【街づくりの醍醐味】【21卒】三井不動産レジデンシャルの冬インターン体験記（文系/アイディアを形にする街づくりに挑戦～現代に求められるニューノーマルなくらしを創造する～）No.10375（慶應義塾大学/女性）（2020/7/22公開）

デベロッパー業界に就職したく、5日間のインターンシップであれば本選考の優遇があるかもしれないと感じたから。社員同行もできるとインターンの予定に書いてあったため、働くイメージがつかめると思った。また、人事の社員の方に顔を覚えてもらえると思った。

ESの推敲と、面接の準備をした。選考の倍率も相当高そうだったため、志望動機を特に練った。また、社風として明るい人が多いので、明るく熱意をもって話せるようにした。

街づくりの醍醐味・戦略性を体感できる５daysインターン

前半にやったこと

前半は業務理解や若手社員との交流会、ショールーム見学、社員同行を行った。時間をかけて業務理解や社員交流会を行ったため、理解がかなり深まり、多数の社員と交流する機会があったため、OB訪問のようであった。

後半にやったこと

後半はグループワークの準備、発表、懇親会を行った。6，7名のグループになって、実際にマンションの開発を行う際の下見や価格決め、区画分け、ターゲット選定などを行った。

人事の社員と開発部の社員

なし

「オンリーワンを提供して、街への発信作りのきっかけづくりが当社の仕事でありやりがいだ」という言葉が印象に残っている。これは社員同行させてもらった社員の方のセリフだが、その街の景観を壊さない、かつ、三井らしさのあるマンションを作る大切さを学んだ。

大変だったことは5日間という長さで朝から晩まで頭をフル回転させていたので単純に疲労度がすごかった。実際にショールームや社員同行、物件の下見など足を使って現地を歩くことが多々あった。グループワークのターゲット決めという初期段階でかなり時間を費やしてしまい、発表準備が足りなかったことも苦労した。

実際に住まう人のストーリーまで考えて共用部の選定や価格などを決めることの大切さを学んだ。私達の班はターゲットの年齢や職業、勤務地などかなり細かく決めてしまったことで時間をかなり浪費したが、結果として社員の方に「ここに住みたい」があふれる住まいだと講評してもらい、ターゲットをイメージする大切さ知った。

特にはないが、あらかじめ実際に開発した物件を何個か見ていたら、ワークや業務理解で役に立った気がする。

5日間も人事の社員の方にお世話になり、幅広い部署の社員の方々と交流したり、社員の一日に同行できたので、かなり働くイメージが想像できた。また、実際にオフィスも見学できたので、オフィスの雰囲気や、構造なども見ることができて、社風なども感じられた。

5日間も参加したが、本選考優遇の措置は無かったから。参加者全員、学歴も高くデベロッパー志望だったため、自分自身が他と比べて抜き出ている点もなく、かなり本選考は大変だろうと感じていた。学生のレベルがこれまで参加したインターンの中で最も高く、インターンに参加してどう考えたのか、何を学んだのかをしっかりと言語化して面接で話せたらインターンに参加した点が有利なると思い、意識していた。

どのような働き方をするのか、自分がワクワクする仕事なのか、どんな社員の方が多くどんな社風なのか、などを知ることができたから。個人的には一緒に働きたいと思える社員の方ばかりで、かつ、仕事内容もやりたいことだったので、インターンに参加して第一志望になった。

優遇などはないと参加学生から聞き、5日間終わる頃にも人事の方から今後の選考のスキップなどは言われなかったから。有利になったのは、人事web相談会を開いていただいたことのみ。

参加前も参加後も不動産デベロッパー業界を志望していた。総合デベロッパーの三井不動産、三菱地所、野村不動産や東急不動産、東京建物などである。大手企業でかつやりたいことができることを軸にして企業選びをしていたので、世間的にも名の知れている有名どころのデベロッパーを見ていた。福利厚生や研修制度などは全く見ていなかった。

大きくは影響していないが、総合不動産デベロッパーだけでなくマンションデベロッパーも志望業界に含むことになった。これまでは街づくりがしたいという漠然とした志望動機だったが、このインターンシップに参加して、住宅に携わりたいという想いが強くなった。なので、三井不動産レジデンシャルと三菱地所レジデンスを志望企業に入れた。