【未知の建設業界を体験】【23卒】一条工務店の冬インターン体験記（文系/総合職）No.30988（非公開/男性）（2022/11/28公開）

これまで様々な業界を見てきたが、建設業界についてよく知らなかったので知るために参加しました。加えて、テレビで数あるハウスメーカーの中でも今最も勢いのある企業だと聞いていたため、インターンに参加してビジネスモデルや営業の流れを学びたかったからです。

ESとウェブテストがありました。まず、ESは周りの大人にたくさん添削してもらうことで誰が見ても読みやすく理解しやすいものにすることを意識しました。ウェブテストは以前から参考書を沢山解くことで耐性をつけました。

面接がないため、わかりやすいESを書くことができれば、誰でも通過できると思います。

ハウスメーカーの営業や建設業会について理解するためのグループワーク

1日目も2日目もそれぞれ違う人とグループになって進める

ハウスメーカーの営業や業界の知識

インターンシップを通して業界・ハウスメーカーの仕事の流れを覚えよう

1日目にやったこと

1日目は自分たちが建設業者となり、どの地域に拠点を置くのか、どう事業を進めていくのかを考えて利益を最大化するゲームを行いました。それぞれの班の最終的な利益を競うような形のものでした。

2日目にやったこと

2日目は1日目とは違うグループになり、ハウスメーカーの営業社員としてお客様にどうアプローチをして契約をゲットするのかというゲームが行われた。属性が異なる3人のお客様に対してアドバイスをもらいながら提案内容を考え、基準値を越えれば契約をもらうことができ、契約数をそれぞれの班で競うものでした。

なし

その日のゲームの終わりに見ていた社員から良かった点と改善した方が良い点をフィードバックされました。具体的にはチーム全員の意見を拾うことはとても良いが、拾ったものを採用するだけではなく、そこから深掘りして発展することでより筋の通ったアイデアになるとアドバイスをもらいました。

大変だったことは業界の知識を誰も持っていなかったので何が正解か分からずにゲームを進めたことです。実際に社員が学生の様子を観察していますが、ゲームに対する具体的なアドバイスをもらうことができなかったため、運任せでゲームを行なっていました。その結果、最終的な決断を下す時も自信がないような感じが目立ちました。

1日目と2日目を通してそれぞれグループワークを行なったため、学生との関わりは多かった。しかし、ワークの中でモチベーションの高い学生と低い学生が目立ち、開催日数や規模が大きいからこそ、このようなことが起きたと思います。

インターンシップに参加することでハウスメーカーの営業がとても大変だということがわかりました。ゲームを行うことで少しでも良いイメージを持ってもらうことを大事にしていたとは思いますが、実際に働いている社員の人を呼んで質問会を行うことを導入してもいいんじゃないかと思いました。

建設業回の知識を深めていれば、ゲームは簡単に進めることができると思います。ただ、グループワークで個人の頑張りがそこまで評価されるものとは感じなかったため、何も準備しなくても大丈夫だと思います。

ハウスメーカーの営業の流れはわかりましたが、実際にそこで自分が働いているかはイメージできませんでした。実際に働いている社員の方の話を聞いてどんな感じ社員が多いか聞いたり、業務を自分で調整することができるのかなどいくつか自分の中の疑問を擦り合わせる時間が必要だと感じました。

正直参加している学生も幅広く、例年の採用人数の多さからしっかりと対策をすれば内定をもらうことは可能だと思いました。学生の中にはテストが全く解けなかったけど、今回は参加できたという学生もおり、本選考とインターンシップとでは少し基準が違うと感じました。加えて、インターンシップに参加することで早期選考に参加できるので他の学生よりは内定をもらうことのできるチャンスは多いと感じたからです。

インターンシップを通してこの会社がハウスメーカーの中でも大きく成長していると感じました。実際に他のハウスメーカーとの違いとして圧倒的な技術力・開発力があるからこそ、これからも生き残っていけると思うことができました。また、これからも新しく挑戦していく雰囲気を感じることができたので会社に入り、バリバリ働いていきたいと思いました。

インターンシップ参加者だけに早期選考の案内がもらえると聞きました。加えて、早期選考は通常選考と比べて幾つかの選考がパスされているらしく、通常のルートで受ける学生とは違うと感じました。

元々は化粧品業界を中心に見ていました。自分自身の肌の悩みや身近にある商品だからこそ、とても気になっていました。加えて、これまで私がマーケティングゼミに所属していたため、営業よりかは実際に商品を企画する部署に配属したいと考えていたため、業界の中でも大きい企業を受けていました。ある程度の大企業であれば、若くから活躍するチャンスやジョブローテーションを通して自分の希望する部署に配属される可能性が高いと考えたからです。しかし、この時期に迫り、化粧品業界だけに絞るのではなく、他の業界も見ることの大切さを先輩から聞いていました。そこで今回初めて建設業回・ハウスメーカーのインターンシップを受けてみました。

建設業回・ハウスメーカーの営業はとにかく忙しくブラックなイメージを持っていた。しかし、インターンシップを通して大変だけれども、お客様と契約を成立させて、実際に家が完成した時の喜びはとても大きいものだと学びました。実際に社員の話をもう少し聞いてみなければ判断はできないが、少しこの業界に興味を持つことができました。