- Q. 志望動機
- A.
TOPPANホールディングス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒TOPPANホールディングス株式会社のレポート
公開日:2021年7月8日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
一次面接はオンラインであったが、最終選考は対面であった。
ただし、自社の作ったフェイスシールドを付けた状態での面接であり、感染症対策は取られていると感じた。
企業研究
・印刷業界2強の一角ということで、大日本印刷との違いについては調べておいた。ただし、私は事業内容や強みという点から2社の差別化を図ることができなかった。そこで各企業の歴史を調べることで、凸版独自の強みを自身で作り上げることができた。具体的には凸版印刷の「凸版」とは印刷方式の名前だそうで、その他にもある印刷方式と比較してデザイン性(繊細さ)に優れる方式だそうです。その印刷方式の特徴を活用して「メーカーとしてそういったデザイン性に優れた感覚を持っている点が凸版の強みである」と言うようにしていた(実際、大日本印刷と比べて、パンフレットの表紙など非常にデザイン性に優れていると感じていた)。
・技術系の採用の場合はとにかく研究について聞かれるため、自身の研究を他専攻の人にもわかりやすく伝わるようにしておくべきだと思います。最終面接の際には1分程度で説明をお願いしますと言われましたので、わかりやすく簡潔に説明できるスキルが必須化と思います。
・粘り強く取り組むという点には非常に良い印象を持ってくれると思いますので、そういったエピソードを用いると良いかなと思います(一度挫折を経験しても諦めずに取り組んだ経験など)。
志望動機
私が御社を志望した理由は「印刷テクノロジー」という強固な技術を基盤に、広い事業を展開している点に魅力を感じたためです。強固で独自のテクノロジーを持っていながら、そのテクノロジー一つに固執しないという点に関しては御社の「柔軟性」、「上昇志向」を感じました。現在はVUCAの時代と言われているように、市場の動向が非常に読み取りづらく、メーカーが顧客のニーズを非常に捉えづらい時代となっています。そんな中で貴社のような柔軟性や現状にとどまらないという考え方は最も必要とされる考え方であると考えます。そういった考え方を持ち120年という長い歴史の中で成長を続けてきた御社であれば世の中の発展に寄与できるエンジニアを目指せると考え志望しました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年03月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
研究課題、ゼミの専攻内容、得意教科/学生時代に最も努力したこと/学生時代ののクラブ活動/学生時代のアルバイト経験/特技/凸版を志望する理由と凸版で生かせるあなたの強み/やってみたい具体的な仕事内容/自分を一言で表すと/学会発表のテーマ、発表の概要
ESの提出方法
マイページにて提出
ESの形式
web(マイページ)で入力
ESを書くときに注意したこと
志望動機に「凸版の事業に魅力を感じたため」と記載したため、具体的な製品名などを出しながら凸版についての理解が深まっていることをアピールするようにした。
ES対策で行ったこと
就活支援サイト(ワンキャリア)を活用して、過去の先輩方のESを参考にした。丸写しではなく、その内容をどう変えたら自分をアピールできるのかを考え作成していった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
one career
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年03月 下旬
- 実施場所
- テストセンター
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
参考書の問題を数回解いた。
また、テストセンター用の参考書のみでなく、自宅受験用の適性検査の対策本も数回解いた。
WEBテストの内容・科目
SPI3テストセンター:言語、非言語
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
言語、非言語ともに20問弱
対策の参考にした書籍・WEBサイト
SPIノートの会「これが本当のSPI3テストセンターだ!2022年度版」
SPIノートの会「これが本当のwebテストだ!2019年度版」
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 技術系の方1名、人事の方1名(何年目の社員参加は不明)
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
事前に面接用のURL(ZOOM)がメールで送られてくるため、面接開始時間10分前までに接続
⇓
接続後、その時間帯に面接を行う学生(3名)と案内役の人事の方(1名)のいるメインルームにつながる
⇓
面接の説明(時間や合否連絡の時期など)
⇓
説明終了後、各面接担当の待機しているブレイクアウトルームへ接続
⇓
面接
⇓
終了次第随時退出し終了
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
はっきりといって、研究についての効果的に伝えることができたとは思えなかった。何点か回答の際にうなずき、納得するそぶりを見せてくれた点はあったが、全てを効果的に伝えられた自信はない。そのため、評価されたといえば、質問から回答までの時間が短かった点、回答が簡潔であった点ではないかと思う。回答までの時間の短さや簡潔さが研究に関しての理解度が深まっていると評価されたのではないかと感じた。
面接の雰囲気
割と固い印象を受けた。他社の場合にはアイスブレイクとして軽い雑談であったが、凸版の場合はアイスブレイクとして志望動機をしゃべった。また、いくつか私自身に関する質問がされた後、研究に関する質問に移ったが、矢継ぎ早に研究についてどんどん深堀された。終始緊張感のあるまま終わった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
one career
1次面接で聞かれた質問と回答
凸版でどういう事をしたいのか
マーケティングにより顧客の意思決定を支援できるサービスを考えたいと思っています。御社は生活産業の分野においてパッケージ印刷を手掛けており、かつアプリの制作、AR技術に加えてセキュリティに関しての知見を持っています。これらの特徴を生かして、顧客の意思決定を支援できるような情報を可視化し、アプリと連動させることで消費者に効果的に届けるようなサービスを展開したいと考えています。
特に口座の情報や、消費者自身の健康状態の情報など、秘匿性の高い情報であってもセキュリティに関しての知見がある御社であれば活用が可能であり、より多角的な視点で「消費行動に影響しそうな情報の提供」が可能になるのではないかと考えています。
現在行っている研究について教えてください
「道具の身体化」という知覚心理学の現象について研究しています。道具の身体化とは自身の身体ではない道具(箸、野球におけるバットなど)の使用を繰り返すことで、脳がその道具を「身体の一部である」と認識を改め、その結果道具の使用精度が向上する現象です。
<<深堀>>
質)使用を繰り返すと精度が向上するのは普通ではないのか
回)心理学の世界では「人の行動の正確性」が「自分の身体部位の正確な認識により成り立っている」と考察されています。それを踏まえると自身の身体ではない外部の道具を正確に使用できるというのは非常に不思議な現象であると考えられています。
質)道具の身体化が起きると何が可能になるのか
回)道具の正確な使用が可能になり、割と遠方に存在しているものに対して正確に相互作用を行うことができるようになります。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 凸版印刷 秋葉原営業所
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事の方1名、技術系の方1名(何年目かは不明)
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
会場に到着後、当日のおおまかな流れについて説明を受ける
⇓
色覚検査
⇓
面接会場手前の部屋に案内され、各自フェイスシールドを渡される(未開封の状態で)
⇓
フェイスシールドの装着方法、交通費の支給について説明を受ける
⇓
面接時間まで待機し、時間になり次第各自部屋に入室し面接
⇓
終了後、退出し、再度待合室で人事の方を待つ
⇓
出口まで案内され解散
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
他社の選考状況を聞かれたうえで、その上でなぜ凸版なのかという質問への回答に対して、面接官の方が「私もそれは強く感じます」と言ってくださいました。そのため、なぜ数ある企業の中から凸版を選んだのかの理由が評価された印象です。
面接の雰囲気
一次面接の印象とは打って変わり、こちらの話に納得するそぶりを多く見せてくれるような話しやすい雰囲気であった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
one career
最終面接で聞かれた質問と回答
主体性をもって何かを成し遂げたエピソードを教えて下さい
私は大学時代、硬式野球部に所属していました。その野球部の空気感を変えるための行動を自ら率先して起こしました。具体的には、私たちの野球部では実力のある選手が多くいながらもあまりにも空気感が軽いという問題点を抱えていました。例えば、練習では常に各ポジションで談笑をしている選手がいたり、試合に負けてもしょうがないで済んでしまう雰囲気が漂っていました。高校時代、同じく空気感が軽いために非常に悔しい経験をしていた私は、同じ経験を繰り返してはだめだと考え、主将と協力しより緊張感を漂わせるような工夫を加え、部活動に真剣さを持たせるようにしました。具体的な方法としては試合後に今日の反省点を全員で共有し、練習で同じようなミスが起きた際にはペナルティを課すなどです。これを行うことにより、練習には常に緊張感が漂うようになり、かつ試合に負けた際には本気で悔しがる選手まで出てくるようになりました。そういった空気感の上で活動を続けていった結果、3年次の春の大会では本学野球部として数十年ぶりの結果を残すことができました。
凸版を外した場合の第一志望企業はどこか
○○○〇〇銀行です。
<<深堀>>
質)その銀行を志望した理由は何か
回)私は主に3つの就活軸を設定し、選考を受ける企業を選定していました。一つ目が大学で学んだ知識を業務に活かせること、二つ目が業務を通して様々な業界や分野に関わることができること、三つめが早い段階から裁量を持たせてもらえることです。これらの軸を持って様々な企業を見ていた際に○○○○○銀行さんであれば、大学時代に培ったデータ分析の知見を活かすことができ、かつ説明会に参加した際に早い段階から若手の意見を採用していただけると伺ったため志望しました。
質)それではその中でもなぜ凸版を第一志望として選んだのか
回)先ほど挙げた3つの軸全てに合致しているためです。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年05月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
承諾
他にはネット銀行から内定をいただいていたが、ネット銀行と凸版印刷を比較した際に単純に関われる事業が面白そうなのが凸版だったため承諾
内定後の課題・研修・交流会等
技術職の内々定者交流会が実施された
<内容>グループワーク、福利厚生についての説明
内定者について
内定者の人数
400人弱
内定者の所属大学
青山学院大学大学院
芝浦工業大学
熊本大学
御茶ノ水女子大学
内定者の属性
男性:女性は大体同比率くらいな印象
内定後の企業のスタンス
内々定の連絡をいただいた際に、最終面接があと3つほど控えていることを伝えると、各面接の結果通知がいつ頃来るか聞かれ、その結果を鑑みて改めて返事を下さいという風に言ってくださいました。
内定に必要なことは何だと思うか
一次、最終とどちらも面接時間が極端に短い印象を受けた。面接では以下に自分のことを的確に、より多く伝えることができるかが重要になると考えると、自身の質問に対する回答を簡潔にまとめる能力が重要になると考えられます。ふわっとした回答で終わらせるのではなく、的確な回答を簡潔に伝えることで、短い面接時間の中でどれだけ多くの会話を展開できるかが重要なんじゃないかと思います。
また、技術系の応募であるならば、自身の研究内容をかみ砕いて説明する能力も必要だと思います(自身が行っている研究の学術的なおもしろさを、その道でない人に伝えられるような能力が必要かと思います)。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
その場での機転を求められるような質問は来ませんでした。それを考えると事前にどれだけ準備していたかで差がつくのではないかと思います。
また、自身の行っている研究にどれだけ意欲的に取り組めているかも重要だと感じました。交流会の際には自己紹介の際に研究内容を絡めた自己紹介をしている人が多く、研究に日ごろから熱心に取り組んでいる人が多いんだなと感じました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
一次面接、最終面接とどちらもとにかく研究についての質問は多く飛んできます。しかし、研究内容が凸版印刷の事業内容と合致しているかは重要ではなさそうです(私自身は心理学の研究をしており、各事業分野との直接的なかかわりはほとんどありません)。そのため、日ごろからの研究活動に熱心に取り組み、研究内容や意義などについて理解しておくべきだと思います。
また、インターンなどへの参加の有無は選考にあまり関係なさそうです(私は一切参加していませんでした)。
内定後、社員や人事からのフォロー
交流会は複数回開催され、他の内定者との交流の場は積極的に設けてくれている。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 会社の規模
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
入社を迷った企業
オリックス銀行株式会社
迷った会社と比較してTOPPANホールディングス株式会社に入社を決めた理由
凸版印刷では業務内容が非常におもしろそうであり、オリックス銀行では福利厚生や待遇が非常に良いというそれぞれが別の軸で優位性があったため、迷っていました。しかし、最終的には仕事そのものにモチベーションを持って働きたいという気持ちが強くなったため、展開している事業に魅力を感じていた凸版印刷への入社を決めました。凸版印刷の展開している事業の魅力的な面としては、メーカーという側面を生かしてものづくりが行えるという点です。私にとって自身の業務の成果が目に見える製品として得られるのは非常に魅力的に感じました。
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TOPPANホールディングスの 会社情報
会社名 | TOPPANホールディングス株式会社 |
---|---|
フリガナ | トッパンホールディングス |
設立日 | 1908年6月 |
資本金 | 1049億8600万円 |
従業員数 | 53,712人 |
売上高 | 1兆6782億4900万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 麿秀晴 |
本社所在地 | 〒110-0016 東京都台東区台東1丁目5番1号 |
平均年齢 | 43.0歳 |
平均給与 | 756万円 |
電話番号 | 03-3835-5111 |
URL | https://www.holdings.toppan.com/ja/ |
採用URL | https://www.toppan.co.jp/recruit/shinsotsu/ |