18卒 インターンES
MR職
18卒 | 同志社大学大学院 | 女性
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Q.
ノボ ノルディスク ファーマ株式会社のMR職インターンシップに興味を持たれた理由を 教えてください 400文字
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A.
顧客ニーズの把握と、課題解決の過程を学びたいと考え応募しました。薬は利用者の社会生活の制限を最小限にできる一方で、副作用により生きづらさを与える側面があります。そのため、この制限の緩和には、MRが実際に薬を使う患者様の立場に立ち、利用者のニーズを正確に理解した正しい情報の提供や、フィードバックを行う必要があると感じています。一方で、MRの営業では売上が新薬の開発に繋がるため、患者様のベストを考えた寄り添いだけでなく、長期的な視点を持って売上を上げる必要があります。そのため、貴社のインターンシップで実施される「営業戦略の立案」というワークを通じ、貴社がどのようなプロセスを経て、顧客ニーズへの寄り添いと世界シェアNo.1の両方を実現し、顧客に選ばれる存在であり続けているのかを学びたいです。人々の生活の質を向上させるために求められるスキルと水準を学ぶことで、将来の仕事に必要な基礎力を身に着けたいです。 続きを読む
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Q.
これまで目標を掲げて取り組んだことの中で、困難な局面を乗り越えた経験を教えてください。どのように取り組んで、どのような結果を出せたか(もしくは出せなかったか)必ずご記入ください。 800文字
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A.
大学四年次に行った一ヶ月間にわたる精神科クリニックでの福祉実習経験です。利用者様が精神疾患を抱えながら自分らしく生活するための課題・ニーズを理解し、求められる支援を提案することを目標としました。この目標の達成に向け、実習中に関わっている利用者様の支援計画を作成させていただきました。当初私は、妄想等の言動を場に不適切なものとして捉え、改善するための対応を模索しました。そのため、「他の方もおられるので、そのような発言は控えましょうか」と、本人の努力次第で課題を解決させるような提案ばかりしてしまいました。これにより相手に息苦しさを感じさせてしまったため、会話をしてもらえないことが増えました。そこで利用者様と信頼関係を築いている職員さんに、どのような支援計画が適切であるか相談したところ、「もっと相手の背景に目を向ける必要がある」と指摘されました。職員さんの助言を踏まえ、本人のニーズ、時間軸、社会資源という三つの「目に見えないもの」に寄り添う必要性に気付きました。一つ目の本人のニーズは、気づくことが出来なければ支援と本人の意向が大きく乖離してしまいます。二つ目の時間軸は、対話や記録で過去を知り、その背景を持つ本人と実際に関わり考察することでこそ、その人らしい未来を見据えることができます。三つ目の社会資源とは、本人を取り巻く家庭や環境も巻き込んで繋げていくことを可能にします。私は、見えないものへの寄り添いを通し、課題の達成をゴールとするのではなく、その後実現したい未来にまで目を向けることが大切だと気付くことができました。これを理解した上で、目に見えないものに寄り添うことを意識し、言葉だけでなく仕草や過去の記録から相手を包括的に理解しようと接しました。この結果、「適切な距離をとって、的確に相手のニーズを把握して支援を行うことができる」と、実習担当者からA評価をいただきました。 続きを読む