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【22卒】KSKのエンジニア職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.16347(金沢工業大学大学院/男性)(2021/8/2公開)

株式会社KSKの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2022卒株式会社KSKのレポート

公開日:2021年8月2日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • エンジニア職

投稿者

大学
  • 金沢工業大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

すべての選考がオンラインでした。

企業研究

この企業に関わらず、SIerに関しては各企業独自の強みがはっきり提示されていないと私自身感じていたため、事業内容や扱っているプログラミング言語、社風を詳しく調べることでKSK独自の強みを自身で作り上げた。例えばKSKに関していえば、ソフトウェアの開発に加えて、ハードウェアに対しての組み込みソフトも手掛けているという点を強みと考え、そこに魅力を感じていると伝えた。また、KSKは健康経営銘柄という、国が定めた、いわゆるホワイト企業の基準を超えているという点が説明会の際によく説明されていたため、具体的に企業内で行われている働きやすさのための施策を調べ、それらを例に挙げながら「社員の健康を気遣いながら成長を続けていこうとしている点に魅力を感じている」と伝えるようにした。
いずれも説明会に参加し、ホームページを閲覧していれば十分に収集できる情報でした。

志望動機

私は大学時代に学んだプログラミングの知識を社会に出てからも生かしたいと考えています。それを考えてIT企業やSIerを見てきましたが、御社であればその知見を活かせる範囲が広いと考えましたので志望しました。私はこれまでいくつかのIT企業の説明会に参加してきましたが、各企業の説明を聞いていく中でソフトウェアの開発や、パッケージの開発が主に行われているという印象を持ちました。そんな中、貴社ではソフトウェアの開発にとどまらずハードウェアへの組み込みソフトも開発しているという話を伺いました。そういったように、ソフトウェアにとどまらずハードウェアにも知見をお持ちだという点に関しては、私自身が学んできた知識を多様な範囲に活かせる機会が得られると思いましたので志望しました。

説明会・セミナー

時間
240分
当日の服装
スーツ
実施時期
2021年03月 上旬
実施場所
オンライン

セミナー名

インターンシップカフェ

セミナーの内容

企業の説明会の後に、少人数ごとのグループに分かれ、簡単なワークを行った。
その後、希望者のみ一次試験を続けて受けることができた。

参加にあたっての事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

特にありません。一次試験がある事は当日に知りましたので、特に対策もしていませんでした。
この企業独自の施策への理解を深めるワークもあり、気楽に参加できました。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

セミナー参加後に「このセミナー参加者用の試験」があったため、早めに選考を受けたい方にとっては参加は必須であると感じた。

WEBテスト 通過

実施時期
2021年03月 上旬
実施場所
オンライン
通知方法
メール
通知期間
即日

WEBテスト対策で行ったこと

インターンシップ参加当日に試験にも参加できることを知ったため、対策は一切しなかった。

WEBテストの内容・科目

企業オリジナル:国語、図表の読み取り、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

国語、図表の読み取りともに20問ずつ程度、正確に関しては50問程度

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年03月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
技術系の方1名(年次は不明)
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

事前にLINEにてzoom用のURLが送られてきているため、時間が来たらそこに接続
 ⇓
接続後、即面接官のいるルームへ接続され、面接開始
 ⇓
終わり次第退出し終了

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

質問されてから回答するまでの早さが評価された気がします。面接では私自身に関することはもちろん、事前の準備ではカバーしきれないような質問がありましたが、なるべく考え込まずに直感を頼りに出した答えをなんとか最もらしく聞こえるように説明していった。その際、特に深堀をされたわけではないため、想定外の質問に対しても動揺せず回答することができるかを見られたのではないかと感じています。

面接の雰囲気

最初は少し硬い雰囲気を感じたが、両社とも話していくうちにほぐれていき、最後にはかなり柔らかい雰囲気になっていった。

面接後のフィードバック

特に目立ったミスもなく、非常に対応もはきはきしていたので良かったと思います。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

学科ではどういったことを学んできたか

私の所属していた学科では基本的な心理学の知識に加え、それをモノづくりへ応用する手法なども学んできました。例えば、私たちの内面である感情や、好みなどは目に見えませんが、目に見えるものとの関連性があるということが多くの研究で分かってきています。そういった知見を利用して、例えば画面の使いやすいデザインや、人がおいしいと感じるグミの固さがどの程度なのかというのを明らかにする手法を学んでいます。
<<関連して>>
質)実験の方法はどのようなものか
回)いろいろな方法があり、例えば臨床場面に用いられる研究では質問紙などが主流ですが、私は実験室にてプログラミングにより実験課題を設定し、それを使って特殊な数値の収集をしています。

仕事をしていく中で大事にすることはなにか

入社したことに安心せず、社会に出てからも新しい知識を取り入れ、絶えず成長していくことを目標にすることが大事だと思っています。また、そのために、常に顧客視点に立って物事を考えることが重要だと考えています。
<<深堀>>
質)顧客視点に立つことが重要だというのはなぜか
回)社会というのは学生時代に培ってきた知識を生かす場だと考えています。しかし、ただ学んできた知識を生かせる製品やサービスをつくりだすだけでは市場的に価値のあるものは作り上げられません。そのため、市場におけるニーズが非常に高いと考えられるものに自身の知識であればどのようなアプローチが可能であるのかを考えるという順序で考えるべきだと思っています。そのための第一歩として顧客の視点に立ち、今どういった事が問題点として挙げられるのか的確に理解するべきだと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2021年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
技術系の1名(年次は不明)
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

事前にLINEにてzoom用のURLが送られてきているため、時間が来たらそこに接続
 ⇓
接続後、即面接官のいるルームへ接続され、面接開始
 ⇓
終わり次第退出し終了

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

一次面接と同様に、回答までのスピードを評価されたと感じています。エンジニアのイメージや、辛かった経験、これまでに怒られた経験とその時の感情、乗り越え方など、他の企業ではあまり聞かれない質問が多かったので多少困惑したが、最後まで表情は崩さず、自身の意見をはっきりと述べた。その結果、最後には「対応が非常に良かった」というフィードバックをいただけたため、やはり返答の際のこちらのしゃべり方と、返答までの早さが重要だと感じた。

面接の雰囲気

面接官の方に特に圧迫するような感じはなかったが、割と答えずらい質問が次々と来るため終始緊張感が抜けなかった。

面接後のフィードバック

非常に対応がよく、面接官としてではなく、やり取りを交わした人間として楽しかったという印象を持っています。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

これまでで最もつらかった経験はどのようなものか

高校3年次の大会で一回戦敗退をした経験が最もつらかったものになっています。特に高校野球は野球を始めた小学校4年次よりずっとあこがれてきた舞台であり、甲子園が人生最大の目標であったため一勝もすることができなかったというのは非常に辛かったです。
<<関連して>>
質)その時どのような感情であったか
回)喪失感に近いと思いますが、本当に何も考えられなかった期間がしばらく続きました。終わってしまったときは涙が出てしまいましたが、次の日以降は引退したということに実感がわいておらず、結局本当に引退したことを理解したの1か月後の甲子園が開幕されてからでした。
質)それをどう乗り越えたか
回)本当は高校までで野球は引退するつもりでいたが、大学での野球でリベンジすることを決意することで乗り越えました。また、実際に本学として数十年ぶりの結果を残すことができましたので、本当の意味で乗り越えることができたのではないかと思っています。

これまでに自身の力で解決した事柄を教えてください

学部4年次の研究において、データ分析がうまくいかなかった際に、それをなんとか解決させた経験があります。心理学研究の中では直接目で観測することができない人の心の働きを対象としていますが、それを目に見えるようにするために非常に複雑な統計的分析を行う必要があります。その中で、私が行っていた研究の分析方法は授業では詳しく習わない範囲であったため、自分自身でどうにかするしかありませんでした。そこで、ネット上に上がっている過去の文献や、分析に関する文献を数多く調べ上げ、分析が具体的にどういった事をしているのか、分析の具体的な手法などを徹底的に知識として得ることで、最終的になんとか研究を収拾させることができました。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年04月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手を教えてください。

辞退。
他に内定をいただけた企業の行っている事業のほうが魅力的であったため。

内定後に課題・研修・交流会等があった場合は、その内容を教えてください。

なし

内定者について

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

わからない

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

わからない

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

わからない

内定後の企業のスタンス

最初に提示された承諾期間は2週間以内であったが、もう少し活動を続けたい旨を伝えると3週間近く伸ばしてもらえた。

内定に必要なことは何だと思いますか?

面接の質問では、この企業を志望する熱意が高いかどうかよりも私がどのような人間なのかを知ろうとする質問が特に多かったです。そのため、とにかくこの企業の雰囲気に自分があっているかいないかが重視されているのではないかと感じました。なので、企業研究などで事業内容などを知っておき、どういった分野で働きたいと思っているのかなどは明確にしたうえで、会社の雰囲気までしっかり理解しておくとなお良いと思いました。雰囲気を知ったうえで、自身の過去のエピソードの中からその雰囲気に合致するようなものを探すのが良いかと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

直接的に比較できないのでわからないが、面接の質問内容が特に変則的であると思いました。その割にはそこまで回答に対する深堀がなかったため、想定できない質問にどの程度対応できるのか見られているように感じました。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

自己分析、企業研究だけでは対応できない質問がいくつか飛んできます。それには注意が必要かと思います。
・仕事する上で何を重視したいか
・自身を支えている言葉は何か
・エンジニアのイメージはどんなものか
・インターンシップで話した内容に関しての感想
・(この会社の)口コミサイトを見たことがあるか
・就職先はどのように決定するつもりか
 など

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KSKの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社KSK
フリガナ ケイエスケイ
設立日 1974年5月
資本金 14億4800万円
従業員数 2,507人
売上高 203億5800万円
決算月 3月
代表者 牧野信之
本社所在地 〒206-0804 東京都稲城市百村1625番地2
平均年齢 34.9歳
平均給与 511万円
電話番号 042-378-1100
URL https://www.ksk.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130625

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