
23卒 インターンES
CRA職
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Q.
当社のインターンシップで聞きたい情報を教えてください ※長めの文章を記入される場合は、文節などで適宜改行してください 500文字以下
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A.
私は実習にて治験中の患者さんとお話しした際に、治験は治療薬が存在しない患者さんにとって藁にもすがる思いで挑戦していることである一方、治験が適切に実施されていなければ途中で打ち切りになるということを知りました。ゆえに適切な管理を通じて治験を円滑に行うことで新薬創出や適応拡大に寄与し、結果として多くの患者さんを救うことができるCRAに興味を抱きました。 そこでPVCを通じて医薬品開発の幅広い工程を支援し、日本の薬剤の約8割に関与している貴社だからこそ、より広範囲の薬剤への関与を通じて多くの患者さんに貢献できると思いました。また日本初のCRO企業としてスタートし、PVCの構築を通じて急速に変化する医療に順応している点に貴社の3W&Cが具現化されており興味を抱きました。 ゆえにインターシップにて治験における医療関係者やクライアントとの交渉に必要な力を知るとともに、3W&Cを掲げるに至った考えや姿勢を学びたいです。また「新薬創出が難しい」や「医療費増大」などの課題が存在する製薬業界に対して、日本を代表するCRO企業の貴社がどのように取り組み、課題解決していくのかについても学びたいです。 続きを読む
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Q.
私達はあなたのことを深く知りたいです! 初めて会う私たちがあなたの人物像を描けるように、あなたのことを教えてください! ※長めの文章を記入される場合は、読みやすさも考慮頂き文節などで適宜改行してください 1000文字以下
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A.
私は不測の事態で活動開始の1ヶ月前に急遽、文化祭実行委員長に指名されました。大学入学後、新たな出会いの中で劣等感を感じており「何かやってやろう」と思っていた私は挑戦することにしましたが、70名を超える組織で上に立った経験もなく、委員長の仕事を何も知らなかったため不安ばかりでした。 特に、委員長になる前は自分の担当に関連する委員と連携を取るだけでしたが、委員長は委員会内だけでなく対外的に各団体や大学職員、外部業者の方々と話し合う機会がたくさんあり、その度、委員長として公正公平な発言・判断を行う必要がありました。ゆえに問題なく円滑に文化祭を開催するために、まず委員会の全体把握に取り組み、公正公平な発言・判断に必要な知識や考え方を身につける必要がありました。 そこでまずこれまでの取り組みと、今後の方向性を知るために委員に対して所属する企画の引き継ぎ資料と今後のスケジュールの提出を指示し、それら1つ1つ丁寧に目を通しました。そしてそれらを1つの書類にまとめることで自分なりの参考書のようなものを作り上げました。 しかし受け取った資料には事実しか書かれておらず、それだけでは各方面からの質問に対して理由を含めた細かい部分まで答えることが出来なかったため、資料だけでは分からない背景を理解するために全ての委員と話し合いを実施しました。このように物事の背景を深掘りし、その根本を理解する事で委員会の全体把握と公正公平な発言・判断するための論理的な理解に繋げました。 順調に進んでいると思っていた活動でしたが、私は活動を進める中で次第に時間がないことに焦りを感じ、気がつけば周りが見えなくなっていました。その結果自分の中だけで完結し、委員に対して自分の考えを共有することなく指示していたため「何が目的かわからない」という委員の不満が生まれました。ゆえに委員と話し合う際は「これは何?」とは聞かず「○○と考えているのだけど、これは何?」と考えを伝えるように工夫することで不満解消に努めました。この考えを共有することは、結果として自分と委員の連携や信頼の強化にも繋がりました。 この経験を通じて、深く考え論理的に理解できる自分の強み発揮された一方で、考え込みすぎる結果、周りが見えなくなるという弱みも知ることができ、チームとして活動に取り組む際は自分の考えを共有し、相手と認識を一致させる必要があると気づかされました。 続きを読む
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Q.
ご自身の経験の中で、CMIC’S CREEDs(「私たちの決意」や「W&3C」)の概念を 発揮したと思うエピソードを教えてください。 1000文字以下 【W&3C】 WELLBEING:その瞬間を生ききる、Change:常識に安住せず変革する、 Challenge:新たな視点で可能性を切り拓くCommunication:人や社会へ積極的に働きかける
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A.
コロナ下で十分な時間がない中でも新たな知見の創出に成功し、5月に日本薬剤学会で発表したことだと思います。 私は勉学を通じて製薬業界には「新薬創出が難しい」に加え、日本特有のものとして「医療費増大による国民皆保険制度の維持が困難」という課題があると知りました。国民皆保険制度が根付いている日本でこの制度が崩壊することは、必要なときに必要な医療を受ける機会が奪われるとも言われており、これにより人々の健康が損なわれると健康寿命の縮小を導き、やがて経済が停滞すると考えられています。このような課題の解決策として私は育薬を通じて既存薬の価値最大化を行うことができれば、新薬を用いることなく医療費抑制に繋げられると考えました。そこで私は育薬に励むべく薬剤学研究室にて、一般的に注射剤として用いられているインスリンを経口剤へと変革すべく、インスリンの消化管吸収の改善に取り組むことにしました。 最初は「新たな知見を生み出してやる」と意気込んでいたものの、道のりは険しく、最大の課題は実験結果に対し考察することでした。考察を立てるも別の実験ではそれと違う結果が得られるなど、勉強とは違い答えがないことを探る研究は非常に大変でした。しかし私は1人で悩むのではなく周りに相談し、身の回りの結果だけでなく視野を広げて世界中の研究者を参考にしなさいと助言を頂きました。そこでまず論文解釈に誰よりも時間を費やし知識を吸収しました。最初は論文探し自体に苦労しましたが、見つけた論文の著者や参考文献を記録することで新たな論文を容易に発見できるように工夫しました。そして得た知識を先生方や先輩方と議論することで新たな発見に繋げました。このように「知識を獲得し議論することで新たな発見に繋げる」を繰り返すことで知識の深掘りに励み、考察を生み出しました。 このような取り組みが新たな知見の創出と日本薬剤学会での発表に繋がりました。 ゆえに、 「WELLBEING」:現在の製薬業界が抱える課題に目を向けて取り組んだこと 「Change」:注射剤として用いられているインスリンを経口剤へと変革すべく研究に取り組んだこと 「Challenge」:論文を通じて世界中の研究者の視点から新たな知見を生み出したこと 「Communication」:先生方や先輩方との議論を通じて新たな発見に繋げたこと のように「W&3C」の概念を発揮したと考えます。 続きを読む