18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
「世界最大級のヘルスケアカンパニー」としてのジョンソン・エンド・ジョンソン 日本法人グループへの志望動機を、教えてください。(400文字以内)
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A.
私は、社員の一人として裁量権の大きい仕事に取り組むことができ、企業全体で社会に影響を与えられる環境を重視しています。その点、貴社では積極性と能力があれば年齢や社歴に関係なく活躍できると伺っており、自分の役割を全うすることで、「ヘルスケア分野の改革」という大きな挑戦の一端になれることに強い魅力を感じ、志望しました。私がヘルスケア業界を志望するきっかけとなったストーリーは、高校でアメリカの寮制学校に転校し、初めて親元を離れ、一人で身の回りのことをしなくてはならなくなった時、最も不安だったのは風邪薬やスキンケア用品の選び方だったことです。小さい頃から肌が敏感で腫れやすかった私は、メイク落としシート一つを選ぶことにも時間がかかっていました。その中で、日々利用するヘルスケア用品の信頼性や安全性の大切さを痛感し、何よりも人々の生活の基盤を支えるヘルスケア用品の発展に貢献したいと考えるようになりました。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに主体的に「変化」を起こした経験について教えてください。 (400文字以内)
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A.
史上最悪の5連敗中であった英語劇大会で主演女優賞を受賞し、「弱小」という評判を覆したことです。当初、私の団体は他大学に合同稽古を申し入れても断られるほど軽視されていました。その中で主役に抜擢された私の最大の役割は、主演女優賞を獲得し、連敗脱却の突破口を開くことでした。その際、負け続けていた団体には勝てるだけの知識がなく、短期間で飛躍的に演技力を伸ばす糸口を見つけることが課題でした。まず私は、参加大学の現役生と卒業生に連絡を取り、男女、10代から50代の方まで、合計50人以上と交流し、知識を蓄積しました。そして、他の役者と現状を分析し戦略を設定した上で、学んだ方法を物怖じせず試行錯誤しました。大会直前まで飛躍的な上達が見えず、100人で作る劇の主役として責任感に押し潰される想いでしたが、結果、主演女優賞だけでなく英語賞を受賞し、「弱小」の団体が「優勝」を果たすことができました。 続きを読む
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Q.
ジョンソン・エンド・ジョンソンの「Our Credo/我が信条」を読んだ上で、あなた自身の「信条」、「軸」、「こだわり」などを教えてください。(400文字以内)
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A.
私の「こだわり」は「人間性」です。例えビジネスであっても、社会の構成員は「人間」であり、理性では説明しきれない「感情」や「使命感」も、利益と同等またはそれ以上に重視されるべきだと考えています。これは私が大学で「政治学と舞台芸術学」を軸として活動してきたことと通じています。政治学を専攻しながら、米国大学留学中には舞台学部に所属し、米国大使館でインターンした後に、国際舞台芸術祭でインターンをしました。一見全く異なる二つの学問ですが、政治が人間の対立や利害を調整する装置であれば、舞台芸術は同じく人間の対立や利害を描き、それを観客として第三者の視点から見ることで、他者を理解できるツールであり、両者は「人間」や「社会貢献性」という点で共通しています。人間性へのこだわりはヘルスケアにも欠かせないものであり、「クレド」はそのような企業の在り方を体現している重要な倫理観だと考えています。 続きを読む