18卒 本選考ES
MR職
18卒 | 神戸大学 | 男性
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Q.
あなたの考えるリーダーシップについて教えてください。(600文字以内)
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A.
私は仲間一人ひとりに向き合った上でチームを成功に導くことがリーダーシップであると考えます。 私はスノーボード部の部長を務め、その年の新入部員が初めての冬から競技に挑戦することを目標に夏季練習の本格的な導入に尽力し、リーダーシップを発揮してきました。 私たちが取り組むジャンプ競技は初心者が雪上で行うことは非常に危険です。そのため、前年度までは2年生の冬からジャンプ練習を開始していましたが、その体制では学生のうちに大きな成長は見込めないと考え、夏季練習施設の人工芝の上での滑走練習を1年生に対して導入しました。その結果、1年生の大半が初めての冬にジャンプ練習を雪上で行えるようになりました。 しかし、この夏季練習施設においても、転倒の仕方によっては怪我をする危険があることが大きな障害でした。そこで、私は部員一人ひとりをよく知るためのヒアリングを行った上でこの練習に参加させるかどうかを判断しました。他のスポーツに比べ気軽に練習を体験してもらうことは困難であったため、各部員のスポーツ経験などから運動能力を想像し安全に練習に取り組めるのかを見極めました。怪我をする可能性が高いと判断した場合には、バランス感覚を養うためのトランポリンに挑戦してもらうなどの別メニューを提案しました。 このように危険だからという理由で全員の練習を控えるのではなく、部員一人ひとりの能力や性格を把握した上で練習内容を決定し、それぞれの成長に貢献できるように行動することが大切あり、そのような考え方がリーダーに必要だと考えています。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
私は大学で化学を専攻し、4年次より研究活動をするための基礎を学ぶ化学実験に力を入れました。半年間、週4日で20種類の化合物を合成する中で、収率が上がらないことと毎週30枚のレポートの提出期限に追われたことが最も苦しかったです。そこで私は合成計画を効率良く進めるためのマップを作成する工夫をしました。プロセスを明確にし、計画途中で評価するポイントを設けることで収率向上とともに提出期限に間に合わせることにも繋げました。この経験で培った論理的思考と目的達成のために諦めない姿勢は働く上でも役立つと考えています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みはチャレンジ精神とその挑戦に対して最大限の努力ができる向上心です。人生初の アルバイトはイタリアンの厨房で勤務するという挑戦をしました。ピーク時は他のスタッフ も手一杯であるため一から教えてもらうことはできず、常に時間との勝負であるためプレッ シャーをかけられることもありました。それでも諦めずやり遂げてピーク時の店内の状況を 改善するために、自分なりの手順を身に付けることを目標にしました。通った大量のオー ダーをそのままの順序で調理するのではなく、レシピごとの調理時間と作業量を考慮して優 先順位を瞬時に導き出せるように訓練し、手順を工夫し続けました。その結果、約2ヵ月で 一度に16人前のパスタを作れるようになり、私が1人でパスタ場をやりくりすることでス タッフの回転を良くすることができました。このように積極的に挑戦する機会を掴み、仕事 を全うするために努力する姿勢を仕事の上でも活かしたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私はジャンプ競技に取り組むスノーボード部で部長として活動しました。その中で1年生 から大会に出場できる部員を増やすという目標のために夏季の練習を本格化させました。 ジャンプ競技は基礎が確立していないと非常に危険であり、冬季に競技を始めてすぐに大 会に出場するのは困難でした。そのため、前年度までは1年生は冬から競技を始め基礎を 身に付けた後、次年度の練習に繋げていました。その体制を変えるために夏季練習施設で の貸し切り練習を行い、早い時期から競技に取り組める環境を作りました。また、私は1 年生に個々の能力を把握するためのヒアリングを行い、レベル分けした上でその施設のス タッフにコーチをお願いすることで、限られた時間内でより効率の良い練習ができるよう 準備を進めました。その練習を行った結果、冬季にすでに競技経験がある1年生が大幅に 増えて2年目からでないと挑戦できなかった技に取り組めるようになりました。 続きを読む