【夢と努力の延長線】【18卒】住友商事の総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.3377（九州大学/男性）（2017/12/15公開）

最後に握手をしたときに、他の企業は切るように言われた。そこは結構器が狭かった。自社のことを第一志望に思ってほしい願望が他の商社よりも強い。

今思うと、2月のセミナーの時にあった採用チーム長に気に入られていたことが内定に直結していたように感じるので、面接でなくとも礼儀正しく社員の人には接したほうがいいと思う。SPIで苦労したので早めに準備をしておけばいいと感じる。嘘をついてもどうせばれるので自分がしてきたこと、自分の強みを正直に話せばいいと思う。住友商事は自分みたいな体育会系だけでなく、国際色豊かな人、研究を頑張ってきた人など、本当にたくさんな人がいるので面接での政界などないのだと思う。

いかに商社マンになってやりたいと思う夢が、これまで自分が努力してきたことの延長線にあるかどうかという違いだと思う。自分の場合だと、チームで大きなことに取り組むということは部活でやっているし、海外で活躍したいという思いもヨットの国際大会に出たという経験があったからだった。

説明会や懇親会などの姿が内定に直結していることもあるのだと思った。また住友商事は他の企業を切れというような指示を出してくるので、事前にそういわれたときはどうするかなどを考えておく必要があるなと思った。あと集団面接が多いので、他の学生より自信があるように話すのはすごい重要だと思う。

配属面談に向けてOB訪問を受けてくれた社員さんが、それぞれの部署の魅力について語ってくれた。

• 20代の成長環境
• 会社のブランド・知名度
• 社員の魅力・実力
• 将来起業を見据えて働きたい
• 海外拠点で働きたい
• 会社の規模
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
• 給料・待遇

東京海上日動火災保険株式会社

やはり総合商社ならではだが多くの業界を経験できる機会がある、またする仕事は与えられるのではなく、自分で作り出さないとしょうがないという点に大きな魅力を感じた。東京海上日動火災保険も規模が大きく、給料もいい会社だが、あくまで保険しか扱うものがないというのは自分の選択肢を狭めてしまうことにつながるのではないかと思ったから住友商事を選んだ。東京海上を断ったときはまだ住友商事の内定を持っていなかったために不安はあったが、自分のやりたいことをやれそうな会社に内定出来てよかったと思う。