【新たなハイウェイオアシス】【23卒】首都高速道路の事務系総合職の本選考体験記 No.25522（非公開/男性）（2022/5/11公開）

自身のキャッチコピー/長所・短所/当社を志望する理由を教えてください。/学生時代最も困難だったことはなんですか。また、それをどのように乗り越えましたか。/首都高のおかれている現状を踏まえて、未来の首都高はどうなっているか自由に考え、そこでどのように活躍していたいか教えてください。

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パーソナル系の設問では、自身の人柄がしっかり伝わる文章構成を意識した。首都高の未来を考える設問では、関連事業に力を入れている首都高の背景を考えて、斬新なアイディアを提案することを意識した。

首都高の未来を考える設問があったので、社員訪問を通してしっかり企業研究を行うことで、今の課題を把握した

なし

オンラインだったので、開始5分前にZoomに入室した

学生時代の経験と、首都高に関する質問が半々くらいであった。前者では、しっかり自身の経験や人柄が伝わるように結論ファーストの解答を心がけた。グループ面接なので端的に答えすぎても深掘りをされない可能性があったので、しっかり伝えたいことは長くなってでも伝えることを意識した。首都高に関する質問では、しっかり自身が企業研究をした成果を存分にアピールするよう意識した。このようなことが評価されたと思っている。

お二方とも非常に温厚な方であり、こちらの良い部分を精一杯引き出そうとしていた。全体的に穏やかな雰囲気だったのでとても楽しく面接を終えることができた。

なし

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なぜNEXCOではなく首都高を志望しているのですか。

私がNEXCOではなく御社を志望している理由が二つございます。一つ目は、私が生まれ育った思い入れのある東京から、多くの人を支えたいと考えているからです。私はこれまで、世界の魅力度都市ランキングで上位にランクインしたり、多くの観光客で賑わっていた東京を誇りに思っていました。そのため、東京を中心に首都高という物流や観光に欠かせない社会インフラを変えていき、日本全体に大きな影響をもたらしたいと考えております。二つ目の理由は、これまで御社の社員の方々に訪問させていただく中で、どの方も親身になってサポートしてくださった上に、首都高に熱い思いを持っていたため、このような方達と働きたいと強く思うようになったからです。

将来どのような部署で何をしたいですか。

私はまず道路事業で高速道路やそれを取り巻く法整備に関する知識を身につけたいと思っております。その後は関連事業に携わり、新たなハイウェイオアシス開業など、新しい人々の当たり前を創っていきたいです。現在首都高の課題として、道路の老朽化、大きなPAがなく十分な駐車スペースが確保されていないといった問題があると思います。そこで、東京の高架化されている道路の一部を地下化し、そこの跡地にビル型の商業施設である「東京ハイウェイオアシス」を作り、御社が運営を行うことで高速道路利用者の利便性向上、御社の事業多角化の推進に寄与したいと考えております。このような新しい取り組みを行うにあたり、私の強みである「新しい環境をチャンスと捉え、果敢に挑戦できる力」で大きく貢献できると思っております。

オンラインだったので、開始5分前にZoomに入室した

学生時代の質問であっても、「最初は気が乗らなかったけど頑張った経験はなんですか？」といった捻った質問形式が多く、急にテニスの魅力について聞かれるなど鋭い質問が多くあった。もう一人の学生に対しても研究内容と首都高を結びつけて説明させるといった変わった質問もあったため、しっかり企業研究をした上で臨機応変に対応する力が必要であると感じた。正直全ての質問にしっかり答えることができたため、なぜ落ちたのかはわからない。毎年事務系の採用数は10人ほどであり、インターンに参加していないと更に難易度が上がるため、仕方のない落選だったと受け止めた。

一次面接とは雰囲気が大きく異なり、やや硬い雰囲気のもとで面接が進んだ。年次が高い面接官からは捻った質問や、鋭い質問が多く、回答に困るものが多かった。

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長い間テニスを続けているようだが、テニスの魅力と、テニスで得られた価値観を教えてください。

私はダブルスをメインに試合に出ておりましたが、その中でテニスの一番の魅力は、連携が非常に重要なチームスポーツであることです。もちろん他のチームスポーツも多くありますが、狭い範囲で高速なラリーが展開されるテニスでは仲間との相性、連携、気遣いがとても重要になります。決して強い二人が組んだチームが強いわけではないという、この奥深さがとても面白いと思っております。このテニスを通じて得た価値観としては、自身の弱点としっかり向き合うということです。中学時代は自身の苦手なものに目を向けずに、ただひたすら練習時間を増やしていました。その結果レギュラーメンバーにほとんど選ばれずにいましたが、高校時代は苦手であるバックハンドとしっかり向き合うことで選手として強くなれたと思っております。そのため、自身の弱点から目を背けずに、しっかり向き合うことが重要であると感じました。

首都高を利用する中で感じる課題と、好きな道路を教えてください

私が首都高を利用する上で感じる課題は二つあります。一つ目は、NEXCOさんのような大きいサービスエリアがないことです。それに加え、首都高さんのPAでは駐車可能台数が少ないところも珍しくなく、満車で通過しなければいけないこともありました。そのため、休みたい人がしっかり休めていないことが課題であると感じております。二つ目は慢性的な渋滞です。普段首都高を使う中で、山手トンネルなどの一部区間では、慢性的に渋滞が発生しているなと感じております。そして、私が好きな道路は都心環状線の芝公園付近の道路です。夜にこの道路から見る東京タワーの景色はとても美しく、ドライブ時には後部座席からも大きな歓声が上がります。