【16卒】 京王電鉄 総合職の通過ES(エントリーシート) No.4748（早稲田大学/男性）（2015/12/21公開）

私の誇れるものは「縁の上下で力持ちという働き方」である。グループの先頭で代表として牽引する一方で、全体を下から支えサポートするということである。私は幼い頃からグループの代表になる経験が多く、キャプテンや生徒会長、部長や幹事長と様々な役職を経験してきた。その中で私は、行動力と広い視野を培いながら、多くの人を巻き込んで活動するということに挑戦してきた。根底には「みんなが笑顔で楽しめるように」という想いがあり、巻き込んだ全員が楽しめるような環境作りを心掛けた。特にこの働き方ができたのが大学のバスケットボールサークルの幹事長のときである。体育館では活動がスムーズにできるように声を張りながら、チーム編成や進行を行った。また、バスケ以外にも新しいイベント企画の立案や、それの実行時の指揮を執りサークルをまとめた。そんな全体をまとめる存在の一方で、体育館や合宿場の予約、部室の定期清掃と、メンバーが楽しめる「当たり前の環境」をつくる裏方の仕事にも力を入れた。メンバーが笑顔で楽しむことが私の原動力となっていた。このように私は、「縁の上下で力持ち」として、グループの重要な存在になることができる。 続きを読む

私が働く上で大切にしたいことの一つ目は「チームワーク」である。私は、チームの「和」を重視しているため、チームで仕事をすることで「1+1=2」よりも大きな成果を生み出すことにやりがいを感じるからである。二つ目は「頭の切り替え」である。状況を素早く判断し、適切な行動や指示を出すことで、業務の効率化につながる。また、切り替えを意識することで集中力が持続すると考えるからである。そして三つ目は「コミュニケーション」である。何事をするにもコミュニケーションがなければ円滑に進めることはできない。同僚や上司、部下とのコミュニケーションを大切にすることで、チームワークが強まり、より大きな結果を生むと考えるからである。 続きを読む

私には「新しい当たり前の創造」をするという夢がある。貴社ではこの夢が実現できると考え志望する。理由は二点ある。一つ目は、幅広い業務フィールドを持っていることである。新しい当たり前の創造とは、決して狭い世界では起こり得ない。様々な業務フィールドで活躍することで視野が広がり、知識の化学反応により新しい当たり前を創造できると私は考える。二つ目は、東京という日本の中心に拠点を置いていることである。拠点が東京であるということは、それだけ顧客、事業所など多くの感性に触れる機会が多く、当たり前の創造をしやすい環境にあると私は考える。以上二点より、自身の夢を実現できると考えるため、貴社への入社を志望する。 続きを読む

私が入社後に実現したいことは、前述した「新しい当たり前の創造」である。具体的には、少子高齢化する社会のニーズに応える提案と実現をしたい。そしてこの活動を、鉄道事業を軸としながらも、出向を含めたジョブローテーションの様々な事業の中で実践していきたい。その理由は二点ある。一つ目は、問題に様々な方向から向き合うことで、一つの方向からでは見えなかった課題の発見をし、知識のシナジーによって解決できること。二つ目は、人々の生活を多角的な面から豊かにすることができると考えるからである。配属された部署で成果を出しながら成長し、携わった事業、そしてグループ全体の発展に貢献していきたい。 続きを読む

貴社には、幅広い事業と活発なジョブローテーションによって、変革に挑戦するチャンスが多く用意されている。私は課題が多いほど心が高鳴り、挑戦したくなる。また、貴社は「女性専用車両」や首都圏初の「冷房車両」の導入など、常に「新しい当たり前の創造」をしてきた。鉄道会社として人々の生活の「当たり前」を支え、東京を、日本を牽引している。貴社でなら、私の強みである「縁の上下で力持ち」という働き方をフルに発揮し、自身の夢を実現できると確信している。そして、お客様の笑顔をなにより望み、時代の変化に対応しながら社会に貢献し、自らの成長のみならず、貴社の成長にも貢献していきたい。 続きを読む