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インターン参加で選考優遇あり

古野電気株式会社 報酬UP

【航法研究と共振する】【20卒】古野電気の夏インターン体験記(理系/総合職理系)No.6445(奈良先端科学技術大学院大学大学院/男性)(2019/6/26公開)

古野電気株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2020卒 古野電気のレポート

公開日:2019年6月26日

インターン概要

卒業年度
  • 2020卒
実施年月
  • 2018年9月
コース
  • 総合職理系
期間
  • 10日

投稿者

大学
  • 奈良先端科学技術大学院大学大学院
参加先
内定先
入社予定

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

自分の研究分野(測位・航法)で、有名な企業のことを知りたかったため。GNSS受信機に関する事業を行っている会社は日本でも少なく、その中で日程の都合がよかった古野電気を選択した。また2週間以上の長期インターンであること、研究に関する業務に携われることも重視した。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

自分の研究分野と古野電気の事業テーマが一致していたので、自分の研究テーマのアピールを重点的にチェックした。また志望動機など普通のESでも書くような内容は友人に添削してもらった。面接対策は特にせず、とにかくESに書いた内容を自然に読めるように頭の中で何回も反芻した

選考フロー

最終面接

最終面接 通過

実施時期
2018年07月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
人事1人、残り不明

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接において詰まらず自然に喋れたことが一番だったと思う。またインターンシップ参加部署について聞かれたとき、研究同士のつながりを学びたいためどこの部署でも構わないと答えたが、ごねていたら合格していなかったかもしれない。

面接で聞かれた質問と回答

大学院大学在籍ということで、高専の専攻科から進学されたということですが、中学生のころ何を考えて高専への進学を決意しましたか?

もともと子供のころから数学が大好きで、理数系の学科に進もうと考えていた。しかし地元には理数科がある高校がなく、理数に関する勉強をしたい場合は高専しか進学先がなかった。最初から工学に興味があったわけではなく、むしろ数学にしか興味がなかったが、高専での7年間を通じて自身のやりたいことや何の研究がしたいかを深く考えることができたと考えている。特に測位航法という数値計算が重要である研究テーマには、高専でないと出会えなかったと思っている。

自分の長所を教えてください。

自分の長所は、何事も粘り強く取り組めることだとかんがえている。例として大学院の研究を使って説明する。研究を行う上で、よい結果が出た瞬間はとてもうれしく、楽しいが、その他大部分は辛く苦しい作業である。私はそのようなときに目標を見失わず最後まで取り組むことができる。私のこの粘り強さは、適切な目標設定と自身のモチベーション維持が所以であると考えている。

逆質問の時間

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
西宮本社
参加人数
8人
参加学生の大学
同一日程のメンバーは全員理系院生。関西圏の国公立大(電気電子・情報学科)が多数。その他別日程では海事系学科が数人いたらしい(神戸大や横浜国立など)
参加学生の特徴
志望部署の希望について(開発部か研究部か)こだわりがある感じはなかったが、全員が自分の意見を持っていた。社交的な学生がほとんど。
報酬
1000円

インターンシップの内容

テーマ・課題

GNSS観測データの分析

1週目にやったこと

1日目午前は顔合わせと簡単な見学、午後からPCを支給していただいてGNSS観測データの解析を行った。私の場合、偶然自分の研究テーマとインターンシップ先の研究テーマが一致したので、普段と変わらない感じで研究を行うことができた。2~5日目についても同様。

2週目にやったこと

6~8日目はGNSS観測データの分析。わからないことは聞きつつ、和気あいあいとした雰囲気で進めることができた。また7日目あたりからデータをまとめつつ、発表資料を作成した。最終日はインターンシップ参加者全員で発表会。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

研究部の社員、その上司、部門長?合計6名程度

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

わからないことがあればひとりでかかえこまず、何でも聞くこと。また発表資料を作る際、わかりやすい資料を作るよう指導された。特に何を伝えるかを明確にすることを重視するよう教えられた。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

解析に使用したソフトウェアが普段使っているものと違ったので、そこで一番苦労した。研究の本筋とは外れた部分だったので少ししんどかったが、研究において雑務や単純作業はつきものであるので頑張ってソフトウェアの勉強をした。また聞いたら教えてくれたのであまり苦にはならなかった。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

研究部でのインターンシップであったため、事業になる前の研究テーマに触れることができた。その中にはかなり新しい・先進的なものも含まれていたので、知見がより深まった。また発表会で、他部署で活動していた参加学生が行ったことを知れたこともよかったと思う。

参加前に準備しておくべきだったこと

特になし。インターンシップ前の面談を通じて自分の適性を発揮できる部署に配属され、また人事の方も技術系の方も柔軟に対応してくれるため。しいて言えば普段から大学院での研究を頑張ること。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

2週間という長期インターンシップであり、自分用のデスクとPCもいただくことができたため具体的な想像ができた。特に研究職として上司と何を相談しているのかや、研究をどのように仕事につなげるのかを知ることができたのが大きかった。また社員寮に泊まることもできたので、仕事後の生活についてもイメージできた。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

他の参加者とは異なり、自分の研究分野と企業の事業テーマがかなり一致していたので、アピールポイントさえ間違えなければ合格できると感じた。しかし、視野が狭まりすぎたら逆効果とも感じたので、志望理由はどこの部署でも活躍できることをアピールできるものにした。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

研究部でのインターンシップにおいて、先進的なテーマの研究を行っているということを知れたことが大きかった。電気電子系の技術者が活躍している企業ではあるが、情報系の学生も活躍できるとインターンシップを通じて感じたので、他の企業より志望度は高かった。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

前述のとおり長期インターンシップ参加者のみ招待されるイベントが存在する。また長期インターンシップの参加者自体がかなり少ないので、人事の方に名前と顔を覚えてもらえた。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

長期インターンシップ参加者向けの見学会・座談会に招待される。そこでは就活のこと以外に、実際に働いてみないとわからないことなどを教えていただいた。また単純に人事の方に名前と顔を覚えていただけたので、推薦応募がスムーズだった。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

電機系メーカーを志望。特に自分の研究を活かせる仕事ができると思う企業を選んでいた(三菱電機やNECなど)。また自動運転技術についても興味があったため、建機メーカーや農機メーカーも志望していた(コマツや日立建機、クボタ、ヤンマー、井関農機など)。上述のとおり、自動運転技術がある程度進歩している自動車メーカーではなくこれから自動運転技術が必要とされる業界を志望していた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

電機メーカーを志望すること、今後自動運転技術が必要とされるメーカーを志望することは変化なし。しかしインターンシップを通じて仕事にやりがいを見つけることが一番重要であるということに気付いたため、年収や企業規模・福利厚生などは重要視しなくなった。そのうえで研究開発に力を入れている企業を重点的に選択した。

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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
A. これまで参加してきたインターンがビジネス系に偏っていたため、技術系のインターンにも参加したいと考えていました。その状況下でencourageのイベントページ経由の参加で選考フローなしでインターンシップに参加が可能であったため応募しました。続きを読む(全119文字)
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公開日:2024年11月11日
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古野電気の 会社情報

基本データ
会社名 古野電気株式会社
フリガナ フルノデンキ
設立日 1951年5月
資本金 75億3400万円
従業員数 3,388人
売上高 1148億5000万円
決算月 2月
代表者 古野幸男
本社所在地 〒662-0842 兵庫県西宮市芦原町9番52号
平均年齢 44.4歳
平均給与 631万円
電話番号 0798-65-2111
URL https://www.furuno.co.jp/
NOKIZAL ID: 1133207

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