17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
当社のどういうところに魅力を感じて志望しましたか?具体的に記入してください。
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A.
私が貴社を志望する理由は、「良品廉価」「顧客本位」という理念を実現させるため、常に「おいしい」の自信を持ち高品質な製品をお届けすることを徹底される姿勢に強く共感したからです。私もテレビ局のアルバイトで、お客さまである視聴者の気持ちになって、どのようにすればよりわかりやすく情報を伝えられるかを考え、説明するボードを出すタイミングを変えることを提案しました。作るものは異なりますが、お客様に喜んでいただきたいという気持ちは同じであると考えております。また、一人一人が商品開発者という考えのもと、モノづくりを担当する生産技術部門とお客様と密に接する営業部門が連携して商品を開発しているからこそ、お客様の立場に立った製品を生み出すことができるのだと感じました。 続きを読む
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Q.
あなたが学生生活の中で力を入れて取り組んだことのうち、最も成果につながったことは何ですか?それはどんな工夫や努力をしてどのような成果をあげたのか、そこから何を学んだのか、わかりやすく説明してください。
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A.
2年間のNHK「ためしてガッテン」でのアルバイトで、週1回5人での収録サポートを通して、「相手の気持ちを想像して改善する」ことが大切であると学びました。始めたきっかけは、番組制作の、着眼点次第で内容が面白くなるという点に興味を持ったからです。苦労したのは、ディレクターの方々にもう一度一緒に働きたいと思ってもらうという目標をなかなか達成できなかったことです。以前は、教えられたとおりに仕事をこなすことに満足していました。しかし「プロは座布団のファスナーの位置まで気遣う」というディレクターの言葉を聞いて以来、相手の気持ちになって改善点を探すようになりました。例えば、特定の病気の発症数がどれほど深刻なのかを視聴者に伝えるために、一般的な病気と比較して提示することを提案しました。その際に工夫した点は、ただ数多くの改善点を提案するのではなく、採用されたものとそうでなかったものを比較して、次の改善につなげることです。このように、相手の気持ちを想像して改善点を探した結果、ディレクターとお話しする機会も増え、より重要な役割を任せてもらえました。 続きを読む
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Q.
あなたの専攻は何ですか?どのような取り組みをして、何を学んだのか具体的に記入してください。
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A.
アメリカ文学を専攻しています。中国系アメリカ人の母娘を題材にした、エイミ・タンの「ジョイラッククラブ」という映画を、移民の自我が二つの国でどのように構築されていくのかと、ジェンダーの観点から分析します。この映画を選んだ理由は、なぜ中国系アメリカ人というマイノリティーの作品が世界的に評価されたのかに興味を持ったからです。分析するにあたって工夫したのは、作品に描かれているものだけではなく、描かれていないものにも注目することです。例えば、ジェンダーの観点から映画を分析する際に、女性だけではなく、発言の少ない男性に焦点を当てました。 続きを読む