18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 立命館大学 | 女性
-
Q.
当グループへの志望理由をご記入ください。400
-
A.
大学在学中に所属していたジャズクラブの演奏を通して、観客であるお客様をないがしろにした舞台作りをしてはならないと感じました。そんな中でお客様を、自分の作った何かで楽しんで笑顔になってもらえることに強い喜びを感じるようになりました。そこで、「演奏」と「食品」、形は違えどもモノづくりの根底は同じだと考え、消費者であるお客様を身近に感じることのできる食品メーカーを志望するようになりました。その中でも貴社は小豆など日本の伝統的な食材を様々な形でお客様に提供しています。やわもちアイスのま開発など現状に満足せずに常にパイオニアスピリットを持っている点に魅力を感じました。海外、特に欧米では「豆=甘くない」という意識があり、浸透していません。だからこそ小豆を使った商品を強みとしている貴社で小豆のパイオニアになり、「日本のスイーツといえばあんこだ」と言われるような海外の食文化を創造したいと思い、貴社を志望致します。 続きを読む
-
Q.
今後10年間の食品業界の展望がどうなるか、あなたの考えをご記入ください。400
-
A.
日本では人口が減少し続けています。少子高齢化や女性の社会進出などによって内食・中食・外食の内訳は変わっていくものの国内の消費は減少していくと考えています。その中で世界的な日本食ブーム・健康志向によって日本の食品メーカーは今よりも海外事業に注力してくはずです。安全・安心・高品質の三点を海外でも守っていくために各食品メーカーは海外拠点との緊密な連携が必要です。 また、日本食が世界に広がっていくことで日本食のローカル化が起きることが予想されます。小豆や豆腐が地域の食文化と混ざり合い、新しい食文化が創造されていくのではないでしょうか。現在でもイタリアの白滝を使った「ゼンパスタ」やヴィ―ガン料理での豆腐などローカル化は少しずつ起こっています。食品業界ではローカル化された食文化を日本にまた広げ、双方向からの変化を起こす役割を担うと考えます。 続きを読む
-
Q.
井村屋商品について改善提案をしてください。ただし、なぜその改善が必要なのか理由も明記してください。400
-
A.
私が注目したのは「こしあんトッピング」「つぶあんトッピング」です。今まであんこは少し使いたいと買ってもなかなか使い切れず、その後月日がたち捨ててしまうことも多々ありました。これらの商品は単身の方でも手軽に使える形が斬新だと感じました。課題としてはパッケージにレシピのイラストなどがなく、どう使うかがイメージしにくい点だと思います。「あんこ=ぜんざい・お饅頭」のイメージはまだまだ強く、自分の食生活に取り入れようとするのはヒントなしには難しいと考えました。おやつ以外にも朝食や夜食などあんこが使える食シーンは数多く存在します。これらの食シーンでは、より手軽さや栄養が求められており、需要が眠っていると考えます。小豆の健康効果やレシピの幅広さをパッケージなどを通して提案し、今までとはまた違った層のお客様を取り込めるのではないかと考えました。 続きを読む