22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性
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Q.
あなたの自分ならではの「持ち味」とはどの様なものですか?またそれはどの様な経験から培われたものなのか、教えて下さい。
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A.
私の持ち味は、「粘り強さ」と「他者の意見を聞き入れる素直さ」です。これは、友人達とフルマラソンに挑戦した経験から培われました。私にとって、フルマラソンの壁は高く、中々決断できませんでした。しかし、やらずに諦めたくない性格である私は、挑戦を決め、必ず完走すると心に決めました。そこで、練習を誘い合い、経験者のアドバイスを取り入れ、ステップアップしていることを実感することで、お互いのモチベーションをあげ、3か月間、週3回の10kmの練習を欠かさず行うことができました。結果、苦境を仲間と乗り越え、全員で完走できました。この強みを生かして、困難な状況も仲間と乗り越えて目標を達成することができます。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでで「壁にぶつかった経験」と「そこから学んだ事」について教えて下さい。
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A.
私が壁にぶつかった経験は、学部時代に、第一希望の研究室に配属されなかったことです。そこで、私は、現状を仕方がないと諦めるのではなく、チャンスがあるならば、自分の興味がある分野を学びたいと考え、大学院入試の際、第一希望の研究室を志望する決断をしました。当時は、行う研究を途中で投げ出したくない気持ちもあったため、一週間ごとのスケジュールを立て、それを意識して研究、試験勉強に取り組みました。結果、希望研究室に配属されました。また、研究においても真剣に取り組んだため、学会でポスター発表の経験をさせていただきました。この経験から、計画性を持つ重要性と現状に満足せず、挑戦し、努力する大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
ご自身の研究内容について分かりやすく説明してください。
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A.
私は、界面通過に関する研究をしています。界面活性剤を用いて、界面通過の速度を変え、抽出速度の違いによる分離の実現を目的としています。しかし、界面通過は反応が速すぎて、界面通過で作用が起こっていても、その影響を見られないという問題点があります。そこで、私は、界面通過に着目する方法を検討中です。界面活性剤を用いて物質移動の制御が可能になれば、新規分割法の開発に繋がると期待しています。この分離が実現すれば、食品など生体に関係する分野において役立つと考えています。例えば、二つの物質の内、いずれか一方が望まない効果を生じる場合があり、分離が実現すれば、この作用を排除することが可能になると期待しています。 続きを読む
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Q.
あなたがハウス食品を志望する理由を教えて下さい。
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A.
貴社を志望する理由は、二つあります。一つ目は、家庭の幸せにこだわっている点です。私は幼少期の頃から、夕食後に家族揃ってお菓子を食べながら団欒を行い、家族との時間を共有していました。特に、父親は仕事があり、会う時間が少なかったため、一緒に過ごすことができて嬉しかったことを覚えています。そのような時間を生み出すことができる点に魅力を感じています。二つ目は、川上から川下まで価値を生み出す力がある点です。様々な領域との連携により、より多くの人々に貢献できると考えました。以上の二点より、貴社において、社会が本当に必要としているものを積極的に開発し、日々欠かせない食を通して、全ての人に笑顔を届けたいです。 続きを読む
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Q.
どの様な事でも構いませんので、これまでの経験の中で『食』に対する興味・関心・エピソードをご記入下さい。
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A.
私は、妹の誕生日に手作りのケーキを作ったことがあります。妹は、卵アレルギーを持っており、お店のケーキを食べることはできませんでした。そこで、私は、母親と卵を使わずに、誕生日ケーキを作りました。妹はとても喜んでくれて、私自身も、同じものを一緒に食べられる喜びを感じました。私は、思いをカタチにして、笑顔にできると実感しました。これは、現在に至っても続いており、妹だけでなく、友人の誕生日の際によくケーキを作ります。その人が喜ぶ姿を想像し、一緒に食べることで、時間を共有し、思い出として残っています。これらの経験から、人と人を繋げる瞬間を提供する食に携わり、笑顔を届けるような仕事をしたいと考えています。 続きを読む