16卒 本選考ES
総合職 運輸
16卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
●大学での研究・ゼミ・授業等で学んだ内容について記入してください。
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A.
私は、医療デバイスであるステントを脳動脈瘤に対して留置した際の瘤内の血流特性変化を流体工学の観点から捉える研究を行っています。研究は、医師やメーカーと共同で行っており、その中心で取りまとめ役を担っています。共同研究者は一社会人で、研究の為にスケジュールを管理する事が難しいという困難に日々苛まれていますが、質の高いプロジェクトを行う為には個々の専門性を集結させるチームワークが重要だと考え、個々と連絡を密に取り、意思疎通の繋がりを築くマネジメントやプランニングに努める事で研究を潤滑に進める事ができ、現在では新しいステントを開発して特許を取得する予定です。このプランニング力やマネジメント力は、1人では決して動く事のない電車をチームワークの集大成として動かす中で活かす事ができると考えています。 続きを読む
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Q.
●当社への志望理由を記入してください。
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A.
私の小さい頃、最も身近な大型の乗り物は電車でした。それがきっかけで機械が好きになり、大学では機械工学を学ぶことにしました。故に進路を考えた時、鉄道業界は必然的に選択肢として出てきました。 現在、私は人々の生活になくてはならない、人を支える仕事に就き、「人」と「人」、「モノ」と「モノ」を繋げる事で人に幸せや喜び、楽しさを提供したいと考えています。鉄道という大きな「モノ」にたくさんの「人」や「モノ」を乗せる— 大きな「モノ」にはそれだけ大きな「役割」があり、なくてはならないものとして社会に大きく貢献できると思います。貴社のビジネスフォーラムや座談会に参加させて頂いて、貴社がお客様のニーズに合わせた輸送量の提供を行う等のお客様視点のサービスを行っている事、またすべて自己負担で大きな投資をしてリニア新幹線事業を運営し、更には世界に視野を広げていくという新しい挑戦の風土がある事に魅力を感じ、これこそが世界の鉄道業界を牽引する会社でありその一員として働きたいと感じております。1人の力では決して動くことのない電車という乗り物をチームワークの集大成として安全安心に運行する、その最前線でお客様に近いところで運輸系統として仕事をさせて頂きたいと考え、貴社を志望しました。 続きを読む
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Q.
●学生時代に最も打ち込んだことなど、自由に自己PRしてください。
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A.
学生時代に最も打ち込んだこと(力を入れたこと) 学生時代、そして人生を通じて私が力を入れてきたことは、「自分自身」を大切にするということです。これまでの人生で生徒会やバンド活動、駅伝競走に力を入れてきた経験を通じて、「自分」を大切にするということは自分だけを気遣っても本当の意味の「自分を大切にする」ことには繋がらない事を学びました。「自分」を大切にする為には、謙虚な姿勢を忘れず、自分と周りの関係を配慮しながら、その中で「自分」を活かす事がとても重要だと考えます。また、私の恩師の「自分を大切にできない人はヒトを大切にできない」という言葉は私が常に心に留めていることであり、「自分」を大切にしてこそ、幅広い視点と人の役に立ちたいという思いやりをもって行動でき、チームをまとめ心をひとつにする事や、何事も諦めず最後までやり通す情熱をもつ事に繋がると考えています。今後もより一層「自分」を大切にし、自分を磨く意欲を持ち続けたいです。 長所・短所 私の長所は、常に前向きな思考で、何事も最後まで諦めない精神を持ち、目標を達成できる自己管理能力が高いことにあると思います。私はある物事に取り組む時、それを達成するために細かくスケジュールを組み立てることが好きです。私の専攻では入試に9科目もの試験が課される為、研究が非常に忙しかった私は、勉強と研究を両立させる中で、限られた時間で広い範囲の勉強をする必要があったのですが、私の場合、細かいスケジュール管理で小さな目途や目標を作ることで、全ての教科を網羅でき、合格することに繋がったと考えています。この長所より養われた「予定変化に柔軟に対応する力」や「合理性を兼ねた仕事を行う能力」等を仕事の中で活かし、幅広い視点をもって新しいことにどんどんと挑戦していきたいと考えています。一方、私の短所は何事も諦めずに拘りすぎる為に、マイペースになる点にあると思います。自分の中で細かい区切りで期限を定め、効率的に物事を進めることで、短所を克服しています。 私にとって魅力的な人、目指す人物像 私にとって魅力のある人は、チームをまとめ、指揮統率を執る事に長けていて、且ついつも感謝の気持ちを持ち、謙虚な姿勢を忘れることがない人です。私自身もそのような人格の人になりたいと感じており、今後も自らが魅力を感じる人物像を心に留め、自分に磨きをかけていきたいと思います。 続きを読む