22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 京都大学大学院 | 女性
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Q.
自己PR(OpenESを使用)
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A.
私の強みは「向上心が高く積極的に行動できるところ」です。私は子どもたちの食育機会の少なさや、子どもの時から食を学ぶ大切さを知り、地域の小学生を対象に、食育の教室を合計13回行いました。最初は食育教室を実施するノウハウが全くありませんでした。しかし、よりよい教室づくりのため、食育セミナーに積極的に参加したり、食育の研究者の方に話を聞いたりするなど行動し、「子ども達の経験を大切にする」という自分の行いたい食育の軸を決めることが出来ました。そして、毎回毎回の教室で反省と改善を繰り返しながら、クイズを入れた手作りプリントを活用した授業を行ったり、「どうしたらいいかな」という学びを引き出す問いかけをしたりするなど工夫を重ねた結果、多くの子どもたちに食の楽しさや大切さを伝えることが出来ました。この「向上心が高く積極的に行動できる」強みを活かして、私は入社してからも高みを目指して積極的に挑戦したいです。(OpenESを使用) 続きを読む
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Q.
学生時代に最も苦労したことは何ですか。またそれに対してどう乗り越えたのかを教えてください。
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A.
私は研究室配属時から、2つの研究テーマに取り組んできました。両方のテーマで学会発表するという自分の目標の中で、人の倍の実験を進めることが難しく、スケジュール管理に苦労したことがあります。そのため、研究計画の立て方を改善しました。以前は次の日の予定だけ立てていましたが、これでは研究全体の進み具合が把握できずにいました。そこで、1日単位ではなく、1週間、1か月単位でスケジュールを組み立て、さらに実験計画だけでなく実験の進捗目標も立てるようにしました。このスケジュール管理を続けることによって、効率よく2つの実験を並行して行えるようになり、両方のテーマで学会発表を行う研究成果を出すことが出来ました。これからも、短期的・中長期的な目標を立て、全体を把握した上でスケジュール管理を行い、効率も重視しながら実験に取り組んでいきたいです。 続きを読む
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Q.
修論(卒論)のテーマをすすめる中で「やりがい」を感じる時はどんな時ですか。
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A.
「新たな知見が明らかになった時」と「仮説が外れて改善案を考える時」にやりがいを感じます。私の研究は、○○に着目して生理的役割を明らかにする独創性と新規性の高い研究です。今まで分かっていなかった、○○の機能を自分の手で見出し、意義を明らかにできた時に、とてもやりがいを感じました。また、新たな実験系の確立に取り組んだ際、データが安定せず仮説と検証を繰り返すことがありました。この上手くいかない原因を考え、論文で情報収集をしたり、先生方や先輩方と議論したりしながら改善し、仮説を考え直すという一連の流れは、大変ですが、面白くやりがいを感じます。研究を進める中で溢れてくる「なぜ」に向き合い、自由に考え検証できる「研究」はとても楽しくやりがいのあることだと考えます。 続きを読む