22卒 本選考ES
技術系総合職
22卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
自己PRやセールスポイント(100~800字以下)
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A.
私のセールスポイントは2点あります。 1点目は目標に向けて計画的に努力を重ねられることです。私は高校一年生の頃から、予定帳を片手に計画的に行動し、勉学と部活の両立を図ってきました。大学生活では、目標の研究室に配属されるために通算GPA3.0以上を保つことを目標に授業や実験等の学業、サークル活動、アルバイト等に努めてきました。効率よくこれらの両立を図るために私は以下のように計画的に学業に励みました。 (1)テスト直前に知識を詰め込むのではなく、普段から前もって自習する。(2) 予定帳で隙間時間を明確にし、(1)に費やす。(3)(1)や授業で生じた疑問点は質問をする等して、その都度潰す。これら(1)~(3)の取組みの積み重ねることで、サークル活動をやり切りつつ、学部4年間のGPAを平均3.0以上に保ち、希望の研究室への配属を実現できました。 2点目は自己成長のために、周囲の環境を変えられることです。私は将来、国内外問わず、活躍できる人材になりたいと考えています。そのため国際学会に参加する機会が比較的多い研究室を選択しましたが、新型コロナウイルスの影響により、参加機会が失われてしまいました。しかし、このような状況下でも自ら英語を使う環境に身を置くことで補うことができると考えて、以下2つの取組みを始めました。(1)留学生に日本語を教えるアルバイトを始め、逆に留学生から英語を学ぶプログラムに参加する。(2)研究室における進捗報告会を英語で行う。(1)では新たな環境に身を置くことで、(2)では新たな取組みを導入することで既存の環境を成長できる環境とし、英語学習の糧としました。その成果として、昨年12月にTOEIC800点という目標を達成することができました。 上記2点のセールスポイントを活かし、必要な能力・知識を計画的に吸収して成長し、会社全体の成長に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
テルモを志望した理由(100~800字以下)
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A.
医療機器業界の中でも貴社を強く志望する理由が三点あります。 一点目は「医療を通じて社会に貢献する」という理念に共感したからです。昨年の三月に祖父が心不全により他界しました。突然の別れに、最後に今までの感謝を伝えることができなかったことが、今でも悔やまれます。また当時、新型コロナウイルスの影響により、悲しむ祖母を近くで支えてあげることができませんでした。医療の発展に貢献することで、急性の疾患から患者さんを救い出し、突然の別れによる後悔を減らすことができると感じました。 二点目は医療の基盤を支え続けながら、未来に挑戦することを忘れない御社の姿勢に魅力を感じました。当時、日本では未開拓であったディスポーザブル医療機器の開発への御社の取組みに非常に驚きました。医療現場での使用頻度の高い製品の供給は医療の基盤にかかわる重大な取り組みであり、ディスポーザブル化は大きな決断だったと思います。そのような決断を技術的、経済的に大きな問題があったにも関わらず安全性を追求するために行う貴社の姿勢に患者さんへの真の思いやりを感じました。実現に向けた課題を払拭し、ディスポーザブル製品を「当たり前」にし、日本の常識を覆した貴社であれば、医療現場に対して影響力の大きな仕事に携われると考えました。 三点目は貴社が自身が成長できる環境であると感じたからです。貴社の一人一人の成長が企業全体の成長に繋がるという考えに由来する充実した研修制度を活用することで自身の成長欲求を満たせると感じました。また座談会で多様なアソシエイトが集まり、チーム、部署の枠を超えて議論するというお話をお伺いし、議論の中で成長できると感じ、わくわくしました。貴社の環境を最大限に活かして、知識・経験を蓄え、会社全体の成長に貢献したいと考えています。 上記、三点の理由から貴社の一員となって、医療を通じて、社会に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたがテルモで挑戦したいこと、実現したいことを具体的に(100~800字以下)
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A.
私が貴社で挑戦したいことは2つございます。 1つ目は脳血管事業において脳梗塞を早期発見する製品に携わりたいと考えています。父方の祖父は私が中学生の頃に脳梗塞で亡くなりました。祖母の話によると、思い返せばその前兆はあったが、事の重大さに気づいていなかったとのことでした。脳梗塞は発症が避けられない場合もありますが、代表的な前兆もあり、早期に発見して治療することで、その症状や後遺症の軽減や早期回復が可能です。早期発見に向けて、現在「FAST」という脳卒中の特徴的な症状を表す標語が存在しますが、その認知率は未だに大きくありません。医療従事者の方との距離が近い貴社であれば、お互いに手を取り合って、その認知率の増加に向けたソリューションを創出することができると考えています。また早期発見後の治療法の一つとしてカテーテルを用いた血栓の除去をより容易に安価に行えるようにすることで発見から治療に移るまでの期間を短縮できると考えています。発症からの経過時間が症状のレベルを大きく左右するため、早期治療へのハードルを下げたいです。日本人の死因の第三位である脳血管疾患の早期発見・治療をさらに普及することで病魔の克服に貢献したいと考えています。 2つ目はグローバルに活躍できる人材となって、日本の基準となりつつある貴社の医療事業を医療の発展していない途上国等にまで届けたいです。病院向けのディスポーザブル製品から危険度の高い人工心肺等まで幅広い製品を取り扱う貴社であれば、医療全体を支える基盤を担うことができると感じています。ゆくゆくは日本を拠点とする貴社の影響力を拡大し、世界の医療の発展に貢献していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
研究・学業への取組みかたについて ①新たに備わった考え方 ②最も重視したこと ③最も苦労したこと(解決策も含め) から選び、具体的に述べる(100~800字以下)
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A.
研究を通して新たに備わった考え方が2点あります。 1点目は、固定概念に捉われず、現状を疑って物事に取り組むという考え方です。学部4年次の研究において、半導体レーザーに3種類の制御を施して、ノイズの除去に尽力しました。このレーザーは、我々の研究グループ全員の研究を前進させるために必要な実験装置でした。既に卒業された先輩により、2種類の制御はできているというお話から私は残り1種類の制御に取り組みましたが、ノイズ除去は難航しました。私は何か前提に間違いがあるのではないかと思い、現状を整理するために取り得るデータを全て並べ、基本事項を確認しました。すると、既に2種類の制御ができているという話に矛盾するノイズ成分が含まれていおることに気が付きました。そこで、私は装置を分解し、中身を確認しました。すると、実際には1種類の制御のみがされており、私は2種類の制御を行う必要があることに気が付くことができました。この発見により、レーザーの準備が完了し、現状を疑って物事に取り組む姿勢が身につきました。 2点目は情報を共有し、周囲の人を巻き込んで考えることです。私の実験室では膨大な数の実験装置に必要な日々のメンテナンスや研究対象の不安定性から、毎日実験を始めるまでに膨大な時間を費やしていました。限られた残りの時間で効率よく実験を進めるためには自らアドバイスを求める機会を積極的に作り出しました。研究室全体で定期的に行う進捗報告会で発表する回数を増やし、教授や他グループの方と議論する場を増やしました。また昼食の際に直面している課題について他のグループの方と議論することで、装置の不具合の原因を発見し、研究の効率を向上させることができました。 1点目は、行き詰った時の打開策を考える際に、2点目は社内外での議論や医療従事者の方と密接にコミュニケーションをとって開発を進める際に役立てることができる考え方だと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代の取り組み方について ①リーダーシップを発揮 ②高い目標にチャレンジ ③新しい企画・アイデアを提案 ④ものづくりの経験 から一つ選び具体的に(100~800字以下)
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A.
ハンドボールサークルの設立・運営に二年半携わる中で、初心者の新入生獲得に向けた新しい企画を提案しました。 ハンドボールサークル設立後、初めての新歓期には私達は20名の新入生の獲得を目指して、サークル宣伝のビラ配りやイベントの企画等を行いました。結果として、20名近くの新入生に入会してもらえましたが、目標達成には至りませんでした。 二度目の新歓期に向けて、私達30名の新入生を獲得することを目標に、一年目の反省会を行いました。その中で私は初心者の入会者はほとんどいないものの体験に来る初心者と経験者の人数に大差はないという課題を発見しました。体験者の約半数を占める初心者を獲得できれば、入会者数の増加に加え、今後のサークルのターゲット市場の拡大にも繋がると考え、この課題解決に取り組みました。 解決に向けてまずは、毎年、多くの初心者が入会する他サークルに足を運び、実際に活動に参加し、初心者獲得に向けた企画や全体の雰囲気を学びました 。これを踏まえ、既存メンバーから「初心者歓迎チーム」を結成し、チームを中心に初心者を歓迎する雰囲気をサークル全体に広げました。さらに、ハンドボール経験の有無に関係なく楽しめる企画や初心者向け練習会を新たに企画し、ビラ配りやSNSでそれらを明確に宣伝しました。また興味を持って体験に来てくれた初心者と積極的にコミュニケーションをとり、その中で入会に向けた課題を探りました。一人で入会することへの心細さが課題として考えられ、それを解消するために、初心者同士の繋がりを構築し、心細さを取り除けるように心掛けました。 これらの取組みの結果、多くの初心者に興味を持ってもらい、前年度の約5倍の10名程の初心者が入会してもらうことができました。全体としては目標の30名を超える約40名の新入生を獲得することができ、その一助として貢献できたと考えています。 続きを読む
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Q.
企業を選ぶ際に最も重視することは何ですか(1~50字)
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A.
熱意を絶やさずに働ける環境であること。 続きを読む
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Q.
今まで参加したイベント
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A.
・STEP1 業界・会社理解コース ・STEP2 職種理解コース ・STEP2 専門分野特化コース ・STEP2 アソシエイトとの座談会 続きを読む