22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 非公開 | 非公開
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Q.
ここ数年間に、あなたが自ら目標を掲げ挑戦してきたことについて、 周囲の人々とどのように連携したかを含めて説明し、 そこから何を学んだか教えてください。 1000文字以下
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A.
軽音サークルで、上級生が演奏技術第一主義で行う月一の定期演奏会を、会場全員が楽しめるものに改革した。私は音楽が大好きで、「楽しいライブをしたい、見たい」という思いで入部した。しかしライブの実態は、上手さだけの審査により、初心者は2年生になっても出演できないことが当たり前で士気が低く、また、選曲や演出などで内輪の盛り上がりが多く一般観客目線の考慮が欠けていた。私は、「たとえ上手さが劣っても、演者と観客が一体となって楽しみ、足を運んでくれた人を満足させるライブこそあるべき姿」だと思い、自身のバンドメンバーに声をかけて改革に取り組んだ。 会場の全員が楽しめるライブにするため、先輩方に対しては、改革のメリットを明示し妥協点を見つけてもらうこと、観客に対しては、観客目線に立った演出や選曲をすること、初心者や下級生には、出演のハードルを下げ定期演奏会にやりがいを感じられること、の3点を心がけた。まず先輩方に対して改革への想いを伝えたが、メリットを上手く伝えられず、中々受け入れてもらえなかった。そこで事実に基づいたメリットを提案をするため、サークルとしての課題点をメンバーと手分けして探り、観客動員数が少ないという事実を手に入れた。その後観客アンケートをとり、動員数を増やすためにも改革が必要だと定量的に説明して納得してもらうことができた。結果、出演のための選考項目に選曲や演出の項目を増やすことで、観客目線に立った演奏がされること、かつ初心者出演のハードルを下げることができた。しかし、仕組みが整っても、初心者は出てはならないという風潮は残っていた為、自身の初心者バンドで出演の口火を切り、周囲に行動を示すことで風潮を変えようと考えた。段階的な練習で技術力をある程度高めた後は、学外スタジオに赴いて盛り上げる演出力を教わり、観客視点も考慮した曲で出演を目指した。結果、1年生の秋に初心者バンドとして異例の出演を達成し、これを契機に毎月2、3組の初心者バンドが出演するようになった。そして観客動員数も以前の2倍ほどになり、「魅せる演奏会」という意識が浸透し、会場の全員が楽しめるものに改革することができた。 この経験から、他人が行動するのを待つのではなく、リーダーシップを発揮し自ら周りを巻き込んで行動することの重要性、そして一つ一つ適切にアプローチしていけば組織すらも変えることができると学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたの専攻している学問について教えてください。 350文字以下
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A.
産業組織論という、企業の戦略的行動が消費者を含む市場の競争性に与える影響を分析する学問を学んでいる。私の班は、コストコの戦略について研究を行った。きっかけは、コストコは景気後退下のもと成長したという記事をみたことである。小売業界は消費者の需要で販売量が決まるため、景気の変動を受けやすく、景気が悪い時には売上は下がるはずだが、コストコはその変動を受けにくいと知った。そこでその理由を「会員制のビジネスモデルにメリットがある」からだと仮説を立て、会員制のコストコと非会員制のウォルマートを元にモデルを設定し、利潤を比較した。研究を通して、数値的に現れていた事実を論理的に説明できたことに達成感を感じた。最近ではAmazonの進出により市場が変わってきているため、今後の各社の戦略に注目したいと思う。 続きを読む
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Q.
あなたが一番大切にしている価値観は何ですか? 50文字以下
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A.
常に既存の概念にとらわれずに多角的に物ごとを考え、いまある前提すらも疑ってみること。 続きを読む
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Q.
その理由を教えてください。 100文字以下
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A.
これまでの人生において、この考え方を徹底することで、今までにない面白いアイディアを打ち出したり、誰も気づいていない潜在的ニーズに気づいたり、組織をより良くすることに貢献したりということができたから。 続きを読む
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Q.
それが具体的に表れたエピソードを教えてください。 350文字以下
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A.
キャリアインカレ2020にて、「自分だけの完全オリジナルシークレットルーム」という新規事業案で上位20組に選出された経験。コロナ禍による自粛生活で感じた「もはや家すらプライベート空間とは言えないのでは?」という感情と、「スパイのような秘密の地下施設がほしい」という長年の想いを掛け合わせた。本来、自宅とはプライベート空間であるはずだ。しかし、コロナ禍でのオンライン授業やリモートワークにより、学業や仕事との境界線が曖昧になったり、家族が家に常駐することでトラブルが増えたりということが起こった。そこで「家はもうプライベート空間ではない」と本来の前提を覆した考え方をおこない、潜在的ニーズを考えた。その結果、世の中の新しい当たり前として「誰もが自分しか知らないプライベート空間を持つ社会」を提案できた。 続きを読む
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Q.
弊社を志望する理由を教えてください。 250文字以下
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A.
私は、好きなものを通じて人々を熱狂させたい、自分が活躍する中で組織をよりよくしたいという思いがある。私は、毎日おつまみを作って晩酌するほどお酒が好きであり、お酒は人々を熱狂させて支える、社会に欠かせない存在だと考えている。貴社のインターンで「ものを作っているのではなく、顧客にとっての喜びを作っている」というお話を聞き、とても共感した。貴社にて「誰かの、いちばん星であれ」のもと、一人一人の心を動かして世の中を熱狂させ、自身の活躍で、貴社を人々にとって最も身近な酒類メーカーにするために貢献したい。 続きを読む
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Q.
あなたのセールスポイントを教えてください。 250文字以下
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A.
好奇心旺盛で、「新たな出会い」に飢えていること。これまでの人生で、新しいコミュニティに積極的に飛び込んで挑戦し、自身の世界を広げてきた。中学はバドミントンに青春を捧げ、高校は泳げるようになりたくて水泳部へ。大学では、軽音サークルと生協学生委員会に所属しつつ、文部科学省所管のEDGEプログラムに応募し選抜、ベンチャーコンテスト、イベント企画運営、初の海外進出などに挑戦した。新しいスキルを得たり、新しいタイプの人と出会ったりすることで、自分の中の「できない、知らないを無くしていく」ことを常に楽しんでいる。 続きを読む
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Q.
入社後にやってみたい仕事を教えてください。 30文字以下
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A.
顧客が商品に熱狂できる仕掛け作り、ブランド戦略、新価値開発 続きを読む