22卒 インターンES
知的財産職
22卒 | 非公開 | 男性
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Q.
学業,ゼミ,研究室などで取り組んだ内容について,具体的に記述してください.(400字)
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A.
研究テーマは,遺伝子制御ネットワークのモデルであるブーリアンネットワーク(BN)の構造的解析である.BNは「ネットワーク構造(どの遺伝子同士が影響し合っているのか)」と,「各ノードのダイナミクス(遺伝子が影響に対してどう反応するか)」の組と捉えることができる.しかし,実験の煩雑さから後者の情報は得ることが容易ではない.そこで,ネットワーク構造のみでBNの性質を明らかにする構造的解析が重要である.先行研究では,各ノードのダイナミクスが,ある性質をもつ関数で記述される場合のBNが,安定となるネットワーク構造の必要十分条件を与えていたが,実際の遺伝子制御ネットワークがその性質を持つとは限らない.そういった理由から,その条件を緩和した関数を考え,その緩和した条件を満たす関数で記述されるBNが安定となるネットワーク構造を発見し,そのネットワーク構造を持つBNが安定となることを証明した. 続きを読む
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Q.
学業以外で学生時代に力を注いだことについて,具体的に記述してください.(400字)
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A.
私が力を注いだことは,ディスクゴルフというフリスビーを使ったスポーツである.小学生の時にディスクゴルフに出会い,思い通りにフリスビーを飛ばす快感に魅了された.誰よりも上手に飛ばしたいと思うようになり,日本一を目指すようになった.しかし大学入学後,自分とトッププロとは,フリスビーの回転量が圧倒的に違うことに気が付いた.回転量は多いほど風などの影響が少なくなるため,重要な要素である.そこから,自分のフォームを徹底的に見直し,回転量を増やすフォームへの改善を図った.その練習の際には,風からの影響を受けやすく,回転量を飛距離として確認できる軽量のフリスビーを用いて,自分の回転量を確認していた.始めは50mほどであった飛距離を70mまで伸ばすことができた.以上の結果として大学4年時に,中部地区で行われた全国大会でプロ部門全42人の中で1位を勝ち取ることができた.これからは日本一と共に世界にも挑戦したい. 続きを読む
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Q.
本インターンシップへの応募動機を記述してください.(あなたが将来の進路をどのように考えていて,このインターンシップで何を学び,それを今後どう活かしていきたいと考えているのか,を含めてください.)(400字)
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A.
私がインターンシップを志望した理由は大きく2つである.ひとつ目は,理系というバックグラウンドを活かしつつ,幅広い技術に関われる特許技術職として働きたいからである.ふたつ目は,特に知的財産を大切にしている貴社において,知的財産が開発,経営戦略上どのように活躍できるかを学ぶためである.以前,大学の講義で特許に関する講義を受けた際に,特許技術職は,他学部の講義等も受けて様々な最先端の技術に触れたいと考えていた自分に合っているのではないかと感じた.そんな中,貴社の会社説明会で,強みである特許技術を軸にグローバルに大きな影響力を持ち,知的財産を尊重している姿勢に感動した.そんな貴社で実務を体験することで,基本的な業務理解はもちろん,知的財産の開発上,経営上での役割を知ることで,将来的に知的財産に関して経営者と開発者の両方の視点を兼ね備えた特許技術者となりたいと考えている. 続きを読む