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【17卒】TISの面接の質問がわかる本選考体験記 No.2319(専修大学/)(2017/6/13公開)

TIS株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2017卒TIS株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 専修大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • アイネット
入社予定

選考フロー

インターン(2月) → 説明会(3月) → ES+SPI(3月) → グループワーク+座談会(4月) → 1次面接(4月) → 最終面接(4月) → 内定(5月)

企業研究

会社数が多い業界であるにも関わらず、あまり会社の名前を知らない業界だったため、IT業界限定の合同説明会に参加し、それぞれの会社が売りにしていることを探りました。業界不問の説明会には来ないような企業もいて、たくさん企業を知るきっかけになりました。できるだけたくさんのブースを回って、社員やプレゼンの仕方でその会社の雰囲気もなんとなく掴めます。業界をしぼることができれば、業界限定の合同説明会に行ってみることをおすすめします。

志望動機

チームで1つのことを成し遂げるような仕事がしたい、という思いからシステムエンジニアとして働きたいと考えるようになりました。私が会社選びで重要視していることの1つである「成長できる環境」という点で、貴社の人材教育への取り組みが大変魅力的でした。入社後、集合型研修や配属後のOJTなどの一年の研修期間を通して、しっかりとIT・仕事の基礎を学びたいと思います。さらに「伏線型職種制度」があることで、自分の仕事にはどのような能力が必要か、どのようになるべきか明確にイメージすることで、自分の仕事に合わせ段階を踏んで確実に成長していけると思います。仕事に応じたスキルを確実に身に付け、お客様やプロジェクトメンバーに信頼していただけるような人間に成長していきたいです。

独自の選考 通過

実施時期
不明
通知方法
不明
通知期間
不明

選考形式

グループワーク

選考の具体的な内容

5名くらいのグループになり、自分が会社選びの基準にしている3本柱をグループ内で発表するもの。グループに1人社員が入り、質問タイムもあった。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
現場社員
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

何をしてきたかではなく、どのように自分のことを伝えられるかを見ていると感じました。同時に人柄、性格も見られているようでした。アルバイトの話では、嬉しかったことや、失敗したことなども掘って聞かれました。失敗したことについてどのように対応したかも詳しく聞かれました。自分の行動や考えをしっかり分析し、それをわかりやすく伝えられるようにしておくことが大切だと思いました。

面接の雰囲気

面接という感じではなく、面談に近い感じです。堅苦しい雰囲気はまったくなく、リラックスして臨むことができました。

1次面接で聞かれた質問と回答

自己PRをしてください。

「相手の立場に立って考える」これが私のモットーです。約3年間続けてきた飲食店でのアルバイト経験は私に「相手の立場に立って考える」ということを教えてくれました。1日に150~200万円売り上げることもある大きなお店で、何百人ものお客様が私たちのお店に来店してくださいます。例えば私が1人のお客様に適当に接客をしてしまったとします。私にとってはそのお客様は、大勢いる人の中の1人にすぎないかもしれません。しかしそのお客様にとってはそれがお店の印象となってしまうと気づきました。お客様1人一人で求めていることが違うということに気づきました。相手の立場に立って考えることで小さなことにも気づくようになり、自然に気配りができるようになりました。そうすることで、“ありがとう”と言っていただける機械が増えました。 初対面の相手と接するときなど、このような気配りから少しずつ信頼していただけるようになれたら、と考えております。

学業以外で力を入れたことはありますか

バスケットボールサークルに所属し、企画係を任されていました。「学年の枠を超えて仲良くなる」を目標に、企画係の4人で様々なイベントを企画してきました。中でも一番の盛り上がりを見せたのは、合宿中の運動会です。何をするか、どの順番で行うか、から運動場を手配することろまで、全てを分担して計画していきました。新しく考えた飴探し競争とシャトパンは今までにない、面白いと絶賛をいただきました。今まで遠慮して先輩たちに接してきた1、2年生たちの新しいキャラクターを発掘するきっかけにもなりました。最後に取り入れたリレーはやはりチーム全体で一番盛り上がれたと思います。自分たちが企画したものを楽しんでくれることに喜びを感じました。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
役員
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

面接自体は、一次面接よりも少し緊張感はありましたが、堅苦しいということはありませんでした。性格や伝え方に加えて、内定を出した際に入社する意思がしっかりとあるか、他の企業との違いを理解しているかやこの会社でなければならないという思いはあるかを確認しているようでした。全体を通じて自分の考えをしっかりと相手に伝える能力があるかを見ていると思います。

面接の雰囲気

一次面接同様面接という雰囲気ではなく、ゆったりと面談している感じでした。役員の方も雑談を交えながら面接を進めてくださいました。

最終面接で聞かれた質問と回答

学業で力をいれたことを教えてください。

3年次に専攻するプロジェクトでは「ビッグデータのデータマイニング」というテーマで、データ解析コンペティションに参加しました。全国の約2800人分の2月と4月の消費行動記録を分析しました。健康意識を持つ消費者をターゲットとした製品の広告がどのようなシーンでどのように消費者とふれあい、それが結果として消費者にどのような影響を与えているのか9人のメンバーを3人ずつ、お茶班・コーヒー班・ダイエット食品班に分かれて分析を進めていきました。しかし初対面のメンバーと初めて使うソフトなどにとまどいもあり、具体的な進行計画を立てず最終報告間際に詰め込んで作業をしなければならなくなってしまっていました。結果入賞することはできませんでした。プロジェクトを遂行するためには綿密な計画を立てることが必要だと痛感しました。

築きたいキャリアについて教えてください。

まずは基本的な知識、ITに関する知識をしっかりと蓄えていきたいと思います。知識を蓄えたうえで、自分の任された業務だけではなく、他の業務に携わる方々と積極的にコミュニケーションをとり、様々な立場からの視点を養っていきたいです。そうすることでより柔軟で、多角的な考えができるようになると思います。そしてなにより、多くの人から信頼される人物になりたいです。仕事をするにはまず、信頼を得ることが必要だと考えるからです。信頼できない人には仕事は任せられません。しかしそれは決してすぐに得られるものではなく、地道に積み上げていくものだと思います。与えていただいた仕事は与えていただいた以上のものにして返す、という気持ちを常に持って日々努力していきたいと考えます。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思いますか?

この会社というより、業界については各会社の区別をつけるために業界研究をしっかりする必要があると思います。事業内容が似ているところが多いため、自分はここでなければならない理由を考えておいた方がいいと思います。面接では自分の考えを面接官に伝えることが重要になってくるので、まず言葉にするために自分のことを知ること、自己分析に時間をかけることも大切だと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

内定者に共通していることは明るく温厚な雰囲気の人が多いと感じました。温厚な雰囲気ではありますが、自分をしっかり持っていて、情報を伝えること、コミュニケーションを取ることが得意な人が多くいると思います。少数ですが、どこか野心的な人もいます。自分の考えをしっかり持ち、それを相手に伝える術を持っている人に内定が出ていると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

会社の雰囲気や、仕事内容を掴むためにインターンや座談会に積極的に参加してから面接に臨んだ方が良いと思う。グループワークも、面接も和やかな雰囲気で行われるが、細かいところもしっかり見られていると思うので気を抜かないように。和やかな雰囲気だからこそでるボロがあると思います。企業研究を怠らずに、この会社に入りたいという気持ちを強めておくべきです。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の規模
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所

入社を迷った企業

株式会社アイネット

迷った会社と比較してTIS株式会社に入社を決めた理由

私がアイネットではなくTISを選んだ一番の決め手は、会社の規模です。業種は同じですが、規模が大きい方がたくさんの人と関わる機会があると考えました。更に多くの人が関わることでできることの幅も広がるの考えてこの選択をしました。もちろん福利厚生やオフィスの場所も決め手の一部になっています。

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TISの 会社情報

基本データ
会社名 TIS株式会社
設立日 2008年4月
資本金 100億円
従業員数 19,843人
代表者 桑野徹
本社所在地 〒160-0023 東京都新宿区西新宿8丁目17番1号
URL https://www.tis.co.jp/
NOKIZAL ID: 2900815

TISの 選考対策

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