18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
森ビルは、あなたのことについて知りたいと思っています。 あなたを知る上で欠かせない、これまでの経験や具体的なエピソードを教えてください。 タイトル(30文字以内 経験や具体的なエピソード(800文字以内)
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A.
高校時代、野球部最後の大会が東日本大震災の影響で中止になり、チームスポーツに対する未練を大きく抱えていたこと。大学から始めても日本一を目指せる環境があるということ。これらが決め手となって、体育会への入部を決めました。そして、自分もいつしか、選手として日本一に貢献するのだ、と強く意気込みました。とはいえ、部には、内部からの経験者も数多く在籍、全国からスポーツ自慢も数多く集い、部員は150人を超えます。当然、レギュラー獲得への道のりは険しくなります。そうした中、4年間死にもの狂いで努力を続けました。華奢だったため、毎週の筋トレを欠かさず、体重を20キロ程増やし、上手い同期・先輩に頼んで自分のプレー映像を一緒に見てもらい、課題を洗い出しました。時には、多少の恥ずかしさも抱きつつ、後輩にもアドバイスを求めました。さらには、完全に客観的な意見を求め、プレーにはさほど詳しくないマネージャーにも意見を仰ぎました。しかし、とうとう4年最後の大会までメンバーに入ることは出来ず、選手として日本一に貢献するという目標は断たれ、しばらくは悔しさに明け暮れました。それでも、なんとしても日本一達成に携わりたい想いが強く、プレー以外での貢献を様々に模索し、対戦相手の分析資料を独自に作成するという案を発案しました。相手の試合を何十回も見返し、弱点を50枚以上のワードにまとめ、それを1軍のオフェンスリーダーに売り込みました。驚いた彼は、「凄いなこれ!絶対に使える!」と言ってくれ、1軍の資料に採用してくれました。そして、以降の相手についても作成を依頼され、彼にも協力を仰ぎ、最終戦まで11試合、精力的に取り組みました。結局、チームは大学日本一に輝きました。当初思い描いた形とは違いましたが、最後まで情熱を絶やさなかったことで、チームの日本一達成という目標に貢献できたと自負しています。 続きを読む
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Q.
設問2 あなたについてもっと知りたいと思いますので、さらに、2つの経験や具体的なエピソードを教えてください。設問1、2-1、2-2のうち、1つは学業のことを中心にお書きください。 2-1 タイトル(30文字以内) 経験や具体的なエピソード(300文字以内)
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A.
自分の価値観を変えてくれた慶應大学入学、体育会入部 希望する大学に合格できず、慶應大学に進学しましたが、中高での比較的穏やかな雰囲気とは真逆の雰囲気だろうと否定的な印象を抱いていました。そうした中でも、日本一という目標を見つけ、体育会に入部しましたが、そこはまさに私が否定的な印象を抱いていた環境でした。当初は、なかなか馴染めませんでしたが、スポーツをする上で周りと話すことは不可欠で、次第に自ら声を掛け始めました。すると、自分が今まで持っていたイメージは、何の根拠もない偏見に過ぎず、自分が未知のものをただ恐れていただけだったのだと痛感しました。以来、どんな物事にも、勝手に印象を持たず、色々試したうえで、判断することの重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
2-2 タイトル(30文字以内) 経験や具体的なエピソード(300文字以内)
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A.
一流ビジネスパーソンの方々から学んだ営業の極意 最も勉強になり、関心を抱いた授業は、大学3年時に履修していた、某外資生命保険会社の一流営業パーソンの方々が、営業の極意について語る、という授業です。保険業という商品が目に見えない世界で、いかにお客様から信頼を得るかというお話でした。中でも印象に残っている方が一人います。その方は、とにかくお客様に感動して頂くことだけを考えていました。お客様のためなら、自社の保険を紹介しないこともあったそうです。自分が抱いていた営業像とあまりにかけ離れたその姿に衝撃を受け、その方の著書を購読し、その主張に納得しました。その方の考えは、あらゆる対人関係に生かせるものであり、今でも日ごろから意識するようにしています。 続きを読む
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Q.
志望理由 (400文字以内)
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A.
不動産事業で求められる姿勢と、私が今まで物事に取り組んできた姿勢が似ている点。貴社が、「東京を世界一の都市に」という高い目標を掲げている点。これら2点から、貴社を志望します。不動産事業では、完成前から完成後まで、一つの事業に携わる期間が長く、粘り強く最後まで取り組む必要があります。自分も今まで、体育会での活動など途中で多くの困難がある場面でも、初志貫徹の精神で物事をやり遂げてきました。こうした姿勢を、貴社でも存分に発揮したいと考えます。また、貴社は、「東京を世界一の都市に」との壮大な目標を掲げておられます。自分も今まで、体育会で目指していた「日本一」など、常に高い目標を目指してきました。そうした過程では、苦しい時期も多くありましたが、継続してきた努力が成果となって現れる喜びは、何にも替え難い感情でした。貴社でも、「世界一」という大きな目標を目指す中で、そうした感動を味わいたいと考えます。 続きを読む