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- A.
株式会社シーイーシーの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社シーイーシーのレポート
公開日:2021年3月22日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- エンジニア
投稿者
選考フロー
企業研究
まず大前提として、IT企業としての区分を明確に理解しておくこと。IT企業でエンジニアとして働く際、①メーカー系、②ユーザー系、③独立系のそれぞれどこに分類されるかで関わることのできる開発内容が異なる。シーイーシーの場合は、独立系に当たる。そこで独立系ならではの環境について話せるとよいと思う。具体的には、顧客先の業界に制限がないこと、客先常駐で直接取引先企業の方と仕事ができることなど。また、選考が進むにつれてエンジニアとしての働き方やキャリアステップを問われるため、希望事業やキャリアプラン(ゼネラリストORスペシャリスト)などもイメージしておくとよい。客先常駐がメインとなるため、チームに置いてあなたがどのような役割を果たしてきたかも明確に話せるようにしておくために、大学も頼るべきかもしれない。基本的には、企業情報はホームページ、キャリアプランは口コミサイト、チームでの働き方は自己分析や大学を参考にすると上手くいく。
志望動機
私は世の中のビジネスの裏方を担うシステムに関わることで人の役に立ちたいと考えSEを目指しております。その中でも御社の製造業・非製造業という幅広い事業領域と、日々最新技術を学び長期的な取引で信頼を構築するまじめな社風、さらにはインターンシップや座談会・説明会を通して出会った人事の方の丁寧な対応から伝わるヒトを大事にする姿勢に魅力を感じ志望しました。特に真面目な社風は私のコツコツ取り組む姿勢とマッチしており、未経験でも相談、挑戦しやすい御社の環境で働きたいと強く思いました。また、御社は、制御・情報システムの両方を扱え、基盤技術やデータセンター有し運用だけでなくIT環境づくりがゼロからできる点が他社にない強みだと思います。
インターン
- 実施時期
- 2020年08月
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2020年10月
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2020年12月
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
SPIの参考書を1週分やれば問題なく通過できる。
WEBテストの内容・科目
簡単な計算問題と、確立や推論といったごく普通な形式(非言語)
言葉の意味と漢字、文章の空欄補充など(言語)
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年01月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1次面接であっため、基本的な受け答えが重要。質問された内容に対して、返事をし、過去の経験を踏まえながら答えたことでコミュニケーション能力に欠陥がないことが伝わったのではないか。
面接の雰囲気
非常に和やかな雰囲気で始まった。出身地の話⇒自己紹介⇒大学について紹介⇒大学で何をしたか⇒チームでの経験や個人での経験⇒なぜIT企業なのか
1次面接で聞かれた質問と回答
あなたはチームで活動する際にどのような役割を担ってきましたか。
私は大学時代に商品開発のプロジェクトに携わっていました。そこでの役割はサブリーダーでした。具体的な仕事内容は、やる気があるメンバー(主にリーダーや自主性の高いメンバー)とそうでないメンバーの間の溝を縮めることです。やる気のあるメンバーはより高い目標を掲げようとします。しかしながら、やる気のないメンバーは高い目標に向かってチームとして活動していくことに負担を感じます。そこで私は、最初に目標を掲げる際、チームとしての目標を設定するタイミングで、個人としての目標も同時に設定するように提案しました。その結果、やる気のあるメンバーの掲げる目標とやる気のないメンバーの最低限取り組むべき目標が独立し、それぞれのタスクをこなせるような環境を整備できました。これにより両者の間での言い合いはなくなりました。
将来どんな上司になっていたいですか
私はチームで活動する際に、個人としてのタスクをこなしながらもチーム・メンバーへの支援も怠らない上司になっていたいと考えます。チームで活動する際は、納期までにシステムをリリースするなどチームとしての目標があり、それを達成するためには個人として割り当てられたタスクがあります。私はその際に自分のタスクを早く終わらせ、割り当てられたタスクに手間取っている人の支援をしたいと考えます。またリーダーとして時には、個人のタスクよりも先にチームへの支援や部下のタスクの補助をできる上司を目指します。部下がやりたい、やらなければならないのにできない状況に陥っている際に、上司として相談し期限までにタスクを遂行できるように補助的な支援をしたいです。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年02月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
モノ作りが好きである。と述べた後に、なぜIT業界なのかという質問があった。この質問に対して的確に回答ができたことが全てであった。のちに面接官が教えてくれたが、例年内定を出しても全く異なる業界へ行ってしまう人がいるといっていた。それを懸念してかなぜITかなぜ弊社かというポイントは深く聞いてくる。
面接の雰囲気
人事の部長とあり、1次よりも堅苦しい印象。とはいえ、フランクに話してくださる方で、エントリーシートの内容をダイレクトには聞いてこない。雑談に近い。
2次面接で聞かれた質問と回答
なぜIT業界なのか。
私は昔からモノを作るのが好きでした。モノ作りといえば商品やサービス、システムの開発など幅が広く、大学では特に商品開発について身近に触れてきました。しかしながら、商品開発という仕事は、特定のお客様にしかアプローチできないということに気が付きました。メーカーであればその商品を扱ってくださるお客様、サービス業ではその施設やサービスを利用してくださるお客様など自社から価値を提供できるお客様に制限が生じてしまいます。私はあらゆる業界で働く人に対して価値を提供したいと思っていました。そしてそれを可能にするのがシステム開発だと思います。システムは世の中のビジネスの裏方を支え、一つのシステムは膨大な影響力を持ちその範囲は業界や人を限定しません。以上の理由からシステム開発を行うIT業界を志望しました。
ほかの企業の選考状況は。
御社のほかにIT企業を4社ほど受けています。その内訳は独立系が3社、ユーザー系から独立系にまたがるところが1社でございます。また選考のステップについては、ウェブテストが1社、1次面接が1社、2次面接が2社でございます。
企業選びの軸として、IT業界であること、独立系であること、様々な業界の方と関わることができ、働き方として客先常駐ができることなどを重点としています。当然ですが御社が第一志望でございます。他の企業と比較して御社は法令順守の意識がとても強く、社風として真面目な環境が整っています。エンジニアとして日々技術を学ぶ中でこのまじめな社風というものは私の成長につながると思います。また基盤技術やデータセンターの保有という他社にない強みをもとにITに関わるトータルサービスの提供ができる点に魅力を感じています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年02月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
基本的にネガティブな質問が多かったが、それを即座に否定するのではなく、いったん受け入れ、それでも問題ないと自信をもって伝えることで評価された。やめそうな要因を克服できるか、ストレス耐性はいかほどかなどを見られている。
面接の雰囲気
最終選考では対面形式で実施された。役員の方が会議室に招かれてこれまでの選考のフィードバック紙を見ながらの面接となった。
最終面接で聞かれた質問と回答
勉強ばかりで大変だと思うけど、それでも平気?
私は未経験からのエンジニア挑戦ということで勉強については覚悟をしています。文系でプログラミング経験は外部インターンシップでの数か月ほどです。また、大学も有名な大学ではないため同期の中でも人一倍苦労するかと思っています。しかしながら、エンジニアを目指す上で未経験というレッテルを武器として活用しながら取り組んでいきたいと思います。経験者はこれまでに学んだ得意言語などがあるかもしれませんが、未経験者はそれがありません。これは一見不利ではありますが、どの言語に対しても同じモチベーションで挑めることでもあります。自信のスキルに対して線引きをせず、すべてが新たな挑戦であるからこそ任された業務は私情を挟まず遂行します。
やりたいことがすぐできないかもしれないけどどう?
やりたい業務に携われなくても問題ありません。すべての経験には意味があると私は思っております。私に対して「この人はこの部署でこの業務をやって欲しい」という意図があります。従って私はその意図に従いこれも経験の一部としてポジティブにとらえます。担当するプロジェクトが希望と異なった際、さらにはあまり相性のよくない上司とプロジェクトが重なってしまったさいにもまずは経験として取り組みます。やらず嫌いは絶対にしません。エンジニアとして長期的に働くことを想定した際に、この一瞬の経験は必ずチャンスにつながります。これまで知らなかった技術に携われたり、リーダーを目指す上でチームの雰囲気を感じ取ったりとそれぞれ技術やキャリアの糧となります。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定を頂いた後もオワハラなどはなく、ほかの企業も見てきていいよといわれた。
選考はほかにも受けていたのでそのまま続けた。
内定に必要なことは何だと思うか
OB訪問や徹底した企業研究というものは必要ないが、その分チームとしてどのように働くのかをイメージできるように伝えることが重要である。この企業の働き方が客先常駐がメインのため、チームとして新人のうちはどのようなスタンスで業務に取り組むのか、また年次を重ねるごとに何を目標に活動していくのかを明確にしておくとよい。特に、個人としての見解とチームとしての見解が異なった際にどのような思考で行動に移すのかを見られているので自己分析などはそこを重点的にやるとよい。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
鬼門は2次面接。なぜIT業界なのか、なぜシーイーシーなのかを応えられるかられないかが全てだと思う。特にモノ作りが好きという人に関しては、メーカーでなくITを選んだ理由という点を自身の経験から応えられるようにしておくことはマストである。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終選考は、若干否定的な質問が多かった。これまでの選考が和やかなのもあり、同じような雰囲気を想定して臨むと失敗するかもしれない。○○は厳しい、○○はつらいと教えてくれた際に、自身の強みや性格からそれは乗り越えられる、受け入れることができるということを自信をもって伝えるようにすればよい。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後は1時間ほどの面談があり、そこで正式な書類の提出や内定所の授与があります。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 会社のブランド・知名度
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の規模
- 給料・待遇
入社を迷った企業
株式会社スピードリンクジャパン
迷った会社と比較して株式会社シーイーシーに入社を決めた理由
私がスピードリンクジャパンよりもシーイーシーを選んだ理由は、将来のキャリアプランを見据えてのことだ。IT業界は手に職がつけることができる一方で転職が多い業界でもある。シーイーシーは50年以上の歴史があり、キャリアパスもゼネラリストとスペシャリストが選択できるだけでなく、それぞれのターニングポイントごとに研修が存在する。一方でスピードリンクジャパンは、ベンチャー企業であり、土日に懇親会という名のサービス出勤があるため辞退した。
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シーイーシーの 会社情報
会社名 | 株式会社シーイーシー |
---|---|
フリガナ | シーイーシー |
設立日 | 1968年2月 |
資本金 | 65億8600万円 |
従業員数 | 2,324人 |
売上高 | 531億2400万円 |
決算月 | 1月 |
代表者 | 姫野貴 |
本社所在地 | 〒252-0004 神奈川県座間市東原5丁目1番11号 |
平均年齢 | 40.5歳 |
平均給与 | 632万円 |
電話番号 | 046-252-4111 |
URL | https://www.cec-ltd.co.jp/ |
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