【19卒】キーエンスの営業職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.6302（早稲田大学/男性）（2019/4/10公開）

私の場合は夏採用だったので、内定の承諾は早めしてほしいという雰囲気だった。早期選考組は６月初めまで待ってくれたという話を聞いたので、就職活動を納得いくまでさせてくれる会社だと思う。

説得面接と３要素面接は特殊で、他の企業ではなかなか経験することがないと思うので、友人や先輩に頼んで実戦形式で練習すると大きな効果を発揮すると思う。ただ、饒舌な人が通過するわけではなく、論理的に、聞かれたことに正確に応える姿勢が大切である。性格検査の結果に関しては、企業にマッチするかしないかというだけの話であり、優秀さを問われているわけではないので、正直に応えるべきだと思う。ただ、数値の配列の規則性や抽象概念の理解について問われる設問もあるので、そこは確実に正解するようにしたい。内定者の学歴は様々でフィルターがあるようには感じなかったので、ぜひ選考を受けてみてください。

内定が出る人の特徴は２つある。１つは、自分の考えを論理的に自信を持って話すことができる人。２つ目は、成果を追い求める人、ストイックに物事に取り組める人、目立つことが好きな人など、キーエンスで活躍する人に多く見られる共通項を持っているかどうか。

企業風土との適性をしっかり見極めてるだけあって、内定者の性格や振る舞いなどがかなり似通っている。多様な学生がいるという雰囲気ではない。選考では全体を通して、スピード感が重要になるので、質問を予測して予め答えのスキームを構築しておくなどの対策が有効だと思う。

• 20代の成長環境
• 会社のブランド・知名度
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 成長市場で働きたい
• 海外拠点で働きたい
• 給料・待遇

アビームコンサルティング株式会社

海外で働きたいという思いが強く、どちらにもそれを実現できる環境はある。しかし、結果を出せば２０代の早いうちに海外支店で働けるという話を聞いてキーエンスに惹かれた。また、比較的海外志向の内定者が少なかったので、自分によりチャンスが巡ってくると思った。給与待遇についてもキーエンス以上に恵まれている会社はないと思う。事業内容についても学生のうちはイメージがつきにくいが、変わりゆく製造業の環境と未来を支えていくだけの企業規模と、技術力があるため、仕事に誇りを持って取り組めると思った。