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トヨタ車体株式会社 報酬UP

【感動を生む自動車創造】【21卒】トヨタ車体の事務系総合職の本選考体験記 No.10267(名古屋市立大学/男性)(2020/7/22公開)

トヨタ車体株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒トヨタ車体株式会社のレポート

公開日:2020年7月22日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 事務系総合職

投稿者

大学
  • 名古屋市立大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

なぜ「トヨタ車体」に入りたいのかがとても重要であると感じました。なぜ、自動車に携わりたいのか、なぜ完成車メーカーなのかも、もちろん重要ですが、なぜ日産、ホンダではなくトヨタ車体なのか、特になぜトヨタではなくトヨタ車体なのかを分かりやすく伝えることがとても重要です。そのために、トヨタ車体ではどのような車種を生産してるのか、トヨタ車体とトヨタ自動車で働き方にどのような違いがあるのかを調べておくことは必須です。また、文系だと最初は営業というイメージがありますが、トヨタ車体では、営業はないため自分が事務系社員として入社して何をしたいかがはっきりと具体的に説明できると良いと思います。そのためには、インターンなどに参加して社員さんと話せる機会に職種に関する質問をするとよいと思います。また、インターンや説明会で実際に聞いたことは、インターネットで調べたことよりも説得力があるため、まず会社全般を大まかに知るためにインターネットなどを用いて、細かいことはとにかくインターンや説明会などで質問をすることが非常に大事です。

志望動機

私が貴社を志望する理由は多くの人たちが利用する必要不可欠な自動車を造っている会社で働きたいと考えたこと、そしてその中でも家族で乗ることの多い、移動に楽しみを与える自動車を生産している会社で働きたいからです。私は家族で旅行に行くときは車で出かけることが多く、今でも楽しかった思い出として残っているためそのような思いが芽生えました。
私は「工務部」で働きたいと考えています。工務部で働く貴社の社員の方から「工務部では工場の旗振り役として全体最適を考えながら他部署の人に説明、合意形成を得る場面が多くある」とお聞きし、塾講師のアルバイトで習得した相手に分かりやすく説明する能力を活かせると思ったからです。
(補足)
まず自動車産業に携わりたい理由を述べてから、その中でもトヨタ車体を希望する理由を述べました。そして、その後で入ってから何をしたいのか、それがトヨタ車体でできることを述べることで、社会人として働いていくうえでもトヨタ車体を希望しているということが伝わるようにしました。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2020年02月

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

① 卒業論文のテーマ(今後取り組む予定)
② 上記卒論についての内容(200字以下)
③ クラブ、サークルの活動内容
④ 志望理由と一番最初にやりたい仕事(300字以下
⑤ 大学時代に最も力を入れてチームで取り組んだこと
⑥ チーム内での自身の取り組み内容について(300字以下)
⑦ 大学の授業で興味を持った内容(300字以下)

ES対策で行ったこと

設問の文字数が200字以下、300字以下と少なめに設定されていたので、ESの基本であるが、とにかく最初に結論を書いて、その後に補足を付け足すような構成にした。また、自分で書いたESを他のひとに見てもらうことは自分では気づかなかったミスや少しおかしな言葉などを指摘してくれることがあるため、必ず添削はしてもらった。

1次面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
人事部長/不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

雰囲気が和やかであったので、笑顔で明るく、自分の伝えたいことをはっきりと言えたことが評価されたと感じています。また、自分の言葉で伝えるということが大事とインターンなどでおっしゃっていたので、難しい言葉よりは違和感なく、普段自分が使っている言葉で正直に伝えたことも評価されたと思っています。

面接の雰囲気

とても和やかな雰囲気で、雑談を含めながら緊張を和らげてくれている印象だった。自分よりも面接官の方の方が喋っていた記憶がありますが、それくらい雑談を交えながら面接を行ってくれました。

1次面接で聞かれた質問と回答

何か質問はありますか?

若い時から活躍して、会社に貢献している社員の特徴を聞きたいです。私は入社してすぐ活躍したいと考えていますが、志のみでは活躍できないと考えています。そこで、ここでどのような社員が活躍しているのかを聞き、入社までの期間でその特徴と自分を比べて足りない点を補えるようにと考えいます。また、大事なことを分かっていても、それを分かっているのと、実行できるのは違います。頭で理解しながら、そのことをあまり意識しなくても実行できている状態が理想なので、そのためには頭で理解しながら、そのことを意識して取り組む期間がある程度必要であると考えています。今日ここで聞いた、入社してすぐ活躍している社員のようになるために、今日から意識して生活していきたいと考えています。

入社してから具体的にどのように働きたいか

工務部として働きたいです。これまで工場見学に2度参加させていただき、実際に車が完成していく過程を見たときは大変驚きました。同時に車により近い場所で仕事がしたいと考えるようになりました。工務部は工場の司令塔のような存在なので現場により近い場所で働けると考えています。また、工務部は現場の方とコミュニケーションを取る機会が多いと社員の方から聞きました。そのため、現場の方との信頼関係が重要であると思います。なので、そのために現場に積極的に足を運んで、現場の方から知識を吸収し、同時に信頼関係を結べるようにしたいと考えています。直接話すことで、学ぶ姿勢を示すことで、実際に知識を得ながら、信頼関係を築き、頼られる工場の司令塔になりたいと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生2 面接官4
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長/残りの3名は役員とは聞いているが細かい役職は不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接で初めて時事問題が聞かれたため、アドリブ力が求められたが、焦ることなく自分の考えをはっきりと伝えられたことと、そこからこれからどのようにしたいかまでを意見できたことが評価されたと感じています。

面接の雰囲気

最終面接だったため、緊張した雰囲気かと思っていたが、面接官の4名が笑顔で会話しながら質問をしてくださったため、圧迫感のようなものは全くなかった。WEB面接だったため、面接官が少し遠くにいるような感覚で、顔などははっきりと見えなかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

新型コロナウイルスの報道であなたが考えたこと。

的確にものごとを考え、素早く行動することが大切であると、今回のコロナウイルスの報道から考えるようになりました。コロナウイルス対策の政府の対応は少しスピード間に欠けるのでないかと感じています。マスクにしても、現金給付にしても今回のように誰も予想できなかった災害が起きたときこそ迅速に何か手当をするべきであったと感じています。また、素早く行動するためには、的確にいま何が起きているのか、それを解決するには何が一番有効策であるかをすぐに考えることができないといけないので、迅速に全体最適が何かを考えられるようになりたいとも感じました。これは社会人になってからも、何かアクシデントが起きた時に、まずどんな行動をすべきか考えることは今後必ずあると思うので、この力をつけたいと考えています。

あなたがこれまで、何か考えてすぐに行動した経験はありますか。

塾講師のアルバイトで、集団授業を開講した時の経験です。私の塾では個別授業が中心で生徒は多くても講師一人に対して2名でした。しかし、大学2年の秋に集団授業をやるということになり、これまで個別授業しか行ってこなかった私を含めた講師たちは不安になりました。そこで、私はすぐにどうしたらみんなが集団授業を自信をもって行えるかを考えました。私は、集団授業を行うことへの不安は、普段知らない生徒たちに対して授業を行うからだと考え、生徒の普段の様子を教え合うミーティングを開くことを提案しました。このミーティングで、生徒一人ひとりの学力、宿題はやってくるか、授業態度などを交換し合うことで、集団授業に参加する生徒がどのような生徒が知ることができ、自信をもって集団授業を行えることができました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

インターンや面接を通して、第一希望かどうかを気にしているように感じたので、このあとも就活を続けると言うのはマイナスに働くように感じた。

内定に必要なことは何だと思うか

エントリーシートでも、面接でも、志望動機はトヨタ車体以外ではダメであることが伝わることが非常に大切であると思う。そのためには、①なぜ、自動車か②なぜ完成車メーカーか③なぜトヨタ車体かを順に説明することが大切。また、面接などでTOEICのことを聞かれることが多かったので英語力は求めているように感じる。最後に、面接やESなどで説得力ある志望動機や入社してから何がしたいのかを書くために、インターンへの参加は必須である。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の考えを自分の言葉で伝えることができるかどうかが重要であると感じている。面接の台本を用意してそれどおりに喋るよりは、内容は頭に入っていて、それを自分の言葉で喋っているかどうかが最終面接の際の内定をいただいた自分ともう一人の学生の差であったと感じた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

夏から秋にかけてのインターンで優秀と判断されると、その後社員さんと面談する機会が与えられ、また人事の方などとの飲み会のような懇談会にも招待される。これに呼んでもらえると顔なども覚えてくれる可能性が高く、印章にも残るため、最初のインターンはかなり力を入れた方が良い。

内定後、社員や人事からのフォロー

事務系内々定者5人と人事の方とZOOMでの交流会があった。その後、ZOOMでの会社案内会や質問会が開催された。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 福利厚生・手当・働きやすさ

入社を迷った企業

株式会社東海理化電機製作所

迷った会社と比較してトヨタ車体株式会社に入社を決めた理由

同じトヨタ系で自動車に携わる会社であるため、福利厚生や職場環境、職種などに大きな差はないが、最後はトヨタ車体が「完成車メーカー」として自動車産業の最後を担う会社であるということに惹かれた。入社してからどれだけ成長できるかは規模の小さい東海理化の方が高いのではないかと考えたが、目に見える商品を生産していて、影響力ある会社という一番大きな軸を優先して考えた結果、東海理化よりもトヨタ車体に入社しようと決めた。

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トヨタ車体の 会社情報

基本データ
会社名 トヨタ車体株式会社
フリガナ トヨタシャタイ
設立日 1945年8月
資本金 103億7100万円
従業員数 18,507人
売上高 2兆3440億500万円
決算月 3月
代表者 松尾勝博
本社所在地 〒448-0002 愛知県刈谷市一里山町金山100番地
電話番号 0566-36-2121
URL https://www.toyota-body.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130776

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