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株式会社日本取引所グループ 報酬UP

【21卒】日本取引所グループのGS職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.8643 (2020/7/2公開)

株式会社日本取引所グループの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2021卒株式会社日本取引所グループのレポート

公開日:2020年7月2日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • GS職

投稿者

大学
  • 一橋大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

OBOG訪問は選考の時に行っているかを確認されるので、企業理解や志望度を示すためにも一度はやっておくことをおすすめします。またウェブセミナーや企業説明の動画がマイページ上にアップロードされているので軽く見ておくだけでも企業理解が深まると思います。公益性が高い企業なので他の政府系金融(日本銀行や日本政策投資銀行など)との違いやなぜマーケットインフラに興味があるのかなど、なぜJPXを志望するかという志望理由や入社してからやりたい仕事を言えるようにしておくことは必要です。また採用人数が少なく、内定辞退を他の企業よりも防ぎたいという姿勢がすごいので早い段階から第一志望であることを示す必要がありました。

志望動機

私は日本経済の発展を根本から支えられる仕事に携わりたく思います。貴社の経済市場を適切に運営する責務や魅力的な市場を創造する事で真に日本市場の発展を追求することができる点、また日本市場の発展を通じて日本経済全体の活性化に寄与できる点に強く惹かれ、志望致します。市場という経済活動の基盤となる場所を御社ならではの業務で安全に運営し、また市場から日本経済の活性化にアプローチできる御社でなら、日本経済の発展を根本から支える事ができると感じています。また市場の整備を通じて、企業、投資家、社会と幅広い人に貢献できる社会貢献性の高さや幅広い業務フィールドがあり、少数精鋭で裁量大きく働くことができる成長環境にも魅力を感じています。

エントリーシート 通過

実施時期
2020年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

これまで力を入れて取り組んだことを簡潔に箇条書きで3つ記入してください。/挙げた事項に関して、時期や場面をできるだけ明示しながら、自身の行った工夫や行動とその結果について記入してください。/なぜ当社を志望しているのか、またどのように仕事をしていきたいと考えているのかを記入してください。

ES対策で行ったこと

就活会議などの就活サイトに載っているエントリーシートを参考に、自分の文章を改善していった。友人や両親に見て貰い、チェックして貰った。

1次面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

質問に対してテンポよく返すことを気を付けた。また志望度は最初から聞かれたので志望度の強さを示していた。

面接の雰囲気

ウェブだったこともありリアクションが見えづらかった。しかし雰囲気自体は和やかで質問の内容自体は基本的なものが多かった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったことはなんですか。

和食レストラン藍屋でのアルバイトでフロアリーダーを務め、全体の連携を高めた事です。
私は昨年春のリーダー就任時にスタッフ間の連携が不十分という課題を見つけたため、相互に協力し合える体制を強化したいと考え、団結力向上のため、夏フェアメニューの売上を全47店舗で競う大会で5位以内入賞という目標を掲げました。そしてリーダーとして各自で勧め方を工夫して貰って主体的に取組んで貰う事や各店員へのフォローや声掛けを行い、やる気を引き出す工夫を実行しました。その結果、皆が積極的に参加するようになり、過去最高の3位入賞と全体の連携向上を果たせました。またリーダーとして他者の立場に立って課題を見つける大切さを学びました。

その他に学生時代に頑張ったことがあれば教えてください。

〇学部〇〇学科での学業に注力してGPA4.09を取り、学部で最優秀の成績を修めたため学業優秀学生に選出されたことです。私は大学入学当初より、週に3日以上あるアルバイトとサークル活動と両立しながら、GPAを4以上にするという目標があり、効率的な学習に力を入れていました。具体的には日々授業に出席し疑問点を教授や友人に積極的に質問をする事や試験の2週間前に自身の課題と内容の優先順位に基づいた学習計画を策定する事等を実行し、効率性と網羅性を確保した学習を3年間継続していました。その結果、GPA4.09を取り、目標を達成するとともに、〇学部最優秀の成績を修めたため学業優秀学生に選ばれることができました。

最終面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官4
面接時間
20分
面接官の肩書
役員、人事課長、中堅の人事さん2人
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

最終選考は対面で行ったため人当たりや表情などが見られていたと感じる。笑顔ではきはきと話すことを心掛けていた。

面接の雰囲気

年次が高い人が居たことと広い会場で行われたため緊張感がある面接だった。面接前に若手の人事さんと雑談ができ、緊張がほぐれた。

最終面接で聞かれた質問と回答

志望動機と入社後にやりたい仕事

私は将来日本経済の発展を根本から支えられる仕事に携わりたく思っております。
御社の、経済市場を安全適切に運営する責務や魅力的な市場を創造する事で日本市場の発展を中立的な立場から追求できる点、また市場の発展を通じて日本経済の持続的な成長に寄与できる社会貢献性の高さに強く惹かれ、志望しております。
また少数精鋭で裁量大きく働くことができ、成長環境が大きいことも魅力に感じています。
入社後は上場推進部に携わりたいと思っています。上場によって企業の成長や挑戦を支え、また経営者の想いを実現する手助けをすることで市場の活性化の一端を担うことができると感じているためです。また自身が人と関わり貢献する事にやりがいを感じるので誰かのために働いていることを実感しやすい仕事内容にも惹かれております。

自身の強みを教えてください。

私の強みは相手の立場に立って物事を考えられる事です。これは3年間継続している和食レストランでのアルバイト経験によって培われました。私はお客様の満足度をより高めるために、相手の状況や言動を観察し、同じ目線になることで頼まれるよりも前にお客様の要望を把握するよう心掛けていました。例えば通常最初に温かいお茶を提供する所を、妊婦さんなどお茶に含まれるカフェインが適さない方やお子様には最初に白湯やお冷も一緒に提供するといったような工夫を常に実行しました。その結果お客様に感謝して貰える回数が増えるのみならず、観察力や対応力を評価して貰いフロアリーダーを任されるようになりました。社会人になってもこの強みを活かし、相手の真のニーズを掴みそれに応える事でお客様に貢献していきたいです。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定前から内定が出た場合他社の選考や内定をどうするかを確認されており、すべて辞退することを求められていた。

内定に必要なことは何だと思いますか?

なぜ日本取引所グループなのか(他の政府系金融機関やマーケットインフラと比較して)をきちんと説明できるようにしておくこと、また早い段階から第一志望であることを示すことが大切になってくる。物事を説明する際の論理性に加え、人柄やコミュニケーションといった面も見ているので会話ベースでにこやかに受け答えすることも重要である。コミット具合を重視されているのでイベントやOBOG訪問は積極的に参加しておくと良いと感じた。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

早い段階から志望度を示すことができていたことと緊張する場面でも笑顔でいるよう心掛けられたことが良かったのかなと感じます。特別なことを話してはいないのですが、どんな質問にも正直に答えるようにしていました。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

最終面接でも倍率が2倍あるといううわさを聞いたので油断せずに準備しておくこと、また企業研究をしっかり行っておくことが必要です。人柄やコミュニケーション能力も重視されているので表情にも注意した方がいいかと思います。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ

入社を迷った企業

日本銀行

迷った会社と比較して株式会社日本取引所グループに入社を決めた理由

仕事内容や就活の軸との整合性はどちらも申し分なかったので、働く環境で決めました。日本取引所グループの方がありのままの自分でいられたことと社員さんの温かさを感じたこと、福利厚生や労働環境が整っていると感じ、長く勤めやすいと思ったことが決め手になりました。また転勤のリスクも日本取引所グループは東京と大阪のどちらかと限られており、その中でも多くは東京勤務なのでライフイベントがあっても働きやすいと感じています。

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日本取引所グループの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社日本取引所グループ
フリガナ ニッポントリヒキジョグループ
設立日 2001年4月
資本金 115億円
従業員数 1,238人
売上高 1339億9100万円
決算月 3月
代表者 山道裕己
本社所在地 〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町2番1号
平均年齢 47.0歳
平均給与 1056万円
電話番号 03-3666-1361
URL https://www.jpx.co.jp/corporate/
NOKIZAL ID: 1673438

日本取引所グループの 選考対策

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