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武田薬品工業株式会社 報酬UP

【薬で社会貢献、タケダへ】【17卒】武田薬品工業の本選考体験記 No.1824(慶應義塾大学/)(2017/6/13公開)

武田薬品工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒武田薬品工業株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 日本たばこ産業

選考フロー

ES+テストセンター(4月) → ES通過者プレミアムセミナー(4月) → 1次面接+2次面接(6月) → 最終面接(6月)

企業研究

まず、知っておくこととして、MRという仕事が営業とどう違うのか、ということです(面接でMR職への理解について何度も聞かれました)。さらに、MR職の中でも、なぜ「タケダ」なのか、まで言えるようにしましょう。各社の専門領域、業界での地位、社員さんの雰囲気(ES通過後の社員さんとの座談会があったので、できるだけ質問するようにしました)がどう違くて、その中で「タケダ」が自分にとってどういいのかを、自分なりに話せるようにしておくといいと思います。

志望動機

私は、大学受験前日、風邪に苦しみ、夜薬を飲むことで辛さを緩和し快適になった経験があります。この経験から、良い薬を普及させて、病気を持つ人がより暮らしやすい社会作りに貢献したいと考えました。その中でも、御社を志望する理由は、① リーディングカンパニーであることつまり、貴社の新しい取り組みはすぐに業界内で基準となり、貴社だけでなく他者に関わる人へも影響をもたらせます。そのため、暮らしやすい社会作りを貴社で働くことで達成したいと考えました。② 社員の方が、同じ方向を向き、タケダという会社に誇りをもって働いていたことこれこそが、御社の「タケダイズム」なのだと感じ、ともに働きたいと思うようになりました。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生5 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

簡潔に話をまとめられる力、あらゆる角度から飛んでくる質問に適切に答えることができる力を見ているような気がしました。「学生時代頑張ったこと」の深堀りのみだったこともあり、問題なく質問に回答できれば大丈夫だと思います。5人の集団面接でしたが、終わった後、2人残され、別室で2次面接が始まりました。1次面接が勝負だと思います。

面接の雰囲気

圧迫ではないが、和やかでもなかったと思います。というのも、面接官の方が、疲れているせいか、顔色1つ変えず、淡々と質問されていて、学生も淡々と答えていた印象です。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったことを1分間で教えてください

所属ゼミで、共著論文を執筆した経験です。執筆開始当初、毎日10時間チームで議論するにも関わらず、全く論文執筆が進まない日が続いていました。そこで、私は、初めて行う本格的な学術研究に対して、ノウハウがないまま議論を重ねていることが問題であると考え、その問題を解決することを目標に行動を起こしました。その結果、議論の生産性を高め、執筆を円滑に進ませることに成功しました。最終的に、私たちの論文は、論文大会にて審査員から高評価を得て優秀賞を獲得することができました。個人としてのみならず、チームとしての目標達成にも貢献することができたと考えています。注意したのは、とにかく簡潔に話すことです。

問題を具体的にどういう行動で解決しましたか

初めての経験ということもあり、わたしは、①チーム、②内容、③個人、に分けて、どう行動できるか考えていきました。1つ目は、「議事録を残すこと」です。交代で議論の内容をウェブ上で文書化し、共有する環境を整えました。これによって、メンバーがお互いの意見を理解することができました。2つ目は、「有識者に意見を頂くこと」です。メンバー全員で、週に3回以上、学内外の教授や院生、実務家に個別に師事しました。これによって、学術的な優越の基準が明確になりました。3つ目は、「自分の知識量を増やすこと」です。私は、海外の先行研究を30本以上読みました。これによって、議論の際に誰よりもメンバーの意見を理解し、まとめることができるようになりました。注意したことは、最初に結論を持っていき、どんどん具体的に話していくことです。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

タケダへの志望度やMR職への理解、そして、面接官の方と楽しそうに会話をしていたことが評価されたと感じます。また、大学の成績表も同時に確認されたので、大学の成績も少なからず評価の対象であったのではないかと思います。最後に、他社の選考状況についても聞かれました。

面接の雰囲気

面接だと感じさせないようなフランクな雰囲気でした。面接官の方と雑談交じりに会話をして面接が終了した印象です。

2次面接で聞かれた質問と回答

「タケダ」を志望する理由はなんですか。

私は、大学受験前日、風邪に苦しみ、夜薬を飲むことで辛さを緩和し快適になった経験があります。この経験から、良い薬を普及させて、病気を持つ人がより暮らしやすい社会作りに貢献したいと考えました。その中でも、貴社を志望する理由は、① リーディングカンパニーであることつまり、貴社の新しい取り組みはすぐに業界内で基準となり、貴社だけでなく他者に関わる人へも影響をもたらせます。そのため、暮らしやすい社会作りを貴社で働くことで達成したいと考えました。② 社員の方が、同じ方向を向き、タケダという会社に誇りをもって働いていたことこれこそが御社のタケダイズムを感じ、ともに働きたいと思いました。なぜ「タケダ」なのか、というより、「タケダ」じゃなければいけない、といったことが伝わるように、気を付けました。

何か質問はありますか。

文系出身のMRの強みは何だとお考えですか。面接官の方が、文系学部出身ということを自己紹介でおっしゃっていたので、この質問をしてみました(私も文系なので)。面接官の方とのコミュニケーションを大切に、自分の話をするのではなく、相手のお話をお聞きする姿勢をアピールできたと思います。特に、MR職は、医師というプロフェッショナルの方とお話しするので、自分に「相手のお話しをお聞きする」MR職としての素質をアピールするのは、大事だと思いました。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接では入社の意欲や覚悟(体力があるかどうかも聞かれました)のついて判断しているような気がしました。また、自分の性格(長所、短所)や趣味等を聞くような質問もあり、人間性も見られているような気がしました。逆質問もあったので、面接官の方と、積極的にコミュニケーションを取り、入社意欲の高さをアピールすることが大切だと思います。

面接の雰囲気

面接官の方が終始笑顔でリラックスできました。ESに沿っての質問が多かったような気がします。人間性を見るような質問もありました。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜMRなのか、なぜタケダなのかを教えて下さい

「大学のOBから、MRという職業を教えていただいたことがMRという職業を知ったきっかけです。専門性の高さで、薬の情報を伝えるだけでなく、医師のパートナーとなり提案まで行うことができる、ひいては、医療に貢献することができるという点に惹かれました。提案を行い、より多くの患者様を救いたい、そう考えたとき、その中でも、貴社を志望する理由は、① リーディングカンパニーであることつまり、貴社の新しい取り組みはすぐに業界内で基準となり、貴社だけでなく他者に関わる人へも影響をもたらせます。② 社員の方の魅力です貴社がリーディングカンパニーであり続ける理由は、そこで働く社員の「タケダイズム」に表せられるような意識、みんなが同じ方向を向いてチームであるということだと思っています。」と答えました。

セミナー(営業所に訪問する形のセミナー)に参加してどう感じましたか。

「一番驚いたのは、チームで仕事をしているという感覚です。特に、チームリーダーの方が、メンバーの育成のお話しをしてくださったことでこう感じました。MR職というと、どうしても個人で医師の方とお話しするイメージがあったのですが、営業所では、チームでどうするか、といったお話しもされていて心強いなと思いました。」と答えました。私がセミナーに参加したことを話したので、この質問が投げかけられたのだと思います。「チーム」で仕事をしている、タケダのMR職の特色を理解していることをアピールしようとしました。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

製薬業界のMRを志望するならば、なぜMRなのか、なぜ武田薬品なのかをしっかり言えるようにしましょう。その際、他社との比較は大切です。私は、武田薬品が製薬業界において第一志望でしたが、他社の説明会に参加したり、OB訪問をしたりしました。その結果、武田薬品からの情報に加え、他社から見る武田薬品の情報も知ることができ、面接のときの回答により厚みを持たせることができました。文系の方へ。文系MRだからこそ、コミュニケーション能力であるとか、強みがあるはずです。その点をしっかりアピールしてください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の話したいことを簡潔に伝えられ、なおかつ、質問に適切に答えられる人が多いような気がします(軸がぶれない)。また、MR職自体、医師と話す職業なので、落ち着きがあり、コミュニケーション能力が高い人が多いと思います。業界のリーディングカンパニーということもあり、自分に自信がある人も多いかもしれません。

内定したからこそ分かる選考の注意点

1次面接と2次面接が同日に行われ、次の日に最終面接でした。武田薬品への志望度が高いならば、1次面接から次の日は、予定を空けておくべきだと思います。また、ES通過後のプレミアムセミナーへは参加することをお勧めします。直接選考にはかかわらないかもしれないですが、営業所に行くことができるので、そこから得た情報を面接で活かすことができます。

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武田薬品工業の 会社情報

基本データ
会社名 武田薬品工業株式会社
フリガナ タケダヤクヒンコウギョウ
設立日 1925年1月
資本金 779億1400万円
従業員数 49,281人
売上高 4兆2637億6200万円
決算月 3月
代表者 C.ウェバー
本社所在地 〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町4丁目1番1号
平均年齢 43.3歳
平均給与 1081万円
電話番号 06-6204-2111
URL https://www.takeda.com/jp/
採用URL 武田薬品工業株式会社
NOKIZAL ID: 1130387

武田薬品工業の 選考対策

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