20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
大学での研究・ゼミ・授業等で学んだ内容について記入してください。
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A.
進化分子工学を主に扱う研究室で、化学と生物学の両方の知見を用いて、生物学研究や薬剤開発に有用な分子を創製し、得られた分子を組み合わせて新しい分析化学手法の構築を目指す。その中で私は、標的に対する特異性の高さから近年医薬分野で注目されている人工抗体を迅速に創製する新たな実験系を確立させた。 続きを読む
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Q.
当社への志望理由を記入してください。
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A.
貴社は、表立っては東海道新幹線や在来線、リニアと日本の大動脈輸送を支えるとともに、品川駅のように駅が立つことにより街が興るといった大きな影響を社会に与える。またその裏では、変化する日々の中、安心や安全といった当たり前を当たり前に届けるために非常に多くの人が関わり合い、想いを乗せ支えている印象がある。この両面から社会に貢献する貴社で働きたいと思った。現在研究室では、自身が確立させた実験系が主に使われており、想いを込め作り上げたものが与える影響力にやりがいと達成感を感じた。また、ラクロス部ではコーチとしても活動し、教え、運営する立場の難しさと後輩が成長することの喜びを感じた。そして、この経験から得たものを貴社の事業を通し、社会で役立てたい。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことなど、自由に自己PRしてください。
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A.
私の強みは「目標に一貫して突き進むことができる」である。学部生時代は学生日本一を目標に掲げるラクロス部に所属し、主体面と客観面を持ち活動した。現役時はレギュラーで試合に出場し、最高成績の全国ベスト4を達成した。また、全国で強豪校に勝つためには、更なる競争力が必要であると考え、部員確保を目指し新歓リーダーとして活動した。過去の新歓は、入部した新入生が初期段階に退部し、部に定着しない問題があった。つまり、入れる新歓しか行なっていなかった。これは、上級生と新入生の目標に対するモチベーションの差によると考え、入部後も新入生へのアプローチが必要であると判断し、「辞めさせない新歓」を提案した。新入生と上級生が密に接する機会を作るために学年縦割りの少人数グループであるファミリー制度の導入を試みた。当初は、批判的な意見もあったが新入生の重要性や将来への投資であることを熱く伝え、納得してもらい、導入した。例年は入部者30名で早期退部者10名に対し、入部者40名で早期退部者5名と定着率は50%上昇した。結果、総部員数は100名を超え競争力も向上し、最高成績の全国ベスト4を達成した。さらに、引退後は学生コーチとしてチームの下部組織であるBチームの運営に携わり、選手のモチベーション向上や練習方法の改善に着手し、チームをサポートしている。後輩が日に日に成長し、試合で活躍する姿を見るとやりがいと嬉しさを感じる。このように、目標に主体面と客観面を持ち行動できる人間であり、この強みを貴社で十分に発揮したい。 続きを読む