19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 大阪市立大学 | 女性
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Q.
研究課題(もしくは卒論、ゼミ、重点科目)についてご説明ください。所属研究室・所属ゼミ・指導教官もご記入ください。
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A.
私は大学で「社会保障法」、特に子どもの貧困をテーマに研究しました。日本は、子どもの7人に1人が貧困であるといわれています。中でも、ひとり親世帯の貧困率は50%を超えており、社会問題になっています。日本では、「子どもの貧困対策の推進に関する法律」や「子供の貧困対策に関する大綱」によって、子どもの貧困対策が進められています。私たちは、それらの法律や大綱によって設定された25の指標を改善するための6つの施策の内、民間主体の支援に着目した調査を行いました。その先行事例として近年注目されている子ども食堂と学習塾を対象に訪問調査を実施しました。子ども食堂ではフードバンクを活用することで食材を無償で調達することで子どもと保護者への食事の無償提供を可能にしています。学習塾では、独自の奨学金制度を設けることで費用負担を軽減しています。しかしながら、聞き取り調査の結果、貧困の連鎖を断ち切るために重要なことは食事や金銭の提供ではなく、子どもや保護者が相談できる「居場所」を提供することで、行政支援や教育の情報を増やし、生活再建や就学意欲を高め、貧困の連鎖を断ち切ることができることが分かりました。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に最も力を入れたこと、またそこから得られたものは何ですか?
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A.
所属学部のFD活動です。学部生100名にアンケートを行い講義内容や制度への満足度や要望を調査し、結果を教職員方にプレゼンしました。この活動を通じて根回しの重要性を学びました。班員や教員方と密にコミュニケーションをとることで、個人の適性に合った役割分担や、学生側からの提案に対する教員側の意見を事前に把握することができました。個々人の背景を把握することで、対立を避け、円滑な活動ができました。 続きを読む
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Q.
あなたが企業を選ぶとき重視することは何ですか?
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A.
私は高品質・高付加価値製品を通じて社会課題を解決し、社会に貢献する仕事がしたいと考えています。①技術力に強みがある製品があること②製品が幅広い分野で使用され影響力が大きいことの2点を重視しています。 続きを読む
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Q.
当社を希望された理由をお聞かせ下さい
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A.
グローバル展開に対応した人事制度設計がしたいからです。吸水性樹脂は、新興国で高齢化に伴う紙おむつの需要増から海外売上高を伸ばすと考えます。グローバル化と多様化する人材に対応した人事制度を考えたいです。 続きを読む