
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
趣味・特技を教えてください。
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A.
趣味は、ヘルシーで満足感のある料理のメニュー考案です。これは、ダイエットの一環として行っています。自信作は「鶏ひき肉のふっくらハンバーグ」です。この取り組みにより、1年で20kgの減量に成功しました。 続きを読む
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Q.
自己アピールとして、ご自身の性格や「こんなことができる!」ということを教えてください。
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A.
私は【目標達成に向けた粘り強い努力】ができます。これを活かして、アメリカンフットボール選手として、肉体改造を行いました。私は、試合において強豪校選手との体格差を痛感し、自分への危機感を抱きました。そこで、1年間で体重を5kg、持ち上げられるダンベルの重量を30kg増加させることを目標としました。これに向けて、体重増加のために米を毎日6合食べ、空腹による筋肉の分解を防ぐために間食としてプロテインを飲用しました。それに加えて、筋力トレーニングを週4回行いました。そして、1年後に目標を達成し、チームの勝利に貢献することができました。このように、目標に向けて我慢強く継続した努力をすることができます。 続きを読む
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Q.
大学時代に熱中したことと、どのように熱中されたのかについて教えてください。また、結果としてそこから学んだことも教えてください。
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A.
所属していたアメリカンフットボール部で,【練習中の雰囲気改善】に熱中しました。当時の部活動では、「一部リーグ残留」という高い目標を掲げていたため、選手全員が高い意識で練習に臨む必要がありました。しかし、練習の疲労により、多くの選手は作業のように淡々と練習をこなすだけでした。そのため、全体としても活気のない雰囲気でした。その中で、私は、この覇気のない練習の雰囲気に危機感を覚え、目標達成は困難になると思いました。そこで、選手の練習に対する意識を向上させるために、練習中の雰囲気を活気づける必要があると考え、雰囲気改善を行うことを決めました。そのために、まずはチーム全体や個人に対して、声掛けを行うことで雰囲気改善を試みました。しかし、私一人の働きかけが周りに伝わっていかず、全体の雰囲気を盛り上げるには至りませんでした。そこで、施策として①声掛けのキャッチボール、②声出しのルール化、③選手のモチベーション向上を行いました。まず、①声掛けのキャッチボールでは、個人への声掛けを行う際に、その選手から返事をもらうまで声掛けを続けました。②声出しのルール化では、「声掛けをされた人は他の人に声掛けを行う」というルールを作りました。また、③選手のモチベーション向上では、選手が良いプレーをした際に、私は、その選手以上に喜ぶことを意識しました。それにより、喜ばれた選手本人だけでなく、その周囲の選手も良いプレーに向けたモチベーションの底上げに繋がると考えました。この施策を通して、私の働きかけが全体に伝わり、活気のある雰囲気に繋がると考えました。そして、この取り組みの結果として、監督やコーチから「お前が練習に入るとチームに活気が出る」という言葉を頂くことができました。また、練習後に行うビデオミーティングで出される反省点の数としても、効果を実感できました。当初の活気のない雰囲気だった練習では、選手の練習に対する意識の低さから小さいミスが重なり、反省点の数も多い状態でした。しかし、活気のある雰囲気となったことで、そのようなミスがなくなり、反省点の数も徐々に少なくなっていきました。そのため、活気のある雰囲気により、選手の練習に対する意識の向上と質の高い練習に繋がったと思われます。このような練習を続けた結果、試合では強豪校相手に引けを取らない戦いをすることができました。それにより、チームで掲げていた「一部リーグ残留」という目標も達成することができました。この経験から、チームの目標を達成するために、チームの「雰囲気」が重要であることを改めて実感しました。この学びを活かして、貴社でもチームの雰囲気の維持向上に貢献していきます。 続きを読む
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Q.
今後の大学教育はどうあるべきか、複数の関係者の視点から理由も含めて述べてください。
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A.
【充実した授業体制と学生の学びに対する意欲向上】が必要であると考えます。現状の日本の大学は、アメリカの大学と比較して「授業以外の学習の機会」が少なく、「学生の成績に対する意識」が低いというデータ(山田礼子, 「大学教育の改善に向けて」より)があります。このデータから、日本の大学での授業の密度の低さや学生の学習意欲の低さが伺えます。 この現状に対して、学生、教員、大学職員の視点から、私が考える課題点を以下に示します。まず、学生については、授業内容に対する関心の低さから、単位を取ることが目的となり、成績に対する意識が低くなっていると考えます。そのため、授業で知識を得たことによるメリットや、それを能動的に活用することが必要であると思います。しかし、教員は学生に対して、知識を習得したことによるメリットや、活用方法について学生に発信できていないと考えています。また、授業時間以外で課している宿題が少ないという現状もあります。私自身の経験として、受講する授業の中で宿題を課している授業は全体の2割ほどであり、事前準備としての宿題を課す授業は、さらに少ないです。また、大学職員については、学生に与える知識を活用する機会は少ないと思います。私の学部では、実習を行う機会はありましたが、授業で学んだ知識を実際に活用する機会は少なかったと思います。 この課題に対して、私が考える改善案を以下に示します。私は、【大学職員と教員の働きにより、授業体制の充実化と学生の意欲向上に繋がる】と考えています。まず、教員は学生に意欲的に知識を定着させる取り組みが必要であると考えます。そのため、アクティブラーニングのように能動的な活動を取り入れた学習法や授業を行うことで、学生に意欲的に学ばせることができると思います。また、授業の前後で宿題を課すことで、学生の学習機会を設けることができると考えます。また、大学職員は、学生に対して学びの場や機会を与えることが必要だと思います。そのため、カフェテリアや談話室など学生同士がアクティブに学べる施設の設立や、実習など、知識を活用する機会を与えられると思います。また、教員の研修制度の充実化も必要だと考えています。その中で、教員の授業の行い方から、学生へのアプローチ方法まで伝えることができると思います。 その結果として、大学での学びが充実したものになり、学生の学びに対する意識も向上すると考えています。 続きを読む