【副作用対策の未来】【23卒】 小野薬品工業 MR職の内定ES(エントリーシート) No.72892（非公開/非公開）（2022/4/20公開）

「吸収促進剤による難吸収性薬物（インスリン）の消化管吸収性の改善とその吸収促進機構の解明」糖尿病治療薬であるインスリン注射は、痛みなどにより、QOLに影響しているため、経口剤化の研究に取り組んでいる。 続きを読む

「irAEアトラス」の存在を知り、副作用対策が徹底されていると感じたからです。 私には【副作用により、本来の治療が滞らない医療】に貢献したい夢があります。 これは実習にて、新薬治療に挑戦するも副作用の発見が遅れ、薬剤の投与中止をせざるを得ない、がん患者さんに出会ったからです。この夢実現には、副作用の予防、発現を想定した上での情報提供・収集が重要だと考えます。 貴社が「irAEアトラス」の構築により「第４のがん治療法」である免疫療法という新しい領域に対して、副作用対策に取り組んでいる企業姿勢に強い興味を抱きました。今後、適応拡大等により処方範囲が広がる中で、医療機関のニーズが凝縮された、このようなシステムの存在は非常に重要になると考えます。 そこでMR様に、貴社の副作用に対する姿勢がどれほど浸透しているか、そしてシステムの活用例や情報提供・収集を学ぶことで、自身の夢実現へ繋げます。 続きを読む

【仮説・検証を意識した研究活動】 私は経口や経鼻、経肺など効果的な薬物送達法を探る研究に尽力しています。これは薬物の価値最大化は重要であると考え、その視点を学ぶために選択しました。 その中で、何度行っても期待した実験結果が得られない課題に直面しました。教員に相談したところ、過去の実験手順に従って取り組んでいるだけで、１つ１つの操作に対する意味の理解が不足していたことが明らかになりました。そこで実験操作の本質理解のために、同様の実験を行う論文や実験キットの説明書を熟読し、知識の習得を行いました。そして知識をもとに、原因に対する仮説をいくつか立て、実験することにしました。この際、教員と議論しながら、実験前に仮説の整合性の確認や、実験を行う優先順位の決定を行い、実験後には結果を基に再度仮説を立てました。 その結果、十分な研究成果の創出に成功し、5月に日本薬剤学会で発表を行いました。 続きを読む

【本番２週間前に文化祭企画の１つが中止に追い込まれたこと】 これは、ふくびき企画のくじの有料販売が景品表示法に抵触する恐れがあることが発覚したからです。 実行委員長である私は、くじの無料配布を決断しましたが、販売済のくじ約2400枚の回収・返金という最大の課題がありました。 これには時間の問題やくじ枚数の観点から、委員全員の協力が必要でした。そのためには誠意と現状の共有が大切であると考え、全員の前で委員長の確認不足だと詫び、経緯を詳細に説明しました。そして短期間での対応には、個々の力を最大限発揮させる必要があると考え、ふくびき企画の経験の有無でチームを分け、業務を配置・指示しました。この際、多数が未経験の業務を行う状態だったため、目的やその意図を明確に伝えること、時には具体例を示すことで、理解しやすい指示を心がけました。 結果、様々な方々の協力により、ふくびき企画が開催できました。 続きを読む