16卒 本選考ES
営業部門 MR職(医薬情報担当者)
16卒 | 早稲田大学 | 男性
-
Q.
どのような経験でどのような目標を設定しどのような成果を上げたのか教えてください。
-
A.
私は高校野球にて正捕手として活躍する事を目標に、当時患っていた極度の緊張による運動障害であるイップスの克服に挑み、その座を掴みました。私は中学時代、神奈川県内で強豪と呼ばれる中学校の野球部で主将を務めていました。しかし最後の夏季大会で自らのエラーを原因に一回戦で敗退し、チームの仲間や指導者に申し訳ない気持ちを抱えて引退しました。私は負けず嫌いな性格なので高校野球でリベンジしようと胸に誓いましたが、高校入学後練習に参加してみると自らのエラーが頭によぎり、それまで当たり前に出来た投球が困難になりました。しかし小、中学校で正捕手として活躍してきた私は自分が主体として試合に出場する事に価値を置いていた事から、イップスを克服し迷惑をかけている仲間の為にも正捕手を目指す事を決意しました。そして仲間や両親の協力と必死の努力によって私はイップスを克服し、最上級生として最初の大会で正捕手の座を掴みました。 続きを読む
-
Q.
目標達成に向け具体的にどのような行動を起こしたか教えてください。
-
A.
私は正捕手になる為に以下2つのステップで克服を目指しました。 1.自分の弱さとの対峙:私は当初、上手くプレー出来ない自分を恥ずかしく思い、人に見られないように、自分も目を向けないようにしていました。しかし次第にこの考えが最も克服を妨げていると考えるようになった私は、恥を忍んで仲間に協力を頼み私のプレーを動画に収めてもらいました。負けず嫌いな私は自分の情けない姿を見る事がとても苦しく感じました。しかし仲間の励ましもあり私は自分の現状と向き合う事が出来ました。 2.圧倒的努力:私は自分と向き合う為に動画を眺める中で自分の投球フォームに問題が生じている事に気付き、またイップスを引き起こす緊張の原因は自信不足だと考えていた私は、改善の為に誰よりも練習し正しいフォームと自信に足る実力を身に着けようと決めました。そして私の「何事もやり抜く精神」を活かして毎朝5時前に起きてグランドに一番乗りし練習しました。 続きを読む
-
Q.
上記の経験によりあなたの明日はどのように変わりましたか。
-
A.
私はこの経験から「困難突破力」を得ました。私が幼少期から有する「何事もやり抜く精神」に加え、現状と向き合い目標達成には何が必要か考えられるようになった為です。私はこの力で大学受験も突破しました。高校3年生の8月まで野球漬けだった私は、当初日本史の偏差値は32、国語と英語も平均に届かず、担任教師から早慶の受験は控えるべきと言われました。しかし負けず嫌いの私はその言葉通りになりたくないと思い早稲田大学合格を目指しました。そこでまず現状と向き合おうと模試から弱点を徹底的に洗い出し課題を整理しました。そして合格に向け弱点を潰す為に野球に費やした時間を全て勉強に捧げ、また学習状況可視化用ノートを作り効率化を図りました。結果、偏差値を30以上伸ばし早稲田大学へ合格しました。イップスがなければ私にこの困難突破力はありませんでした。今後も現状と目標の差を見極め、挑戦を繰り返す事でいかなる困難も突破します。 続きを読む
-
Q.
どのようなMRになりたいか教えてください。
-
A.
No.1の顧客満足度、No.1の売り上げにこだわる医師のベストパートナー 続きを読む
-
Q.
それを実現させるフィールドがアステラスでなければならない理由を教えてください。
-
A.
将来像実現の場が貴社でなくてはならない理由は3つあります。 1.患者貢献への信念がある為:私はイップスの経験から当たり前に出来た事が出来なくなる恐怖を知り、病によりこれ以上の恐怖と闘う患者様を救いたいと考えました。患者様の為に信念を持って新薬創出に特化し1つ上のMRを目指す貴社ならばその思いを発揮して働けると考えました。 2.No.1へのこだわりに共感した為:私には半生を捧げた野球で一度も優勝出来なかった悔しさから、No.1への執念があります。貴社の挑戦の風土の下自らの担当地域でトップの売上を目指し国内売上No.1達成に貢献したいです。 3.誠実さを大切にする姿勢に共感した為:私は13年間捕手として50人超の投手のベストパートナーを目指す中で相手に対し誠実に献身的でいる事を信条としてきました。貴社で誠実さを常に判断軸としNo.1にこだわる事で医師そして患者様のベストパートナーになりたいです。 続きを読む