18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
ゼミ・研究内容について(~300)
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A.
3年進学時に、ゼミに入ることができず、このままでは、何の学びもなく大学を卒業してしまうと思い、研究と言ったら大袈裟だが、独学で心理学を勉強することにした。というのも、商学部の授業で、マーケティングに関連して、心理学の話題が出てくることが度々あり、興味を持っていたからだ。最初は、心理学は、相手の胸のうちを読むテクニックのようなものだと思っていたが、実際には、アドラー心理学に代表される、人の認知の仕方についての学問なのだと知った。それは、様々な場面で使える思考の枠組みであり、教養というより、実際に使える学びとなった。まだまだ勉強途上ではあるが、これからも引き続き勉強していきたい。 続きを読む
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Q.
熱中してきたことについて(~500)
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A.
小中高大と様々なスポーツに取り組んできたが、一番熱中したのは大学での体育会生活だった。小中高の野球部では、チームの中核を担ったが、地区予選敗退が当たり前で、常に悔しさを味わった。チームスポーツに対する未練を感じていた私は、大学では、大学から始めても日本一を目指せる、という文句に惹かれ、体育会に入部した。とはいえ、部には、内部からの経験者も数多く在籍し、全国からスポーツ自慢が数多く集う。当然、レギュラー獲得への道のりは険しかった。4年間、必死に努力した。華奢だったため、週3回のウェイトトレーニングを欠かさずやった。上手いプレーヤーに、自分のプレー映像を一緒に見てもらった。しかし、とうとう4年最後の大会までメンバーに入ることは出来なかった。個人的には、悔しい思いばかりの4年間となった。一方、チームとしては、4年間で2度の大学日本一と全日本準優勝という結果を残すことができ、仲間の活躍が形になるのを見るのは嬉しかった。様々な感情が混じり合う4年間だったが、それが、密度の濃い日々へとつながり、そうした毎日が私を熱中させた。 続きを読む
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Q.
会社・仕事選びの基準(~300)
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A.
私は、責任感・誇りを持って仕事が出来るかという点を重視しています。所属した体育会では、その世界でのパイオニアとしての誇りや責任感といったものを、日々感じながらプレーしていました。実際、そのプレースタイルは他のチームとは一線を画しており、他大の練習に参加する機会では特に、自分たちが普段行っているものは当たり前ではなく、代々先輩たちが作り上げてきた特別なものなのだ、と強く実感し、そうした思いは私の大きなモチベーションとなりました。今まで、そうした特別な思いを持って何かをした経験のなかった自分にとって、非常に刺激的で、社会にでても、責任や誇りといったもの胸に働いてみたいと考えるようになりました。 続きを読む