17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んできたこと (必須)
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A.
テニスサークルの合宿係りとして対抗戦で2部昇格を目指しました。目的を絞った練習内容にすることや、結束力を強めるイベントを取り入れることで、合宿からサークル員の意識を変えることができると考えたからです。最も苦労したのは、勝利の鍵となる、女子のモチベーションをあげることです。というのも、勝利に貪欲な男子に対して、女子は練習量が少なく、負けてしまうことが多かったからです。主体性を持ってもらうには、どのような点を改善すればよいのか糸口が見つかりませんでした。そこで、上位サークルとの交流会で、練習メニューを詳しく聞き出すことで違いを分析し、男女合同で練習をすれば、女子のレベルが引き上げられると考えました。幹部会議で、男女の壁を取り払う練習やイベントを合宿に取り入れることを提案し、プレイングマネージャーや企画係りなど様々な役職のメンバーを巻き込んで実施しました。具体的には、ラリー練習や部内戦を男女合同に変更したり、男女ペアの肝試しや、連帯を強めるバスケなどのレクリエーションを実施しました。その結果、男女混合の個人練習が増え、女子のテニス技術が向上し、昇格には至りませんでしたが、勝率が上がりました。 続きを読む
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Q.
ゼミでのテーマまたは、興味のある科目について
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A.
批評理論を用いてアメリカ文学作品を分析します。主に、エイミ・タンの中国系アメリカ人の母娘を題材にした、「ジョイラッククラブ」という映画を、移民の自我が二つの国でどのように構築されていくのかと、ジェンダーの観点から分析します。このゼミを選んだのは、作品は解釈によってさまざまな見方ができるという点に興味を持ったからです。分析するにあたって工夫したのは、作品に描かれているものだけではなく、描かれていないものにも注目することです。例えば、ジェンダーの観点から映画を分析する際に、女性だけではなく、発言の少ない男性に焦点を当てました。当初の課題は、表面的な作品分析になってしまうことでした。そこで、登場人物の服装や視線の動きなど、注目するものを変えて何度も作品を観ることで、核心を突いた分析ができるようになりました。ゼミの分析においてだけではなく、日常生活でも様々な側面から考える習慣がつきました。 続きを読む
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Q.
住友電工への志望動機、住友電工でやってみたいこと (必須)
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A.
私の、「世界中の人々の生活の基盤を支えたい」「多様な価値観を持った海外の方との取引を通じて自分の視野を広げたい」という思いは、海外で通用する高い技術力を持ち、常に高みを目指す貴社だからこそ実現できると考え、志望致します。環境エネルギー分野で、これまでエネルギーを供給するのが難しかった地域と地域を結び、発展を支えたいです。なぜなら、幼少時に鑑賞した「北の国から」という作品で、エネルギーを届けることで人々に与える喜びは、大きいと感じたからです。私の強みである、「へこたれない実行力」を生かして「売れる仕組み」を作り、超電導電線などの高性能な商品を提供することで、世界の発展を支えたいと考えております。 続きを読む
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Q.
その他自由記入欄
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A.
私の強みは、一度決めたことを諦めずにやり抜く所です。サークルの合宿係りとして、2部昇格のために、問題の本質を、上位サークルと比較することで分析しました。また、現状維持を望むメンバーに、目的をもった練習内容にすることでどのような効果があるのかを具体的に説明し説得しました。一方で弱みは、思いついたらすぐ発言してしまう所です。そのため、相手の話によく耳を傾けてから、根拠を添えて意見するようにしています。 続きを読む