20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
食品企業の中で当社を志望する理由を教えてください
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A.
私は、新たな食文化を創造したい。服を着る・人と話すといった全ての動作の根幹に食事があると考える。また、食事は栄養を摂取するだけの無機質なものでなく、心と身体を満たす事が本当の食事であると考えている。そして、日々の食事の中から美味しく健康に貢献できる食品を開発したい。貴社は、食品企業の中でも製菓と乳業の2つの強みを有している。そのため、お菓子から乳製品、加工食品、栄養食品などの幅広い製品を扱い、プロビオヨーグルト(R1)やチョコ、最近は赤ちゃん用液体ミルクと幼児からお年寄りまでといった全年齢に対して健康食品を提供できる事業形態が他社に比べ整っている印象があり、魅力に感じている。また、グループとしては明治ファルマや化血研も含まれているため、食品だけでなく、薬品の観点も含め全体的に健康社会に向け貢献している。また、貴社の商品が社会に出るほど全年齢の健康に貢献できる関係性にも魅力を感じ志望した。 続きを読む
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Q.
当社で志望した職種(技術系の場合は第一志望として選択した仕事内容)において、具体的にどのように活躍したいか教えてください
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A.
私は分析化学手法構築の研究を通じて、核酸化学・タンパク質工学・進化分子工学といった生化学を主に学んだ。そして、大腸菌を用いた実験や遺伝子解析などを行ってきたため、正確さと繊細さが求められる実験スキルを身につけている。貴社は、幅広いテーマの研究開発に取り組んでおり、製品の品質向上や製品の品質低下防止のため、迅速に検出・解析するために技術開発を行っている部署があるとお聞きした。幅広い商品を扱う中で、各商品が求める品質実現に向け製造条件や検査法を開発していることから、私の技術や専門知識を活かすことができると考えている。また私は、分析という観点から微生物の機能を俯瞰して見ることで、新たな機能の発見や商品アイディアの提言を通して、更なる高品質高機能の商品を生み出し、全年齢の人々に健康を提供することで活躍したい。そして、大学生活で培った目標に一貫して突き進む姿勢や常に逆算する意識を持ち、挑戦したい。 続きを読む
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Q.
学生時代に学んだこと(研究内容・授業など)を当社でどのように活かすことができると考えているか教えてください。
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A.
私は、学生時代に研究と部活動の経験を通して大切なことを学んだ。はじめに、研究では、副反応が起きる原因を探索する際に、1つの反応段階だけを見るのではなく、全体感を把握すべきだと思い、各反応の図示を行った所、原因は反応の順番であると気付いた。その後も図示を元に話し合い議論し、改善させた。この経験から、物事を俯瞰し改善に向け、主体的に行動する大切さを学んだ。また、ラクロス部では、学生日本一という高い目標に対して逆算を常に意識して進む姿勢を学んだ。また、仲間とともに課題を解決し、互いを高め合い成長することにやりがいと達成感を覚えた。これらの学んだことを貴社で十分に活かし、課題の連続である研究開発においてお客様の健康課題解決という最終的な目標を見失わず、日々の課題において逆算し、また、俯瞰して全体を見た際に自身が今何をすべきかを正確に判断し主体的に行動することができると確信している。 続きを読む
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Q.
学生時代に課題から逃げずに粘り強く取り組んだこと、またそこから得られたことを教えてください
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A.
私は、学生日本一を目標に掲げるラクロス部に所属し活動した。その中で私は、全国大会で強豪校に大敗した経験から、強豪校との違いに疑問を持ち、私は「競争力」が圧倒的に強豪校に劣っていると気づいた。そこで、まずは部員数を増やし、競争力をつけようと考えた。そして、自分がリーダーとなり、新入生の勧誘に注力した。しかし、実際は新入生の勧誘自体は十分だったが、定着率の悪さに課題があった。原因の一端に上級生と新入生のモチベーションの差があると考え、上級生と新入生が密に接することができる機会を作るために、学年縦割りの少人数グループであるファミリー制度の導入を試みた。当初は、反対意見もあったが新入生の重要性や将来への投資であることを伝えることで理解してもらえた。結果、新入生の定着率は向上した。さらに、競争力も向上し最高成績の全国ベスト4を達成した。この経験から、設定した目標に仲間と行動することにやりがいを得た。 続きを読む