17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
-
Q.
あなたが当社を志望した理由と、当社で取り組んでみたいことについて、ご記入ください。 150文字以上300文字以下
-
A.
様々な人や会社を巻き込んで挑戦していけると感じたからだ。私は大学演劇において、多くの人や部署をまとめ上げる演出という役割を担ってきた。その中で異なった価値観や役割を持つ人達を巻き込み、演劇を見に来たお客様が気持ちよく劇場を後にするにはどうすればいいか取り組むことにやりがいを感じてきた。それ故、多くの関係者と協議し1つの事業を成し遂げる仕事が多い貴社に興味を持ち、特に今後のインバウンドで観光客が一番集まる京都の中心部に路線やホテル等を持つ点に大きなやりがいを感じ志望する。故に貴社では観光事業に携わり、京都を訪れたお客様がまた京阪の路線やホテルを使って訪れたいと思うよう取り組みたいと考えている。 続きを読む
-
Q.
あなたが学生時代に最も力を入れて取り組んだことについて、ご記入ください。 200文字以上400文字以下
-
A.
大学演劇で、演出だった私は、役者やスタッフが最大限の力を発揮できるよう尽力した。演劇の演出というと、映画監督のように「ここはこうしろと」一方的に指示を出すのが主流である。しかし演劇で演出を主にしていた私は、全員が劇を作っているという意識と、より劇を客観的に作る必要があると考えた。それ故に私は、役者やスタッフにも意見を出させるようにし、意見が食い違うことがあれば何故と問いかける方法を取っていた。そうすることで、意図そのものが違っているのか、意図は同じでもやり方が違っているのかが明確になる。その上で、前者の場合は、今進めている物事の方向性に照らし合わせてどちらがいいか話し合い、後者の場合は、どちらのやり方が意図を上手く実現できるかを話し合うようにして、物事を良いほうへ進めてきた。この指導方法に変えてから、部員に「役者やスタッフときちんと向き合ってくれる演出」と言われたのは、今でも誇りである。 続きを読む
-
Q.
あなたの人生において「創造」または「挑戦」した経験について、ご記入ください。 200文字以上400文字以下
-
A.
大学の演劇サークルで演出を担当していた私は、タブーとされている演劇のジャンルに挑戦したことがあった。これを成功させれば、客が求める劇を実現できるという思いがあったからだ。だがタブー故に、役者やスタッフ合わせた17人全員から反対された。そのため、1人1人から賛同を得る必要があった。それ故に、私は劇が成功する根拠を提示することを心がけた。というのは、大学の1年次に、思い付きだけでこのタブーに挑戦して失敗した経験があったからだ。だから私は演劇の本を読んで知識を蓄え、他劇団の公演やワークショップに参加することで、助言をもらいながら、自分の挑戦したい演劇が成功する根拠を考えた。そして、役者やスタッフ各々が持っている不安を聞き、それを解決する根拠を示すことで、各々から賛同を得ていった。結果、全員が納得して取り組んだことが部員達への指揮にも繋がり、この劇は演劇の大会で優秀賞を受賞した。 続きを読む