- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. タカラバイオが強みとする遺伝子・細胞工学を基盤に、基礎研究から社会実装まで一貫して取り組む姿勢に魅力を感じたためです。研究職インターンを通じて、実際の研究現場での課題解決や企業研究の視点を学び、自身の研究力を高めたいと考え参加を志望しました。続きを読む(全121文字)
【希少性と挑戦、融合する未来】【20卒】日本新薬の冬インターン体験記(理系/MR職)No.6326(麻布大学/男性)(2019/7/23公開)
日本新薬株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 日本新薬のレポート
公開日:2019年7月23日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2019年1月
- コース
-
- MR職
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 1日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
就職活動において製薬業界を第一志望としていた。製薬会社といっても、得意としている分野は企業ごとに異なっている。もともとはがん領域に興味があったためにその領域を重点的に調べていたが、日本新薬の「希少性・難治性疾患」に対する取り組みに力を入れているところなど、惹かれた点が多かったため応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
日本新薬に至っては選考は書類のみであった。質問内容も特別変わったものではなかったため、当時考えていたことや、インターンシップを希望した理由を素直に伝えることを意識した。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京支店
- 参加人数
- 27人
- 参加学生の大学
- 製薬業界ではあるものの、理系6割:文系4割といった具合。大学偏差値的に上位のみを取っているというわけではなく、営業職という職業柄か、適性がありそうな学生が集中的にとられていた。
- 参加学生の特徴
- 人と直接接する職であるため、基本的に皆社交的でコミュニケーション能力にたけた学生が多いと感じた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
暗号読解/社会人マナー問題/人事の方が医師に扮した模擬営業/架空の企業情報が提供され、それぞれの企業成長を見越した融資(ベット)
1日目にやったこと
始めに簡単な企業説明が行われた後、グループごとに分かれて課題解決型グループワークを行い、4ステップのフローに基づいて得点が与えられ、最終的に総合点が高い順に順位が発表された。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部社員
優勝特典
企業のネーム入り粗品
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
信頼を得るためにはまず情報を正確に提供し理解してもらう必要があるという話を聞いた。医師は時間がないため、正確な情報を正確に且つ端的に伝える必要があり、そのことが評価されて信頼に繋がる、つまりは実績が信頼に変換されるという話が印象的だった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
課題解決型ワークを行われるためにグループ分けがなされていたが、当然のこととはいえ、人数に若干のばらつきがあった。更に、グループ内に業界に詳しい人(系統学部生)がいるかどうかという点も相まって、ワークを進めていく上での情報不足があり、順位が付くという点では不利に感じた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
目覚ましく変化し進歩していく医療に関わっていく中で、時代や地域、病院など異なる様々なニーズを理解し、臨機応変に提案・対応する必要があることを感じた。そのためには、営業という商業柄であっても、個人の力だけでなく、チーム力(情報交換やフォロー)が求められることを体験することができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
業界・企業についてのより深い理解が必要だと感じた。というのも、課題解決型ワークで、実際に模擬営業をする場面があったからである。この時に、企業の製品についても詳しく知っていれば大きなアドバンテージになったと感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
企業の情報やMR職としての一日のスケジュール等は詳しく聞くことができたが、インターンでは仕事に求められる能力・資質の経験・確認がメインであったと感じた。そのため、実際に行っている業務を細かく見聞きすることは叶わず、自分が働いている姿を視覚的情報から想像する機会がなかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
MR職は営業職の中でも異色で、商品を直接取り扱ったり価格交渉をすることはない。よって、参加した学生の殆どが医療に貢献したいという想いを強く持っていた。そんな人々の中で自分が特別劣っているようには感じなかったが、最終的には企業とのマッチ度が内定に繋がるため、自分より企業に適性を持った人が多いように感じたから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
現在は唯一ではなくなったものの、日本で初めてMR職のフレックスタイム制を導入した。このことに関し、今までは医師の面会時間に合わせようにも、就業時間が固定であるために融通が利かない状態であったが、フレックスタイム制により、医師との面会時間に合わせて一日のスケジュールを組むことが可能となり、結果的に仕事の効率、また、ワークライフバランスの充足にも繋がった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
上記のフォロー内容の通り、インターンで好成績を示した参加者は次の特別なインターンに招待され、本選考の際には、一次面接が集団面接から個人面接に、若しくは免除となる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
グループワークでよい成績を残し、尚且つその成績に多大な貢献や目覚ましい行動などが取れていると、さらに先の少人数対象インターンに呼ばれる。実際にMRの仕事に同行するなどの貴重な経験に加え、本選考にも有利に働く。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
製薬業界をメインとした医療業界にスポットをあてて考えていた。中でも、MR職(営業職)を中心に考えていたこともあり、名前が通っていた方が面会等しやすいことを踏まえて、大手の製薬会社を集中的に調べて志望していた。ただし、大手を端から受けるということではなく、アンメットメディカルニーズといった需要が大きな分野に注力している企業に就職しようと考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
自分で調べていたよりも、製薬会社には多様性があるように感じられた。始めは大手の企業を望んでいたが、大きいから社会への貢献度が高いという訳ではなく、中程度の企業であっても専門性や希少性・難治性疾患といった、なかなか手が出されていない分野に注力することで、多くの救いを与えると感じた。このことから、中程度で専門性を追求した企業を中心に就職活動に取り組もうと考えた。
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A.
元々ファーマコビジランス職を志望していたので、ファーマコビジランス職のインターンシップには片っ端から応募していました。
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日本新薬の 会社情報
| 会社名 | 日本新薬株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ニッポンシンヤク |
| 設立日 | 1919年10月 |
| 資本金 | 51億7400万円 |
| 従業員数 | 2,243人 |
| 売上高 | 1602億3200万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 中井 亨 |
| 本社所在地 | 〒601-8312 京都府京都市南区吉祥院西ノ庄門口町14番地 |
| 平均年齢 | 41.4歳 |
| 平均給与 | 919万円 |
| 電話番号 | 075-321-1111 |
| URL | https://www.nippon-shinyaku.co.jp/ |
