22卒 インターンES
開発職
22卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
なぜ小野薬品のインターンシップに参加したいとお考えなのかと、 そこで何を学びたいと考えているかを回答してください。 ※400字以内
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A.
サステナブルな経営方針を有する貴社において、開発職の方々が目標達成のためどう取り組んでいるか理解したい。 私は医薬品の着実な上市のため、企業内外の関係者のマネジメントを通して世界中の人々の健康に貢献したいと考え、臨床開発職を志望している。この想いを持つ私は、他に類を見ない「化合物オリエント」の研究開発やオープンイノベーションに積極的な貴社の姿勢に感銘を受けた。新規医薬品を生み出すコストが年々増加する中で、社外リソースも活用した研究開発の促進やライセンス戦略によるパイプラインの拡充は貴社の持続可能な成長を可能にしてゆくと考えている。そのためインターンシップを通し、貴社がどのような価値基準で重点4領域や技術に資本を投下し、利益を創出してきたのかを学びたい。またこの理念の達成において各部門のハブのような役割をする臨床開発職の方々の考えや想いを肌で感じることで業務への理解を深めたいと考えている。 続きを読む
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Q.
◆(2) 大学、大学院生活の中で最も打ち込んでいることについて回答してください。 ※400字以内
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A.
生産性の高い議論をすることで、研究活動をスムーズに進めたことだ。 私の研究室では週一回報告会があり、事前にデータの解釈を行い、仮説を立てて臨む。しかし私のデータを見た人が、異なる解釈をする場合もある。これは自分にない視点を得るチャンスである。自分はテーマ自体の、周りの人は実験手法自体の知識が豊富だという違いがあるため、異なる解釈が生まれる。そこで私はどのような知識に基づいて解釈しているのかを説明し、相手にも同じことを求めた。この過程でメンバー全体の前提知識レベルを一致させることができ、最適な解釈と仮説構築ができるようになった。このような仮説構築と検証のプロセスを繰り返すことで、卒論発表会では多くのデータを提示することが出来、質疑応答でも今後の研究の方向性に関わる指摘を頂くことが出来た。 続きを読む
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Q.
◆(3) あなたにとって今までで一番のチャレンジだったと感じることを回答してください。 ※400字以内
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A.
近年減少が続いていた合唱サークルの新入生数を一転増加させた経験について述べたい。 人数が演奏の質に直結する合唱において、入部者の減少は重大な問題であった。そこで所属サークルにおいて自らが新歓代表となり、この課題を主体的に解決したいと考えた。私はチームで働く時、一人一人が責任感を持って動くことを重要視している。今回これが欠如していると感じたため、全員が新歓にコミットする状態を作りたいと考えた。そのためのツールとして、新歓の勉強会を企画し、サークルの魅力や雰囲気を伝えられる「一分間プレゼン」や「あいうえおトークテーマ集」をメンバーに浸透させた。これで全員が端的に話す力と雑談力を身につけることができた。また双方向的な討論形式の勉強会にすることで全員の当事者意識を向上させるという目的を達成できた。結果として平年比120%の新入生数を確保でき、活動の本分である演奏の質の向上に繋げられた。 続きを読む