20卒 インターンES
MR職
20卒 | 慶應義塾大学大学院 | 男性
-
Q.
学生時代に力を入れたことを100%とすると、どのような活動にどれくらい力を注ぎましたか?
-
A.
研究活動(医療診断チップ開発。学会発表、科研費申請)40%、アルバイト(夜間救急病院での医療事務。患者さんからの電話対応や診療費の算定等)30%、サークル(テニス。中学生からテニスを継続)20%、その他10% 続きを読む
-
Q.
上記で回答いただいた「最も力を注いだ活動」に関して、教えてください。 その活動では、どのような苦労がありましたか? それを、どのように乗り越えましたか?
-
A.
私が注力した研究は、紙を用いた病気診断チップの開発です。このチップでは、血液をチップ上に垂らすと、あらかじめ保存しておいた発光物質が抗体の有無によって別の色で光ることを利用して病気診断を行います。簡便に病気診断を行えるため、市販化を目指していますが、数日間保存すると、血液を垂らしても光らなくなってしまうことが課題でした。この課題解決のため、主に2つのことを行いました。1つ目は積極的に先輩や教授に相談することです。これによって自分一人の偏った視点にならないように気をつけました。2つ目は研究する時間を増やすことです。これまで平日の10時から18時までであったのを、9時から20時にし、より一層研究に打ち込みました。結果として発光物質の化学構造が不安定さの原因であることに気づき、これを改変することで従来の32倍の長期保存を達成出来ました。また、国際学会では最優秀発表賞を頂くこともできました。 続きを読む
-
Q.
アステラス製薬のインターンシップを志望する理由についてご記入ください。
-
A.
私が貴社インターンシップを志望する理由は2つあります。1つ目は、MR職に関する理解を企業側からの視点で深めたいからです。 私は幼少期、難病指定されている病気にかかりました。その際に、適切な薬剤投与による治療を受けたことで無事完治しました。この経験から私は、医師の適切な処置はもちろん医薬品の処方がいかに重要かを実感しました。それと同時に、高いレベルの知識や情報提供能力を用いて、患者、医師、研究者の3者の重要な架け橋の役割を担っているMR職に大きな魅力を感じました。2つ目は貴社の企業理念に大きな魅力を感じたからです。貴社は、先端・信頼の医薬で、世界の人々の健康に貢献するという強い信念のもと、症例の少ない疾患や、新規疾患領域への新薬をも取り扱っている事に魅力を感じました。崇高な理念を実行しつつも、国際的な競争力も併せ持つその秘訣を社員の方々との議論や、実践型ワークを通して肌で感じたいと考えています。 続きを読む