
23卒 インターンES
MR職・消費者商品担当営業職 2daysワークショップ
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Q.
卒論・修論・博士論文のテーマと内容、または興味がある科目 ※400文字以内
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A.
「吸収促進剤による難吸収性薬物の消化管吸収性の改善とその吸収促進機構の解明」 タンパク・ペプチド医薬品は、経口投与後に消化酵素による分解を受けること、あるいは高分子、水溶性などの性質により消化管吸収が乏しいことが知られています。そのため、これら医薬品の投与法は一般的に注射剤ですが、患者に苦痛を伴うことやアナフィラキシーショックなどの副作用という欠点があります。 これまで、難吸収性薬物であるインスリンと吸収促進剤Aを混合して、ラットへ消化管内投与したところ、A未使用群と比較して優れた血糖降下作用を示すことと、安全性に問題がないことが明らかになりました。 現在は細胞等も使用し、その吸収促進機構の解明に取り組んでいます。 今後、他の吸収促進剤や各種投与経路(経鼻、経肺)とも比較することで、薬物の有用性を最大化します。これは治療選択肢の拡充にも繋がることから患者さんのQOLに貢献できると考えます。 続きを読む
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Q.
志望動機 ※400文字以内
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A.
「ものまねをしない」貴社だからこそ、副作用対策のための情報提供・収集が徹底されていると考えたからです。 私には【副作用により、本来の治療が滞らない医療】に貢献したい夢があります。 これは実習にて、新薬治療に挑戦するも副作用である肝障害の発見が遅れ、薬剤の投与中止をせざるを得ない患者さんに出会い、これでは新薬が出ても意味がないと痛感したからです。 貴社は常識を疑うことで、革新的な新規作用機序を持つオンリーワンな薬を創出されています。しかし発売当初、医師は副作用発現に最も懸念を感じているため、新規作用機序を持つ薬には抵抗があることを知りました。この抵抗を払拭し、ブロックバスター化に成功している背景には、紛れもなく貴社のMR様の情報提供・収集などの取り組みがあると考えました。そこで、社内の他職種や医療関係者との情報提供・収集、関わり方による副作用対策を学ぶことで、自身の夢実現への一歩とします。 続きを読む
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Q.
あなたのこれまでの人生の中で、“挑戦し、覚悟を決めて成し遂げた経験”を教えて下さい。何故挑戦しようと思ったのか?、何故成し遂げることが出来たのか?等、具体的に記載して下さい。 ※600文字以内
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A.
【文化祭実行委員長に挑戦し、変化ある文化祭の開催に成功した経験】 大学3年の時、不測の事態により急遽、活動開始直前に文化祭実行委員長の依頼を前任の先輩から受けました。70名超の組織を引っ張った経験はなかったものの、「自身の成長に繋がる」「誰かが引き受けなければならない」と思い、責任を持って引き受けました。 取り組む上で例年より時間が少ないことから、計画を重視する必要があると考えました。そして計画を立てるために、まずは全体像を知る必要があると考え、全23企画の引き継ぎ資料の熟読と、仲間が外部へ提出する全書類の確認により情報収集を行いました。この際、心配性な私は、余裕を持つには提出期限より早く仕上げておく必要があると考え、各資料の例年の提出日を全て記録しました。 しかし計画に沿って活動に取り組む中で「委員長の考えていることが分からない」と仲間から言われました。これは計画を意識しすぎた結果、仲間に伝える際に細かな説明を省いていたからでした。論理が飛躍しがちな癖を痛感した私は、計画の目的と自分の意図を明確に伝えること、時には具体例を示すことで、相手が理解しやすい伝え方を心がけました。 結果として【計画のための情報収集】と【伝え方の工夫】により【委員長に聞けば大丈夫】の雰囲気の醸成に成功しました。これは活動の円滑化に繋がり、3つの新企画導入と昨年比で約250名の来場者増加に成功しました。 続きを読む