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- A.
株式会社NTTドコモの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2016卒株式会社NTTドコモのレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2016年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
企業研究
NTTはグループに多くの企業を有しており、事業内容がバッティングしている部分も多いため、なぜ他のNTTグループの企業ではなくて、NTTドコモに入社したいのかを明確にするための企業研究が必要になります。また、携帯キャリア業界は事業内容や戦略が三社でほとんど違いが見られないため、ソフトバンク、KDDIとの違いも明確にしておく必要があります。自分で仮説を立てて、社員の方にお話を聞くことが最も効率的でしょう。
志望動機
「日本経済の未来に貢献したい」このような想いからIT業界を志望しております。人口減少により、労働人口の絶対数が減少する日本が今後も世界で影響力を発揮する経済力を維持するためには、労働生産性の向上が不可欠であると考えます。そんな中現在、「IT×農業」などに見られるように、ITの力によって様々な分野の業務効率向上がなされております。よって、この業界に従事し、企業が抱える様々な課題に対して、ソリューションを提案することで、企業の労働生産性を向上させ、ひいては日本経済の更なる発展に寄与していきたいと考えております。中でも携帯キャリア業界は、携帯電話事業で培ったコンテンツ開発力や携帯端末を活かすことで、より幅広いソリューションの提案が出来る点に魅力を感じております。その中でも御社を志望する理由は、「御社でこそ特に日本経済の未来に貢献できる」と考えたためです。具体的には御社のクラウド事業からこれを見出しました。まず前提と致しまして、企業を分類すると上は少数の大企業、そして下は多数の中小企業というピラミッド型の構造があると思います。しかし一方で、実際にITを導入できているのは、資金力がある少数の大企業のみという現状があると思います。そう考えた時、御社はクラウドに注力し、「ビジネスプラス」などのサービスを行っていることから、クラウドによるパッケージ化された安価でシンプルなソリューションを提案していることから、中小企業向けにもITを導入可能であると考えました。また、企業の課題は「業界×職種×地域」によって分類できると考えた時、全国に地域密着性を持つ御社であれば、企業ごとに最適なソリューションの提案が可能であると考えました。以上の理由から、御社でこそ日本経済の未来に貢献できると考え、御社を強く志望します。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生6 面接官不明
- 時間
- - -
- 通知方法
- 不明
- 通知期間
- 不明
テーマ
自分達でお題を考えて議論
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
まず初めに、自分達で持ってきたディスカッションの案の中からどれを選ぶのかについて議論をする時間が設けられます。そのため、自分はなぜこの議論がしたいのかについて皆の前で発表する時間が与えられるので、事前に準備をしておいて、良いプレゼンが出来るようにしておきましょう。ドコモは面白い人を採用したいとのメッセージを繰り返し発信しておりましたので、議論では、面白いアイデアをどんどん出すことが評価に繋がると思います。
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生2 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 営業
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
「ドコモは面白い人材を採用します」というメッセージを繰り返し掲げていることから、面白い考えが出来る学生が欲しいのだと考えます。事前課題に関しては、十分準備できる期間がありますので、他のどの学生も言ってこないような、面白い内容の発表が出来るように準備しておきましょう。その内容が相手の心に刺さるのか刺さらないのかが、勝負の分かれ目であると思います。振り切れた発想が求められています。
面接の雰囲気
事前に課題が提示されてそれに対する回答を準備しておいて、それを発表する形の面接なので、事前準備が可能です。雰囲気も和やかであるため、準備してきたものを、分かりやすく伝えるようにしましょう。
1次面接で聞かれた質問と回答
ドコモが未来を覗けるスマートグラスを開発しました。それを使って○年後の未来を覗いてみたところ、あなたのとびっきりの個性をテーマにした本が日本でベストセラーになっていました。その本のテーマは何ですか?
『「最高のチームの作り方」→一年間サークルで主将を務めた経験を通じて、最高の組織の作り方を本にしたもので、ビジネスにも応用できる。①最高のリーダー→・リーダーは付いていきたいと思われなければならない→・リーダーは組織の中で一番の実力を身に付けなければならない →・リーダーは組織の中で誰よりも全力で努力しなければならない ・リーダーはぶれてはいけない②組織のマネジメント→・組織に競争原理が働いていなければならない ・組織に共存原理が働いていなければならない ・競争と共存の割合は1:1でなければならない③個人のマネジメント→・組織の人間を属性で分けると「天才1:ふつう8:ばか1」になる。ボリュームゾーンの「ふつう」を伸ばすのが最も効果的・ ・個人をモチベーションを上げるときは、飴と鞭を使い分けなければならない →調子に乗っている人=鞭、努力しているのに成果が出ない人=飴』まず全体像を説明した後で、段階に分けて説明することで、分かりやすく説明できたことが評価に繋がりました。
あなたがこれまでに主体的に「変化」を起こした経験について教えてください。
『テニスサークルで主将を務めた時の経験を挙げます。その際「自分がチームを変革し、学内対抗団体戦で必ず初優勝する」という目標をたてました。そこで、これまでの敗因を分析した結果、個人の実力不足とチームの一体感の欠如が問題だと考え、以下の2点の変革に取り組みました。1点目は「実力主義」です。代表選手の選出方式を話し合いから、部内戦に変更しました。これにより、固定されたレギュラーに危機感を与え、個々の技術力と精神力の最大化を実現しました。2点目は「チームの目標の共有」です。月に一度、全員で練習をする機会を設けました。その都度、優勝するという目標を共有したところ、試合当日は全員が応援に駆け付け、チーム全体に勢い、一体感が生まれました。これら二点の変化を起こした結果、創部40年来初の優勝という成果を挙げました。また、この経験を通じて、「原因を分析し、改善することで必然的に成功できる」ことを学びました。』用意していたいくつかの自己PRの中から、最もこの質問に当てはまるモノをその場で応用して、答えるようにしました。
2次面接 落選
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 営業
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ベーシックな質問はほとんどなく、高い思考力と、頭の回転の速さが求められる、非常に奇抜な質問が矢継ぎ早に飛んでくるため、慣れていないと対応することが出来ないと思います。ドコモは面白い人材を獲得したいらしいので、無難な回答をするのではなく、「外れれば0点当たれば100点」の振り切れた回答を心掛けるべきであると考えます。
面接の雰囲気
かなり年配のおそらく部長クラスであろう社員が面接官でした。しかしながら、雰囲気は非常に和やかで、特に緊張はしませんでした。ただ、質問の内容が鋭いため、気は抜けませんでした。
2次面接で聞かれた質問と回答
ドコモを面白くするアイデアあったら言って
『「ドコモの力で東京五輪をもっとオモシロく!」これを実現したいです。具体的には、スマホなどから誰でも閲覧可能な「データファイル」を作成したいと思います。一般大衆は五輪を見る際、好きなスポーツ、もしくはメジャースポーツで且つ有名な選手が登場する場面しか見ないと思います。そしてその理由は、そもそもマイナースポーツのルールが分からない、一部の有名選手以外の特徴が分からない、などであるはずです。そこで、ルールや選手の特徴を詳細に知れるアプリを作ることで、東京五輪をもっとオモシロく出来ると思います。そしてこれは、国内トップの通信事業者であり、五輪ゴールドパートナーに認定された貴社でこそなせるはずです。』ちょうど、ドコモがオリンピックのスポンサーになったというニュースを見たので、それと絡めて回答をしました。
あなたが入社することで、ドコモはどう変わりますか?
『貴社の「営業部」が「圧倒的な成果を出す営業部」に変わります。まず、私はサークルでのチームマネジメントの経験から、成果を出す組織の条件として、①優秀なリーダーの存在②競争と共存が働いている、を挙げます。まず①ですが、「組織の生産性=論理×時間×モチベーション」と考えた時、これらを統括するのはリーダーであり、優秀なリーダーが部下に的確な指示を与えることで、組織の生産性が上がります。続いて②ですが、「強い組織=個人でも強く、団体でも強い」と私は考えます。そこで、競争原理によって個々人が切磋琢磨することで、一人一人の生産性を上げ、また、共存原理によってチームの結束力を高め、成功体験を共有できる環境づくりが重要です。そこで、まず私自身が優秀な上司から学べることは全て学び、成果を上げます。そして、優秀なリーダーになり、上述のマネジメントを実行することで、貴社の「営業部」が変わると確信しております。』かなり大胆な回答ですが、面白い人材を求めているということで、一か八か勝負に出るような回答をしました。
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NTTドコモの 会社情報
会社名 | 株式会社NTTドコモ |
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フリガナ | エヌティティドコモ |
設立日 | 1991年8月 |
資本金 | 9496億7950万円 |
従業員数 | 7,767人 ※当社グループ:27,464名(2018年3月31日現在) |
売上高 | 4兆5845億5200万円 ※2017年3月期 |
代表者 | 吉澤 和弘 |
本社所在地 | 〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目11番1号 |
平均年齢 | 40.2歳 |
平均給与 | 872万円 |
電話番号 | 03-5156-1111 |
URL | https://www.docomo.ne.jp/ |
採用URL | https://information.nttdocomo-fresh.jp/ |