私の移動を支えている車への恩返しがしたいという思いを融合し、陰ながら支えるタイヤで人々や車に貢献したいと思いました。また車の中で化学に関わりが深いのはタイヤであり、様々なニーズや環境に適応したタイヤを生み出すアイデアと技術を持つ貴社で足元から「移動」を提供していきたいです。 続きを読む
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Q.
横浜ゴムで作ってみたい製品は何ですか?タイヤ・MB(マルチプルビジネス)など何でも結構です。
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A.
BluEarthのタイヤを作りたいです。BluEarthは環境と人と社会にやさしい次世代のタイヤ・コンセプトと伺いました。私はこのコンセプトに共感し、これからは利便性の追求だけではなく環境にも優しいタイヤの開発が欠かせないと思いました。そのような中で低燃費、ウェット、耐摩耗の三律背反といわれる条件をクリアしただけでなく、さらには騒音を低減するという三律背反以上のプラスアルファ性能を実現した貴社の技術には驚きました。これを知り私もプラスアルファの性能を付与したタイヤを作りたいです。現在私が持つ案は、プラスアルファとして近年枯渇する恐れのある資源を使わない、もしくは従来よりも使用する原料を減らして従来通りの性能を出すという案です。貴社の一員になれるのであれば、若手である私のアイデアと貴社の技術力を融合してBluEarthのコンセプトのもと、世の中にはまだないタイヤを生み出したいと考えています。 続きを読む
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Q.
自己PRをご自由にご記入ください。その内容に沿ったご自身が写っている写真を添付してください。
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A.
私の強みは「素早く周囲に溶け込み人と人との架け橋となる力」です。昨年、出身学部で行われる新入生合宿に同行しました。引率する先輩学生として私の役割は、「新入生が多くの友人を作り、新生活に対する不安解消の手助けをすること」です。そこで私は「周囲と馴染めない新入生がいたら間に入って新入生同士で話せる雰囲気を作る、また先輩学生同士でコミュニケーションを頻繁に取り、私たちも楽しむこと」、「新入生に親身になって話しかけ、気軽に相談しやすい状況を作ること」を心がけました。これらを意識した結果、不安な面持ちで参加していた新入生が合宿後に笑顔で帰宅し、後日学内で会った際も挨拶され、達成感を得ることが出来ました。写真は新入生が心を一に綱引きをしている様子です。そばで手を横に流して応援しているのが私です。私はこれから貴社というチームの架け橋として、協力して課題解決することで貴社に貢献していきます。 続きを読む