【未知の分野で冷静に活躍】【20卒】ＡＫＫＯＤｉＳコンサルティングのメカトロニクスエンジニアの本選考体験記 No.6950（大阪府立大学/女性）（2019/6/25公開）

企業研究は特にしませんでした。というのも、VSNは会社説明会でとても詳しく会社のことを説明してくれるため、一次選考（グループディスカッション）の後などに会社説明会の内容について疑問に思ったことや聞きたいことを質問するだけで、十分企業研究になりました。
ただ、他のアウトソーシング系の企業とは違ってVSNはバリューチェーンイノベーターという独自のビジネスを展開しています。そこが人によっては理解しにくいかもしれないので、自分自身の理解と、企業の考え方のギャップを埋めておくことは大事かもしれません。
また、エンジニアとして活躍していくうえで、自分のやりたいことを漠然としたイメージでいいので考えておくといいと思います。

元々、自動車や航空機といったメカの開発に興味はあったものの、大学での専攻は機械系ではなく生物だったので、なかなか自分に合う企業が見つからず、当初は自分がやりたいことではなく、自身が得意なIT分野で自身が活躍できそうな企業ばかりを見ていました。しかし、その中でたまたま見つけたVSNでは、機械系を専攻している人だけでなく、私のような生物専攻の人でも一から育ててくれる環境が整っており、自分が本当にやりたかったこととマッチしているなと感じ、志望しました。
また、仕事内容だけでなくインターンを通して感じた社員の方の雰囲気の良さや、プライベートにおいても社員同士のつながりが強く、イベントやサークル活動が充実している点に魅力を感じたからです。

内定を頂いた後に、選考を続けるか、VSNに入社を決めるか聞かれましたが、強要などは一切ありませんでした。

明るく元気な人、コミュニケーションがきちんととれる人、自身の考えを物怖じせずにはっきりと論理立てて伝えられる人が評価されていると感じました。人事の方も実際そうおっしゃっていました。また、自身の考えをある程度明確にしておくことは大事だと思います。具体的に作りたい製品などを挙げて細かく考える必要はありませんが、漠然とした目標に対する道筋を少しでもはっきりさせると自身の考えも洗練されていく上に相手に伝わりやすくなるのでお勧めです。

意志の強さはとても大事だと思います。機械系を専攻していたから、なんとなくITでかつやくしてみたかったから、では絶対通用しないので、志望動機とどれだけ自身がエンジニアとして活躍していきたいかを明確にしてください。

グループディスカッションは30人くらいを5～6班に分けて、一斉におこない、その全部を1人の面接官が評価していたので、出しゃばらずに、いかに目立てるかが大事です。
私の場合は常に笑顔でいることと、相手の意見にきちんとリアクションを取るようにしました。

特にありませんが、懇親会やセミナーでお会いするととても丁寧に対応していただけるのでとても安心しています。