22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 立命館大学 | 女性
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Q.
大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか。(400字以内) その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか。 その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえて、お書きください。
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A.
産学連携ゼミ活動において、7か月間にわたってチームで挑戦した提携企業に対する販促計画を、自ら成功に導いたことです。ゼミ活動では、企業の実務に耐えうるレベルの販促提案をするという高度な課題を求められていたのですが、実務経験のない私たちにとって、チーム全体で経験不足を補うということは大きな課題でした。そこで私は、チームワーク向上を問題解決の糸口と考え、チーム内の潤滑となるような行動を心がけ、次の2つの行動をしました。1つ目は毎週の会議の際に、現状把握と次週までの目標を明確にすることによって、チームの共通意識を作りあげました。2つ目は、互いの意見を分かりやすく比較するフォーマットを作成することで、チームワークが十分に発揮できる環境を実現しました。その結果、チームが上手くまとまり、提携企業の納得する販促提案に成功しました。この経験から、周囲を巻き込み目標を達成する力を養うことができました。 続きを読む
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Q.
今までに直面した一番大きな困難は何ですか。その困難をどのように乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。(400字以内)
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A.
困難は、目標としていたフランス留学が中止になってしまったことです。その目的は、グローバル時代で価値のある商品を開発できる人材になることでした。当時私は留学の中止により、これまで積み上げてきた英語学習が無駄になり、目標に対して足踏みをすることに焦りを感じていました。しかし、目標へのステップを再確認すると、国際的な商品開発には優れた語学力だけではなく、顧客のニーズを的確に把握する必要があると気付きました。そこで、国際マーケティングゼミに参画して、大手電機メーカーと連携し実務経験を積むチャンスを掴みました。最初は、多面的に顧客の潜在意識について切り込むことに苦労しましたが、ゼミの仲間と討論し、出た結論を企業の方と擦り合わせることを繰り返すうちに商品開発のノウハウを実践的なものとして掴むことができました。この経験を通じて、目標に対して、多方向からアプローチして武器を増やすことの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたにとって、仕事とは何ですか。(400字以内) あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。
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A.
私にとって仕事とは、無数の人々を支える手段です。そう考えるのには大学時代の2つの経験があります。私は留学生の生活を支援する学生団体に所属していました。当初の目的は個人の語学力の向上でした。しかし、実際に留学生と交流する中で、彼らの留学生活で生じた不安を解消し、充実した留学生活を送ってほしいと考えるようになりました。その結果として、観光案内を企画し、日本のおつまみを自作するなど、彼らの生活を支える役割を担いました。次に私はより多くの人を支えたいと考え、もう1つの経験として、新入生の生活を支援する学生団体に参加しました。ここでは夏合宿を企画して、新入生が楽しい学生生活を送れるようなたくさんの人のつながりを提供できました。以上の経験を通して私は、できる限り多くの人を支える人材になりたいと悟りました。仕事とは、企業の商品という媒体を利用して間接的に無数の人々を支えることであり、それが私の喜びです。 続きを読む