18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか。 300文字以上500文字以下
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A.
私が学生時代の最大の挑戦は、体育会で、日本一に貢献することでした。部員は150人を優に超える中、レギュラー獲得への道のりは、当然、険しいものとなります。そうした状況で4年間、死にもの狂いで努力し続けました。そうして、選手としての貢献を目指していましたが、最後の大会まで、メンバー入りはなりませんでした。しかし、なんとしても日本一達成に携わりたい想いが強く、プレー以外での貢献を様々に模索した結果、1軍のオフェンスリーダーに、スカウティング資料を作らせてくれ、と懇願することにしました。相手の試合を何十回も見返し、弱点を50枚以上のワードにまとめ、彼に売り込みました。さほど期待していなかった彼は驚いて、「凄いなこれ!絶対に使える!」と言ってくれ、1軍の資料に採用してくれました。そして、以降の相手についても作成を依頼され、彼にも協力を仰ぎ、最終戦まで精力的に取り組みました。結局、チームは大学日本一に輝きました。当初思い描いた形とは違いましたが、最後まで情熱を絶やさなかったことで、チームの日本一達成という目標に貢献できたと自負しています。 続きを読む
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Q.
あなたが大切にしている信念は何ですか。 それを培ってきた経験をふまえて教えてください。 300文字以上500文字以下
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A.
私が大切にしている信念は、努力し成長する過程を楽しむということです。今まで、大学受験での1年間にわたる浪人生活や、プレーがなかなか上手く行かない中でも、毎日のように始発で練習に向かっていた体育会での4年間の生活など、様々に苦しい経験がありました。しかし、そうした辛い日々の中でも、どこかで必ず地道に積み重ねてきた努力が、ある時パッと目に見える形となり、「成長してる!」と実感できる瞬間があり、その時の形容しがたい喜びを思い出す度に、また頑張ろうと自らを奮い立たすことができました。たしかに、どの取り組みにおいても結果が出たわけではありませんでした。しかし、そのプロセスにおいては、自分は着実に成長出来たと実感できることは多くあり、そうした考えで様々な困難を乗り越えてきたこともあり、上で述べたような取り組み方は間違っていなかったと自負しています。 続きを読む
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Q.
あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか。そのように考える理由も併せて教えてください。 300文字以上500文字以下
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A.
私は貴社で、「オンとオフの切り替えが出来る街作り」に取り組みたいと考えます。 体育会所属時、年中脇目もふらず練習に取り組むも結果が出なかったことから、時には、競技から離れるなどメリハリが重要であると感じたことからそう考えました。貴社が基盤する丸の内エリアは、高層ビルがレトロな雰囲気の東京駅と相まって、夜景などが美しい一方で、どこか「無機質さ」が漂う空間であると感じました。それは、「人の生き生きさ」が薄いことが原因だと思いました。会社員が毎日仕事に追われる日常では、そうした無機質な空間になってしまうのも致し方ないと思います。そこで、貴社の「丸内WALK」のようにハード面から環境を変え、半ば強制的に人々が息を抜ける場を提供することで、少しでも、人々が「素の姿」でリラックスしていられる空間ができるのではないかと考えます。そうしてしっかりとメリハリをつけて仕事することで、思いがけず新しいアイデアが想起されるなど、業務にも好影響を与えられると考えます。こうした考えのもと、私は、ある種「無機質」なオフィス空間の中に、「人っぽさ」を組み込むことで、メリハリのあるワークスタイルを提供したいと考えます。 続きを読む