18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
学生時代最も力を入れた取り組みについて教えて下さい。600文字以内
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A.
体育会での活動に最も注力していました。高校時代、野球部最後の大会が東日本大震災の影響で中止になり、チームスポーツに対する未練を大きく抱えていたこと。入部前に見た新歓試合で、5千を超える大観衆の中、先輩達が躍動する姿に感動したこと。日本一への覚悟がヒシヒシと伝わってきたこと。これらが決め手となって、体育会への入部を決めました。そうして、「日本一になる」という強い志の下、選手として貢献することを目標に、日々練習に取り組んでいました。当初は、選手としての貢献を目指していましたが、最後の大会まで、メンバー入りはなりませんでした。しかし、なんとしても日本一達成に携わりたい想いが強く、プレー以外での貢献を様々に模索した結果、1軍のオフェンスリーダーに、スカウティング資料を作らせてくれ、と懇願することにしました。相手の試合を何十回も見返し、弱点を50枚以上のワードにまとめ、彼に売り込みました。さほど期待していなかった彼は驚いて、「凄いなこれ!絶対に使える!」と言ってくれ、1軍の資料に採用してくれました。そして、以降の相手についても作成を依頼され、彼にも協力を仰ぎ、最終戦まで精力的に取り組みました。結局、チームは大学日本一に輝きました。当初思い描いた形とは違いましたが、最後まで情熱を絶やさなかったことで、チームの日本一達成という目標に貢献できたと自負しています。 続きを読む