20卒 本選考ES
MR職
20卒 | 慶應義塾大学大学院 | 男性
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Q.
希望される職種への志望動機(これまで学んだことや経験をどの様に活かすことが出来るかも含めて)
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A.
私は、医薬品を通して1人でも多くの患者さんの命を救いたいという思いから製薬企業を志望しています。さらに1施設でも多くの医療機関を訪問し、1人でも多くの医師に医薬品を扱ってもらうために専門性の高い情報を提供するMR職でこそ、私自身の思いを最大限に実現できると考え、MR職を志望しています。また私は、MR職は医師との信頼関係構築が必要であり、そのためには論理的思考力やプレゼンテーション力が求められると考えています。私は大学院の研究生活において、この両方を身に付けました。得られた実験結果に対して、知見を基に根拠付けて考察することや教授とディスカッションを重ねることで論理的思考力を身に付けました。また、月に1回進捗状況を発表するセミナーに向けて、分かりやすい資料を作成することや事前に練習をすることで、プレゼンテーション力を身に付けました。これらのスキルを活かして、医師から信頼されるMRになりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
困難な局面を乗り越えた経験を教えてください。どのように取り組んで、どのような結果を出せたか(もしくは出せなかったか)
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A.
私が乗り越えた困難な局面は、大学4年の卒業研究論文作成のための研究生活で、理想的な結果が得られなかったことです。私の研究テーマは、過去に2名の先輩方が研究しておりましたが、結果が得られないことが原因で、1人は大学を中退してしまい、もう1人は転校したという背景があります。したがって、私のテーマは難しいという印象がありました。実際に私自身が実験した際も、理想的な結果が得られないことが多々ありました。そこで私は、研究とは理想的な結果が得られないことの方が多いという風に捉え、まずその結果から何が言えるのかを考察し、次の実験計画を立て、それらを教授とディスカッションするというPDCAサイクルを回すことを意識しました。その結果、卒業研究論文で発表できるほどのデータを得ることができました。この経験から、私は決してあきらめずに努力していれば、目標を達成できる、あるいは目標達成に近づけるということを学びました。 続きを読む