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NTT都市開発株式会社 報酬UP

【未来を拓く街づくり】【22卒】NTT都市開発の総合職の本選考体験記 No.16573(首都大学東京大学院/男性)(2021/8/3公開)

NTT都市開発株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒NTT都市開発株式会社のレポート

公開日:2021年8月3日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 首都大学東京大学院
インターン
  • 三井不動産
  • 野村不動産
  • 日鉄興和不動産
  • 飯野海運
  • NTT都市開発
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

一次面接はオンラインでした。

企業研究

企業研究を行う前に、まずは総合デベロッパーの業界研究を行いました。具体的には、各社の新卒採用HPを読み込むことや街歩きをしてみることを行いました。他社と比較して、NTT都市開発のどのような風土や開発の姿勢、また、開発後のエリアマネジメントに特徴があるのかを言語化できるようにしておきました。また、NTT都市開発の開発している物件にはほぼ全て足を運び自分の目で視察をしました。そうすることで、本選考時に好きな物件や訪れたことのある物件に関する質問にはスムーズに答えるこたが出来ました。有益だった情報源としては、新卒採用HPや各物件の公式HP、またパンフレットが挙げられます。実際の社員の方の声に関する記述もあるのでその部分はよく読み込みました。

志望動機

志望理由ですが、まずはなぜデベロッパーか、そしてその中でもなぜ御社なのかという順で説明をします。
デベロッパーは二つの視点より志望しております。まず一つ目は、未来を見据えた開発によりエリアや地域の活性化に貢献していきたいと思っているからです。現在大学院で地理学的視点で地域活性化について研究をしています。その中で、地域の本質的な魅力を引き出し、「各々の街に寄り添い、価値を高める開発」がしたいと考えるようになったためです。
二つ目は、先ほど話をさせて頂いた、周囲の人々を巻き込みながら目標達成を目指していきたいという想いがあるからです。
そして、街づくりを行っている企業の中でもなぜ御社なのかという点については、二つの理由があります。
一点目は、繋がりを生み出すような唯一無二の街づくりに期待をしているからです。研究のバックグラウンドから地域の人の想いや文化が継承されていくような空間作り・街づくりを行いたいと思うようになりました。その想いを御社の物件を拝見することで、御社ならば実現可能であると感じたためです。
2つ目は、(人々の思いに寄り添い向き合うことという)自分らしさを発揮して貢献していけると感じているからです。インターンシップでグローバル事業部の中村さんが最終日のチームへのフィードバックで「全員が自分だけがという考えでなく、強みを発揮し補いながらチームでパフォーマンスを発揮する姿勢はとても良くうちの若手のようだった」と言って下さり、私も御社ならば自分らしさを活かして、御社の更なる発展に貢献していけると確信しました。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年03月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

あなたが大学・大学院での学生生活において周囲と協力して取り組み、成果を得たことをご記入ください。/あなたが大学・大学院での学生生活において個人で力を入れて取り組み、成果を得たことをご記入ください。/あなたはNTT都市開発で何にチャレンジし、何を成し遂げたいと考えているかをご記入ください。/将来解決したい社会課題を一つ取り上げ、街づくりを通してあなたならどのように取り組むか、自由に述べてください。/あなたが社会人として働くにあたり、最も大事にしたい考え、価値観、想い等を自由にご記入ください。

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

設問数が多かったので、各設問で最も述べたいことが設問ごとに一貫性がでるような意識をしていました。

ES対策で行ったこと

実際に社員の方に添削をしてもらいながら作成した。また、別の社会人の方にも読んでもらい一貫性があるかを徹底的にチェックしました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年04月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事・現場社員
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

なし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

分かりやすく、丁寧に伝える姿勢が評価されたと思います。色々な経験について聞かれたこともあったので、引き出しの多さも評価されたと思います。

面接の雰囲気

インターン参加時に何度も話したこともある人事の方との面接だったので、とてもフランクだと感じました。気になったことがある場合に現場社員の方が質問をして下さる形式でした。

面接後のフィードバック

総評と現場社員からの評価を教えて頂けました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

入社したらどんなことがしたいか

エリアとして大規模な家電量販店の進出を受けて、小さな電気屋の集まりが特徴である秋葉原の電気屋が閉店し続けていることで、あまたあるオフィス街の1つになりかけている点であると考えています。
私の考える秋葉原の今後の姿としては、電気街としての特徴を継承していくためにもその個性を活かした「IT拠点」になっていくことが求められていくと考えています。IT拠点となるべく、その中心をUDXがになっていく必要があります。まずは、本社にICTを用いた技術を導入していくこと、ダイビルには産学連携できるようなテナントが入居していることもあるのでそこや周辺のビルともスマート連動していくことでITの拠点を目指していきます。

なぜアジアの開発に拘るのか

アジアを見ている理由は2つあります。
1つ目は、私が学部時代マレーシアへの留学経験や東南アジア10カ国への訪問経験からアジアの建物や街をより身近に感じ、多くの人にとって期待を超すようなまだ見ぬ時間の創造を世界規模で実現させていきたいと感じたからです。
2つ目は、今後御社の中でアジア開発にも力を入れていくのではないかと考えているからです。御社のグローバル事業はアメリカやイギリス、またオーストラリアが現在はメインですが、アジア部門も新設され今後アジアにおける開発や投資が進んでいくと思います。しかし、今後世界のビジネスフィールドはアジアが中心になっていくと思うので、その点にビジネスチャンスがあると思う。

2次面接 通過

実施時期
2021年05月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
秋葉原UDX

形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
部課長クラス
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

会場に到着すると人事の方と時間まで話、時間になったら面接室に案内されました。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

対面面接であったので、焦らず相手の口調合わせて話せるかどうかは見られていたと思います。また、自信の有無も評価されたと思います。

面接の雰囲気

対面の面接だったので、入室時には圧力を感じました。しかし、話していくうちに相手の方もこちらの良さを引き出してくれるような質問をしてくれます。

面接後のフィードバック

面接官の総評を教えて頂けました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

留学先のマレーシア生活で困難だったことはありますか

誰も知り合いがいない中での現地の方々との信頼関係構築が最も困難であったと感じました。
まず、マレーシアの生活様式や感性といった現地のスタンダードが分からない状況だったのでそこから理解するのがスタートでした。言語も分からないため、手段としては言葉を必要としない私の特技であるテニスとマレーシアの食文化を用いて、相手と自分の言語を交えない共通性を見出すこと、そして相手文化の最大敬意を払い食を嗜むことで、徐々に信頼関係を構築して行けたと考えています。
それ以降は、多くの友達に助けてもらいながら現地語であるマレーシア語を勉強したり、実家に遊びに行かせてもらったりと上手く波及させていくことができたと思っています。

開発してみたい街はあるか

開発してみたい土地として横須賀を挙げます。
海洋都市としての歴史性を持ち、海と食と文化の蓄積がある都市としてはポテンシャルのある場所と感じています。しかし、近年では人口の転出超過や空き家の増加によってコミュニティの希薄化が進み、生活環境等の悪化が指摘されている地域でもあります。しかし、産業にも横須賀は強みを持っていて、政府もICTを活用した街づくり戦略を策定しています。NTTドコモやNTTグループも関わっていることから、ここにNTT都市開発も参入することで、IOTやICTなどの情報通信技術を用いた街づくりの社会実装モデルを他の地域に先駆け創出・検証することができ、思考事例を日本・世界に展開していける可能性を考えています。

最終面接 通過

実施時期
2021年05月 下旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
本社

形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
役員
逆質問
なし

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

会場に到着すると人事の方と時間まで話、時間になったら面接室に案内されました。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最後はこの会社に合いそうかどうかや入社して活躍してくれそうな人材かどうかを見られていたと思います。ありのままで臨みました。

面接の雰囲気

最終面接でしたが、とても穏やかな雰囲気でした。しかし、質問のひとつひとつに重みがあったと感じています。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

NTT都市開発の物件の視察してみた感想

秋葉原UDXを挙げます。
元々神田青果市場だった文化的ストーリーを継承し、当時の賑わいを再現するために青果市場のイチと秋葉原のアキバを組み合わせて「アキバ・イチ」を作った点はとても良いと感じた。東京都立大学のサテライトオフィスが隣のダイビルに入っていて、数年前に海外の大学教授をおもてなしした際にも、教授が一階はオープンスペースでお店に入りやすいし、2階に行くと色々な人と交流が出来て楽しいと言っていたので、コンセプトが外国人にもちゃんと伝わっていて感激しました。
当時のコンペもUDからの一案のみで、周りのデベロッパーが開発したがらなかった土地に対しても挑戦の姿勢で開発に乗り出したことは御社らしさを感じる部分があるなと感じました。

秋葉原の街の課題と今後の施策についてどう考えるか

エリアの課題として大規模な家電量販店の進出を受けて、小さな電気屋の集まりが特徴である秋葉原の電気屋が閉店し続けていることで、あまたあるオフィス街の1つになりかけている点であると考えています。
私の考える秋葉原の今後の姿としては、電気街としての特徴を継承していくためにもその個性を活かした「IT拠点」になっていくことが求められていくと考えています。IT拠点となるべく、その中心をUDXがになっていく必要があります。まずは、本社にICTを用いた技術を導入していくこと、ダイビルには産学連携できるようなテナントが入居していることもあるのでそこや周辺のビルともスマート連動していくことでITの拠点を目指していきます。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年05月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

事業内容や将来自分が成し遂げたいことを入社して追うことができるため。

内定後の課題・研修・交流会等

内定者交流会がありました。

内定者について

内定者の人数

30名前後

内定者の所属大学

東京大学、早稲田大学、慶応大学、東京理科大学、明治大学、立命館大学

内定者の属性

体育会出身、留学経験あり

内定後の企業のスタンス

内定を承諾する場合は、今持っている内々定先の企業を辞退するようには指示されました。迷っている学生には、悩む期間があったと思います。

内定に必要なことは何だと思うか

業界研究をまずしっかりとして、似たような事業をしている他社どのような点が違って、自分はNTT都市開発のどのような点に魅力を感じているのかをしっかりと理論立てて話せることが重要だと思います。それに加えて、これまでの経験を入社後にはどのような場面で活かして、どう活躍していくのかを、相手がイメージできるレベルで語れることも必要だと思います。また、開発に関わっている物件に関する知識も面接では問われるため付けることが必要です。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

総合デベロッパーは人気な業界であるので、とてもエントリー数は多いです。ただ人気だから出している人と差別化するためにも、上記に記載したなぜデベロッパーなのか、その中でなぜNTT都市開発でなければならないのかを、自身の経験に基づいて語れるかどうかが内定が出る人とそうでない人の違いだと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

選考の早い段階から、志望理由やキャリアビジョン等の志望度に直結するような質問が次々と飛んできます。デベロッパー他社は最終も志望理由を聞かないところもあるなかで、油断していたら落選してしまうと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

人事の方との交流や内定者交流会が実施されました。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 海外拠点で働きたい
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

飯野海運株式会社

迷った会社と比較してNTT都市開発株式会社に入社を決めた理由

街づくりに関わるという自身の夢の実現ができる企業だったため、入社を決意しました。また、NTTグループということもあり、福利厚生も手厚くワークライフバランスも整っていることも決め手になった要因です。事業面においても、最近新しい開発を積極的におこなっていたり、国内だけでなく海外に関わるチャンスもある点も魅力的に感じました。また、日本国内においてもNTTグループの土地が全国にあるため、開発も全国規模で関われることも魅力にかんじました。

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NTT都市開発の 会社情報

基本データ
会社名 NTT都市開発株式会社
フリガナ エヌティティトシカイハツ
設立日 1986年1月
資本金 488億円
従業員数 550人
売上高 1761億円
決算月 3月
代表者 辻上広志
本社所在地 〒101-0021 東京都千代田区外神田4丁目14番1号
平均年齢 43.1歳
平均給与 924万8000円
電話番号 03-6811-6300
URL https://www.nttud.co.jp/
採用URL https://www.nttud-recruit.jp/
NOKIZAL ID: 1132707

NTT都市開発の 選考対策

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