【技術力で願いを叶える】【22卒】デンソーテンの技術系の本選考体験記 No.12035（兵庫県立大学/女性）（2021/5/10公開）

所属しているゼミと研究内容/採用ホームページや、座談会等を通して感じた｢弊社らしさ｣とはなんだと思いますか/学生時代に困難に直面した時、自らの意思でやり方を工夫しながら最後までやり遂げたエピソードを教えてください/

マイページ上のフォームで提出

ＷＥＢで入力

具体的に聞いてくる質問が多かったので、ちゃんとそれに沿いながらも、要所要所で志望度の高さをアピールできるようにした。

プロのアドバイザーに意見をもらって、構成を考えた。死亡した磁気が早かったので、１月には志望動機と自己PＲは完成させた上で、それを２月にに改良して提出した。

史上最強の内定獲得術/武藤孝幸

SPIは万全にしておいた。他の企業含め、オリジナル問題を採用してるところが多かったので、特化した対策はできなかった。

企業オリジナル

国語、算数、図形、性格
トータルで一時間くらい

なし

Zoomに接続

一次面接ということもあり、人物像中心で質問されたように思いました。また30分という限られた時間の中で、いかに他の就活生と差別化できるかを常に考えていました。

引き締まった雰囲気はあったものの、「緊張していますか？リラックスしていつも通りの〇〇産を見せてくださいね」と一言言ってくださった。和やかな面接だったと思う。途中で回線が悪くなった時も、すぐ対応してくださった。

なし

史上最強の内定獲得術

資格欄に「速解力検定３級」とありますが、これはいったいどういう資格なのでしょうか。どういうところで役立つのでしょうか。

速解力検定とはいわゆる速読のことです。飛ばしよみするのではなく、文章の一言一句見落とさずに、一般成人の２倍のスピードで文章を読むことができます。仕事やプライベート関係なく、生活する上で文章を読まない日はありません。日々のメール確認や、論文研究などはすべて読むという行為が付きまとってきます。そのひとつひとつの作業を２倍の速度でこなし、効率化することで、他の業務に充てる時間が多くなります。開発スピードが求められる中で、時間を効率化することは大いに役立つのではないかと思います。また速読能力をつけるにあたって、視野を広くするトレーニングを行いました。その結果、エクセルなどの資料から特定の項目を探し出す作業なども早くなりました。私の速解力検定３級という力で、御社での業務にも大きな成果を生み出せると考えております。

高校時代の部活動、大学時代のアルバイトで培った能力は今後どのように活かしていけると思いますか？

はい。今までお話ししたとおり高校時代は吹奏楽部の演出リーダー、大学時代では飲食店アルバイトの新人教育係に就任していたため、前に立って人を率いる能力、人を巻き込む能力には自信があり、今後も役立つと考えています。自動車業界は100年に一度の変革期を迎えており、開発にもスピードが求められます。そして自分ひとりの力で何かを成し遂げることは今まで以上に難しくなると思っています。だから、技術力をつけるのは大前提として、周りを巻き込む力をもっとのばしていきたいです。「この人についていきたい」と思っていただけるような人材になるために、そしてこの激動の中で生き残っていくために、今まで培った能力を最大限活かしていきます。

事前に送られてきたZoomのURLから接続

・元気の良さと笑顔だと思う。実際に面接中に褒められました。
・深堀された質問に対して、すべて根拠をちゃんと述べたうえで、しっかりとした回答ができたこと。事前準備が実を結んだと感じた。

一次選考よりも、硬い雰囲気はあった。だが話の折々で笑いが起こるなどの和やかな場面もあった。深堀質問の後には「いじわる質問してごめんね～」と言ってくださったり、根は和やかな人ではないかと思いました。

なし

史上最強の内定獲得術

アルバイトについて、なぜ役職を任されたのか。自分で思い当たる評価ポイントはあるか

はい。私は勤務中常に「当たり前のことは当たり前にやる」といった姿勢で働いていました。主に挨拶、笑顔です。そのうえでさらにプラスアルファのことも心掛けようと、困っているお客様に積極的にお声かけするなどの行動はしてきました。そうした日々の積み重ねが評価されたのだと思います。

以下深堀
ーーでは実際に他に新人教育係を指名されていた人はおられるのですか？

いえ、アルバイトでは私だけでした。新人教育は私と社員さんの２人で回していました。新人教育に力を入れている店舗だったので、学生アルバイトに教育を任せることはほとんどないそうです。そんな中で、私を指名していただけたのはとても光栄なことだと思い、全身全霊で取り組みました。

ゴム業界も視野に入れているのはどうして？

はい。ゴム業界は確かに自動車とはかけ離れていますが、非常に似ている部分があります。それはチャレンジ精神が求められるところです。ゴム業界の主力製品は車のエンジンベルトでした。ですが電気自動車への移行もあり、その需要は年々減っています。2030年以降は完全になくなってしまいます。よって、現在は新規事業を考え、新たな主力製品を作ろうと業界全体でチャレンジしている状況です。一方自動車業界も100年に一度の変革期を迎えるとのことで、今までの固定概念を捨てた開発が求められています。きっとこの業界でもチャレンジ精神は求められると思います。私は就活の軸として、チャレンジできる業界を挙げているので、自動車業界とゴム業界を併願するに至りました。以上です。