18卒 本選考ES
開発職
18卒 | 京都薬科大学 | 男性
- Q. あなたは会社に何を求めますか?また、あなたは何を会社に提供できますか?※400字以内
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A.
私は「信頼」を大切することを企業に求めます。 社員同士がチーム一丸なって業務を遂行する。医師や病院と連携し治験を進める。患者さんに薬を服用して頂ける。どれも「社員同士の」「医師や病院との」「患者さんとの」信頼関係があって初めて成り立つものです。信頼こそ医薬品を通じ患者さんへ貢献するためのベースとなるものだと私は考えます。 また、私は「先を見通した計画を立て、それを実行に移す力」を貴社に提供出来ると考えます。昨年の9月~11月は研究活動と実務実習が並行しており、非常に多忙でした。しかし、8月の時点で3ヶ月間の実験スケジュールを計画し、また計画通りに進まない可能性も考え複数の計画ルートも用意しました。これらにより実務実習中の研究を乗り越え、12月からの研究にスムーズに移ることが出来ました。このように計画的に業務を進めることは、着実に信頼を積み重ねていくことに繋がると私は考えます。 続きを読む
- Q. あなたは臨床開発職にとって何が一番重要だと考えますか?※400字以内
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A.
私は臨床開発職にとって最も重要なものは「プランニング」だと考えます。 医薬品が上市されるまでの過程において、治験は最も長期間に渡る段階となっています。病気に苦しみ、治療を待ち望んでいる患者さんにいち早く薬を届けるためには、この治験段階の短期間化が必要不可欠です。私は綿密なプランニングこそがこれに繋がってくると考えます。 しっかりとした計画を立てずのんびりと業務を進めているようでは、当然患者さんにいち早く薬を届けることなど出来ません。一方で、ただ闇雲に業務を急げばよいというものでもありません。急ぎすぎたあまりミスを犯すようでは本末転倒です。スピードと成功率、この2つを両立させるためには、事前に治験内容に応じた最適な計画を立てる必要があります。これにより効率よく円滑に業務を進めることが可能となり、治験段階において少しでも期間を短縮することに繋がると私は考えます。 続きを読む
- Q. あなたが日々の生活の中で最も大事にしていることは何でしょうか?その理由とともにお聞かせください。※400字以内
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A.
何を行うにしても「理由」「意味」を常に意識するようにしています。明確かつ具体的な理由・意味を心の中に形作ることで、たとえ困難であっても強い意思を持って立ち向かうことが出来るからです。 研究活動において、本来想定し得る結果とは全く異なる結果が出たことがありました。長期間に渡る実験だったこともあり、大きなショックを受けました。「駄目だったからもういいや」と適当に済ませていれば、確かにその時は楽になれたかもしれません。しかし、私はその時「何故今これをやっているのか」「これが何に繋がるのか」と改めて自問自答することで己を奮い立たせ、実験の改善点を見つけ出すことが出来ました。 社会に出れば更なる困難に直面することになると思います。ですが、挫けるわけにはいきません。特に製薬企業の場合、何よりも強い理由となるのが「患者さんの存在」です。私はこれを常に意識し、困難とも闘っていきたいと思います。 続きを読む
- Q. 過去の出来事で責任を実感したのはどんな時ですか?また、責任を果たすためにどのような行動をしましたか?※400字以内
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A.
新しく開業される個人経営塾で講師を務めた時です。 高校時代にお世話になった塾講師の方が独立して塾を開かれることとなり、私は講師としてお誘いを受けました。塾講師としての経験はありましたが、ゼロから始める塾に携わるのは初めてのことでした。メンバーがたった3人ということもあり、1人が塾の今後に与える影響は大きく責任の重さを実感しました。 塾を開くにあたり、とにかくまずは生徒を確保しなければなりません。個人経営塾を希望する生徒は勉強が苦手で普段の授業についていけない生徒が殆どです。そのような生徒に入塾してもらうためには、まずは「先生が面白いから塾に行きたい」と勉強に触れるきっかけを作る必要があると考えました。そこで、入塾を検討している生徒の体験授業を担当した時、私は勉強のみならず合間に挟む「おしゃべり」にも力を入れました。結果、その生徒の心を掴むことに成功し入塾してくれることとなりました。 続きを読む